【試合結果】6・30 WWE両国国技館大会 【WWE王座】AJスタイルズvsサモア・ジョーvsダニエル・ブライアン 【SD女子王座】カーメラvsアスカ

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『WWE Live Japan』
日程:2018年6月30日(土)
開始:17:00
会場:東京・両国国技館
観衆:8329人

▼タッグマッチ 時間無制限1本勝負
[ウーソーズ]○ジミ・ウーソ/ジェイ・ウーソ
10分24秒 ダイビング・ボディープレス→片エビ固め
[ルセフ・デイ]ルセフ/●エイデン・イングリッシュ

▼シングルマッチ 時間無制限1本勝負
○シン・カラ
10分30秒 ドラゴンボム→片エビ固め
●シェルトン・ベンジャミン

▼タッグマッチ 時間無制限1本勝負
○ベッキー・リンチ/ナオミ
9分6秒 ディスアーマー
●ビリー・ケイ/ラナ with ペイトン・ロイス

▼シングルマッチ 時間無制限1本勝負
○ヒデオ・イタミ
15分9秒 スカルクラッシングフィナーレを切り返す→エビ固め
●ザ・ミズ

▼スマックダウンタッグ王座戦~フェイタル4WAYマッチ 時間無制限1本勝負
【王者組/ブラジオン・ブラザーズ】ローワン/○ハーパー
15分22秒 合体パワーボム→片エビ固め
【挑戦者組/ニューデイ】●ビッグE/エグゼビア・ウッズ with コフィ・キングストン
※残りの二組は【挑戦者組】ルーク・ギャローズ&カール・アンダーソン、【挑戦者組/ザ・バー】シェイマス&セザーロ
※第9代王者組が防衛に成功

▼シングルマッチ 時間無制限1本勝負
●タイ・デリンジャー
9分2秒 ハンマーロックDDT→片エビ固め
○アンドラデ“シエン”アルマス with ゼリーナ・ベガ

▼スマックダウン女子王座戦 時間無制限1本勝負
【王者】●カーメラ
8分2秒 イス攻撃→反則勝ち
【挑戦者】○アスカ
※反則裁定のため王座移動はなし。第8代王者が防衛に成功

▼フェイタル3ウェイ形式WWE王座戦 時間無制限1本勝負
【王者】○AJスタイルズ
13分25秒 フェノメナール・フォアアーム→片エビ固め
【挑戦者】●サモア・ジョー
※もう一人は【挑戦者】ダニエル・ブライアン
※第133代王者が防衛に成功

中邑真輔が助けに入りAJスタイルズが王座防衛!ギャローズとアンダーソンがAJとのTheClubでウルフパック!紫雷イオが登場!アスカはイス攻撃を受け反則勝利もベルト奪取ならず

第1試合

 先発はジェイとエイデン。ロックアップからジェイがヘッドロックで捕らえ、チョップを避けてロープに振るとリープフロッグからアームドラッグ。リストを取って捻ると、ジェイはジミーにタッチ。ジミーがコーナーからダイビングハンマーブロー。エイデンは悶ながらルセフにタッチ。

 ルセフは手4つを要求。だがジミーが握ろうとするとその手を引っ込める。ルセフは手4つをフェイントにガットショットからナックル。さらに両腕を捻ると、ジミーはなんとか切り返そうとするがルセフはガットショットからコーナーに振って走り込むが、ジミーは避けてラリアット。受けきったルセフへジミーはチョップを叩き込んでいくが、効かないと見るや足を踏みつけてロープに飛ぼうとするもルセフは投げ捨てジャーマン。ルセフはエイデンにタッチ。

 エイデンはストンピング連打から腕を蹴り上げフォールも1。
 エイデンはスリーパーから放り投げ、顔面をルセフと交互に踏みつけ場外に落とす。エイデンはルセフにタッチ。

