芦野祥太郎が征矢学を撃破し2度目のW-1王座戴冠を果たし祝杯!「WRESTLE-1の顔は俺が務める」

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 2日、横浜文化体育館で開催された『2018 プロレスLOVE in YOKOHAMA』で芦野祥太郎が征矢学を撃破しWRESTLE-1王座を戴冠した。

 メインイベントで行われたこの試合は、序盤はレスリングテクニックを競い合う緊迫した立ち上がりも、芦野が場外戦で征矢の右腕を集中攻撃したことで芦野ペースに。
 征矢は痛む腕で芦野にチョップを打ち込むが芦野はノーダメージをアピールしつつさらなる腕攻めへ。征矢がロープを使ったネックブリーカーで反撃し、首4の字など首への一点集中攻撃を開始。征矢はスピアーや投げっぱなしジャーマンで食らいつくが、芦野もスライディングエルボーやラリアットでやり返し両者ダウン。
 その後の打撃合戦を制した征矢がデスバレーボムからのワイルドボンバーで決めにかかるが、芦野はこれをかわしてアンクルホールドへ。征矢はこれを抜け出してぶっこ抜きジャーマンを狙うが、芦野は足を取り返し再びアンクルホールド。身動きできない征矢を見てレフリーが試合を止めた。

 試合後、芦野は「おい征矢!言っただろ返してもらうとな。レフェリーストップですか?俺が新チャンピオンだよ。文句があるなら聞きますけど?」と征矢を挑発。
 征矢は「まだ俺はギブアップしてねぇ。芦野、チャンピオンになったんならよ、俺からギブアップとってみろよ!もう一度!もう一度どこでもいい場所は!チャンピオンだったらお前が決めろ。俺の挑戦、受けろ!」とリマッチを要求。芦野も「やってやるよ。おい次は言い訳できねーぞ。次はレフェリーストップナシだよ。完全決着付けてやるよ。9月29日大阪、そこでやりますか」とこれを承諾した。

 最後に芦野は「去年に続き文体メイン勝ちました!俺は誰よりもWRESTLE-1が好きだ。俺がもっと上に行くために、WRESTLE-1良くするために、このベルトどうしても必要だった。征矢じゃねーんだよ。WRESTLE-1の顔は俺が務める。新しいWRESTLE-1の歴史、俺がまた1から築き上げる。そのために今までとは違うやり方、どんどんやっていこうと思っています。もうちょっとで6年目ですよ。俺が引っ張ります。征矢でもねぇ、イケメンでもねぇ、社長副社長でもねぇんだよ。俺がWRESTLE-1を引っ張るから。俺は自分の言葉に責任持って行動します」と語り、Enfants Terriblesの同士である羆嵐&新井健一郎とともに缶ビールで祝杯を上げた。

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