町田プロレス旗揚げ戦に越中詩郎&ザ・グレート・カブキが参戦!“シルクメロン侍”と町田維震軍結成!
矢口壹琅(雷神矢口)がプロデューサーを務める「まち元気プロレス」傘下の団体として、このほど町田プロレス(杉浦隆代表、東京都町田市)が発足。来たる26日に同市内の町田シバヒロで旗揚げ戦を挙行する。
まち元気プロレスは「まちを元気に! ひとを元気に!」をキャッチフレーズに掲げ、今年7月7日に横須賀プロレスの旗揚げ戦、8月14日には三浦プロレス(2016年旗揚げ)の第3弾を開催。8・14三浦にゲスト参戦したウルティモ・ドラゴンに続き、矢口プロデューサーの人脈を駆使して、今夏のトリを飾る町田プロレス旗揚げ戦8・26シバヒロには越中詩郎を招聘。町田プロレスのエース・シルクメロン侍とコンビを結成し、参謀役のザ・グレート・カブキとともに「町田維震軍」としてメインでヒール軍団を迎撃する。
地元・町田市で生まれ育った杉浦代表は、「子どもの頃より茶の間で見てきたプロレスには、人を元気にする力があると思います。矢口さんは町おこしプロレスをおこなっていて、その内容に感銘を受けました。町おこしのためのプロレス、子どもからお年寄りまで元気になれるプロレス。町おこしに関しては、いろいろやってきましたが、プロレスに関しては素人なので、矢口さんとタッグを組んで町おこしイベントをしていこう!となりました。(町田プロレスにとっての成功は)町田の町に人が集まる。町田っておもしろいね、行ってみたいねという人が増えること。成功には終わりがありません。町田プロレスにできることは、『おもしろそうだね』という起爆剤(の役割)ではないでしょうか。途中で投げ出さず、ずっと続けていきたい」と力説。
旗揚げに際してリングまで購入した杉浦代表の熱意に巻き込まれる形で、設立会見が開かれた今月8日までに町田プロレスのスタッフ数は10人に達し、実行委員会には20人以上の有志が名を連ねているとのこと。かねて沼津、富士宮、伊豆大島などで“ご当地プロレス”に関わり、その道のエキスパートを自認する矢口も地域からの強力なバックアップを受け、旗揚げ戦の成功に確信を日に日に深めている様子で言外に“勝算あり”と胸を張る。
8・26町田シバヒロにはシルクメロン侍をはじめ新顔のマスクマン勢が続々と登場するが、彼らの正体は矢口プロデューサーが技量に太鼓判を押す手練れぞろいとあって、初マットとは思えない堂に入ったファイトがオープニングマッチから披露されることは請け合い。矢口がデビュー25周年記念試合(矢口&リッキー・フジ&松崎和彦vsザ・グレート・サスケ&ウルトラセブン&高杉祐希)を迎える湘南プロレス8・25横浜から一夜明け、その祝福ムードも冷めやらぬまま“矢口一座”の同志とも言える面々が町田ゆかりのキャラクターに姿を変えて集い、マニア垂涎の上質なメンバーによる夢のオールスター戦が夏休み最後の日曜日に繰り広げられる。
『町田プロレス旗揚げ戦』
日時:2018年8月26日(日)
会場:町田シバヒロ
開始:13:00
▼メインイベント=スペシャルタッグマッチ時間無制限1本勝負
[町田維震軍]“現代に蘇ったラスト侍”シルクメロン侍/“サムライ”越中詩郎 with“東洋の神秘”ザ・グレート・カブキ
vs
[町田ヒール軍団]青鬼“悪鬼”アッキー/赤鬼“邪鬼”ジャッキー with黒鬼“魔鬼”マッキー
▼セミファイナル=タッグマッチ60分1本勝負
“猛牛マッスル”闘牛モー/“町田に幸運を呼ぶオスの三毛猫”ファンタスティックTAMA
vs
“昭和の味”力餃山/“夜の町田を守るR-20指定戦士”ザ・グレート・おさけ
▼女子プロレス・タッグマッチ45分1本勝負
“知を愛する女神”サルビアン・レッド/“ゼルビーくんLOVE”川瀬ミーナ
vs
“薬師池の蓮の妖精”薬師池蓮/“闘う愛玩動物”町田リスっち
▼シングルマッチ30分1本勝負
“町田の木人拳”ケヤキング
vs
“鉄人”町田ロボット
▼シングルマッチ20分1本勝負
“日本最古の甘柿”禅寺丸ガッキー
vs
“虹と水のヒーロー”レインボーウォーターマン
※メインイベント(第5試合)終了後に全選手参加バトルロイヤル開催、11時45分より子どもプロレス教室実施(親子参加OK)