 ルセフはリングに投げ入れフォールも2。
 ジミーはボディブロー連発からロープに飛ぶが、ルセフはリープフロッグで避けると、ジミーは肩に担ぐが重さに負けて潰れる。ルセフはそのままフォールも2。
 ルセフは突き飛ばしていくと、ジミーはミドルキック。キャッチしたルセフに延髄斬りを叩き込みジェイにタッチ。ルセフもエイデンにタッチ。

 ジェイはラリアット連発からソバット。さらにTシャツをかぶせての地獄突きからバックフリップで叩きつける。続けて串刺し攻撃を狙うが、エイデンは避けてルセフにタッチ。

 ルセフはスパーキックからエイデンがスワントーンボム。フォールも2。
 ルセフはアコレードで捕らえるがジミーがチョップ2連発。さらにスーパーキックも、ルセフはキャッチし、延髄斬りも避けてスーパーキック。そこをジェイがスクールボーイも2。
 ジェイはスーパーキックから担いでサモアンドロップ。そこへエイデンが飛び込むも、ジェイはスーパーキックで迎撃しジミーにタッチ。

 ジミーはダイビング・ボディ・プレスを投下し3カウント。

第2試合

 シン・カラは前宙して挑発し、ベンジャミンは動揺しエプロンに下がる。
 シン・カラが走り込むもベンジャミンはモンキーフリップで投下しストンピング。ベンジャミンは前転してシン・カラと同じようにアピールする。

 ベンジャミンはエルボーからロープに振ってラリアットも、避けたシン・カラがコルバタで投げ捨てトペを狙うがベンジャミンはエプロンに飛び乗り膝蹴りで迎撃。フォールも1。

 ベンジャミンはボディスラム2連発。フォールも1。
 ベンジャミンはマウントナックル連打。シン・カラは立ち上がると逆水平チョップからエルボーを打ち込んでいき、ロープに飛ぶがベンジャミンはジャンピングニーで迎撃しフォールも2。

 ベンジャミンは胴締めスリーパー。逃れようとするシン・カラをリングに叩きつけ絞め上げると、シン・カラは前転してボディブロー連発。ベンジャミンは膝蹴りから場外に投げ捨てる。

 カウント8で戻ってきたシン・カラをベンジャミンは再度場外に投げ捨て、シン・カラはカウント9で戻ってくるとベンジャミンはストンピングから再度場外へ投げ捨てる。
 シン・カラはカウント7で戻ってくると、ベンジャミンはまたも場外に投げ捨てようとするが、今度はシン・カラが場外に投げ捨てスライディングキック。そのまま場外に降りると、リングに投げ入れロープに飛ぶが、ベンジャミンはプッシュアップし膝蹴り。フォールも2。

 ベンジャミンはスリーパーで捕らえるが、シン・カラはチンクラッシャーで逃れる。ベンジャミンはコーナーに振って串刺しボディスプラッシュも、避けたシン・カラがRKO。両者ダウン。

 エルボー合戦からシン・カラがチョップ連打。ベンジャミンは突き飛ばすとシン・カラはラリアット。さらにベンジャミンのラリアットを避けブーメラン・クロスボディ。さらにライオンサルトDDTからフォールも2。

 ベンジャミンはドラゴンホイップ。さらにパワーボムを狙うが、シン・カラはフランケンで場外に投げ捨てトペ・スイシーダ。
 リングに投げ入れると延髄斬りからコーナーに上るも、ベンジャミンは正面に飛び乗り強引に雪崩式フロントスープレックス。フォールも2。
 ベンジャミンはロープに振るが、シン・カラは足を伸ばしてカットするとメサイア。さらにドラゴンボムを投下し3カウント。

第3試合

 先発はラナとナオミ。ラナがロープに押し込み突き飛ばすと、ナオミも突き飛ばし、ラナはビンタ。ナオミはローキックを叩き込み、ラナのビンタを避けてビンタをお返し。ナオミはベッキーにタッチ。

