アスカが王者からのイス攻撃でWWE・SD女子王座奪取ならず
30日、両国国技館にて『WWE Live Japan』が開催。第7試合ではカーメラが持つスマックダウン女子王座にアスカが挑戦した。
序盤から逃げ回るカーメラをアスカが追う展開となったが、アスカのスライディングキックをエプロンバナーで挟んだカーメラが一方的に攻撃し形勢逆転。しかしアスカも裏拳から投げ捨てジャーマンで叩きつけスライディングレッグラリアートからフォールも2。場外に逃れたカーメラをアスカは追うが、カーメラはイスで殴りつけ、これを見たレフェリーはカーメラを反則負けにした。
試合後もリング上で再度イス攻撃をしようとするカーメラをレフェリーが阻止するが、我慢ならないアスカはハイキックでカーメラを倒しKO。
WWEのルールでは反則勝利では王座が移動しないため、アスカは試合では勝利したもののベルト奪取とはならなかった。