 ベッキーはナオミの捻ったラナの腕へハンマーブロー。今度はラナが腕を捻りナオミにタッチ。ナオミが腕を捻っていくが、ラナは膝蹴りからケイにタッチ。

 ケイはナオミの背中にエルボーを落としていき、ガットショットもキャッチすると足を引っ張るがナオミは開脚してノーダメージ。さらにケイのケンカキックを避けてスクールボーイも2。
 ケイのガットショットをキャッチしたナオミが足を引っ張り開脚させようとするが、耐えたケイの足をロープにかけるとナオミはその足を蹴り上げベッキーにタッチ。

 ベッキーとナオミは両側から腕を捻って座らせるとサンドイッチローキック。ベッキーはランニングギロチンドロップからエルボードロップを投下し、ナオミがその背中にタッチするとベッキーがギロチンドロップからナオミがヒッププレス。フォールも2。ナオミはベッキーにタッチ。

 ベッキーはスクールボーイも2。ケイは膝蹴りから髪を掴んで引き倒しフォールもベッキーはブリッジしてすぐに抜けるとロープに飛んで脇固めを狙う。だが耐えたケイをラナが助けに来ようとするが、ナオミがカット。ベッキーがケイにドロップキックを叩き込んで場外へ落とす。ベッキーはナオミにタッチ。

 ナオミはラナをリングに投げ入れフォールも1。ナオミはラナへバックエルボーも、その背後からロイスがランニングエルボーで倒し、ラナがフォールも2。
 ラナはストンピング連打からエルボードロップ連発。フォールも2。
 ラナは髪を掴んで引きずりケイにタッチ。

 ケイはフェイスロックで捕らえるが、ナオミはエルボーで逃れるもケイはビッグブーツで倒しフォールも2。ケイはラナにタッチ。

 ラナはロープにもたれかかるナオミの後頭部にランニングダブルニーからフォールも2。
 ラナはスリーパーも、ナオミはボディブロー連発で逃れ、担ごうとするがラナは切り替えしてガットショットからネックブリーカードロップ。フォールも2。
 ナオミはチンクラッシャーからタッチしようとするが、ラナは足を掴んで引きずり阻止。ナオミは延髄斬りからベッキーにタッチ。ラナもケイにタッチ。

 ベッキーはラリアット2連発からドロップキック。さらにラナをベックスプロイダーで投げ捨て、ケイにソバットからエルボースマッシュを叩き込みベックスプロイダー。ランニングエルボーで倒しフォールもラナがカット。

 ナオミがラナにリア・ビューも、ケイが場外に投げ捨て、ベッキーがディスアーマーでギブアップを奪った。

第4試合

 ヒデオがミズのTシャツを奪い客席に投げようとするが、ミズは阻止しようとするも、ヒデオは返すと見せかけて客席に投げる。

 ミズは羽ばたいて挑発すると、ヒデオは裏拳。避けたミズはコーナーへ下がり、ヒデオが走り込むもレフェリーが止める。

 ミズはハチマキを頭に結ぶと、拳法の型のようなものを見せ挑発。ヒデオが腕を伸ばすとカットしようとするが、かまわずヒデオはミドルキックをボディに叩き込む。
 ミズは蟷螂拳で挑発し前蹴りも、ヒデオはキャッチしローキック連打。さらにソバットを叩き込みバズソーキックもミズは避けて場外へ逃げる。

 ハチマキを捨てたミズがリングへ戻ると手4つを要求。ヒデオが手を伸ばすとミズは手を引っ込めて下がり、再度手4つを要求するがガットショットから場外に投げ捨てる。ミズはこれを追うと、ヒデオはすぐにリングに戻り柴田勝頼のようにあぐらを組んで挑発。リングに入ってきたミズの足を取って丸め込むが、2で返したミズが場外に逃げて文句を言う。ヒデオはミズの髪を掴んでエプロンから上半身をリングに入れると、コーナーからのダイビングギロチン。
 ヒデオは四方のコーナーでチョップを打ち込んでいくと、ミズはガットショット連発から串刺しチョップ。避けたヒデオがチョップ連発からロープに振ろうとするが、ミズが逆に振りキチンシンク。
 ミズは背中にニーアタック連発から胸へのエルボー連発。さらにスリーパーで捕らえるが、ヒデオはバックエルボーで逃れ、ハイキックも避けたミズがガットショットからコーナーに叩きつけて背中に膝蹴り連発。さらに後頭部を踏み潰し、ヒデオは左右のミドルキック連発からビッグブーツ。避けたミズがネックブリーカードロップからフォールも2。

 ミズはスリーパーも、チンクラッシャーで逃れたヒデオがビッグブーツ3連発。ミズはコーナーに振るが、ヒデオは膝蹴りで迎撃しロープへのスイングネックブリーカーからダイビングラリアット。フォールも2。

 ヒデオは左右のエルボーから裏拳も、ガードしたミズがDDT。フォールも2。

 ミズはバックを取るが、ヒデオは巻き投げて裏拳2連発から串刺しドロップキック。ヒデオは担ぐとgo2sleepも、ミズはキャッチしフィギュアフォー・レッグロック。お互い切り替えしあいロープへ。

 ミズはナックル連打から中央に引きずり再度フィギュアフォーを狙うが、ヒデオは丸め込むが2。再度丸め込むが2。ミズのビッグブーツにヒデオがビンタから担ぐが、ミズが着地しバックを取るも、ヒデオがカサドーラで丸め込んで3カウント。

紫雷イオが登場

イオ「WWEユニバースの皆さん、はじめまして。紫雷イオです!今日、会場にいらしてるみなさん、私のことご存知でしょうか?皆さん、おまたせしました。この夏より、私はWWEに入団致します!この、世界一のリングで、私はこれから輝いていきます。皆さん是非、私と一緒に、夢を見てください。どうぞ楽しみにしていてくださいよろしくお願いします!」

第5試合

 先発はアンダーソンとウッズ。アンダーソンがロープに押し込むがクリーンブレイク。
 バックの取り合いからリストの取り合い。ウッズはチョップを打ち込んでいきチョップの打ち合いへ。ウッズがチョップ連打もアンダーソンがエルボースマッシュで倒し、セントーンを投下。ウッズはビッグEにタッチ。

 ロックアップからビッグEが投げ飛ばすと、アンダーソンはギャローズにタッチ。

 ショルダータックルの相打ちから、その背中にシェイマスとハーパーがタッチしショルダータックルの打ち合い。だがその背中にギャローズとビッグEがタッチし、リングで4人がにらみ合う。
 ギャローズがハーパーに、ビッグEがシェイマスとショルダータックルの相打ち。
 シェイマスがビッグEに、ハーパーがギャローズにナックルから走り込むが、ギャローズとビッグEは迎撃しラリアットで場外に叩き出す。さらにギャローズがビッグEをスーパーキックで場外に叩き出すと 、ローワンがギャローズにスーパーキック。セザーロがローワンにロープを使ったネックブリーカーからダイビングクロスボディでフォールも2。

 セザーロはコーナーに振るが、ローワンはエプロンに降りてセザーロをエルボーで迎撃するとシルバーブレッド。ローワンは投げようとするがセザーロが逆に滞空時間の長いブレーンバスター。セザーロは投げようとするが、ローワンはリバースし、コルバタで投げ捨てるとセザーロの背中にウッズがタッチし、ローワンにスイングDDT。
 ローワンは地獄突きからハーパーにタッチ。

 ハーパーはエルボードロップ連発からボディプレス。フォールも2。
 ハーパはローワンにタッチ。
 ローワンはチョップからロープを使ったシーソー式ネックブリーカー。ローワンの背中にセザーロがタッチ。

 セザーロはウッズをリングに投げ入れるが、ウッズは丸め込むが2。セザーロはエルボースマッシュからシェイマスにタッチし、シェイマスはガットショットからエルボースマッシュ。シェイマスはセザーロにタッチし、セザーロがバックブリーカーで捕らえたところへセザーロがダイビングエルボードロップ。
 セザーロがロープにもたれさせ、シェイマスがエプロンを走り込んでのランニングニー。さらにダブルのバックブリーカーからフォールもビッグEがカット。セザーロはシェイマスにタッチ。

 シェイマスはニードロップからフォールもハーパーがカット。
 ハーパーとシェイマス、セザーロとローワンが突き飛ばし合うと、ローワンがセザーロを場外に落とし、シェイマスがローワンを場外へ落とす。シェイマスのクロスボディとハーパーのニーリフトが相打ちし、ハーパーは場外へ転がり落ちる。ウッズはアンダーソンにタッチ。

 アンダーソンはシェイマスにチョップ連発からエルボースマッシュ。シェイマスはコーナーに振り串刺し攻撃も、避けたアンダーソンがカンフーキックからスパインバスター。さらにガンスタンを狙うが、シェイマスは突き飛ばして逃れると、バイシクルキックも避けたアンダーソンがガンスタン。フォールも2。
 ギャローズが担いでマジックキラーを狙うが、これはセザーロがカット。
 シェイマスはソバットからセザーロにタッチし、アンダーソンに合体ホワイトノイズからフォールもギャローズがカット。

 シェイマスがギャローズにダイビングラリアット。ローワンがギャローズにブラックホールスラム。セザーロがローワンにダイビングエルボー。ギャローズがセザーロに胴回し回転蹴り。ウッズがランニングエルボーで場外に落としトペコンヒーロ。ビッグEがセザーロを担ぎコーナーに登ったウッズに叩きつけようとする。ウッズは避けて膝蹴りから走り込むがセザーロががプッシュアップしてのエルボースマッシュ。ギャローズがスーパーキックからマジックキラーを叩き込むがローワンがカット。

 ハーパーがビッグEに走り込むも、ビッグEはフロントスープレックスで投げ捨てコーナーに登るがローワンがカット。ブラジオン・ブラザーズがダブルインパクトで3カウント。

第6試合

 ロックアップからデリンジャーがリストを取っていく。ロープに振るが、アルマスはロープを間に挟まり挑発。
 アルマスはヘッドロックからショルダータックルで倒し、さらに走り込むがデリンジャーが首投げから側転し挑発。続けてロープに挟まるアルマスムーブでお返し。

 アルマスが走り込むとデリンジャーがショルダースルーでエプロンに落としドロップキックで場外に吹っ飛ばすとプランチャを狙う。避けようとしたアルマスへスーパーキックを放ったデリンジャーが場外に降りると、アルマスのチョップを鉄柱に自爆させてリングに投げ入れる。
 デリンジャーはコーナーでナックルパート。アルマスは途中で逃れ足を掴んで落下させるとストンピング連打。
 デリンジャーはボディブローから場外に振るが、エプロンに着地したアルマスがぶら下がり腕ひしぎ。
 アルマスはコーナーに叩きつけると、カットしようとした足をロープにかけてネックブリーカーからのファイナルカット。フォールも2。

 アルマスはチンロックから脇固め。デリンジャーはパントキックもアルマスは強烈なチョップ。だがデリンジャーはスーパーキックを叩き込み両者ダウン。

 デリンジャーはチョップを打ち込むがアルマスがロープに振るもデリンジャーはフライングチョップからコーナーでのチョップ。さらにコーナー上からのナックルパート。ショートレンジラリアットから顔面を踏みつけると、担いでいくが着地したアルマスが走り込んできたデリンジャーにレッグラリアートからデスティーノを狙うがデリンジャーは丸め込むが2。

 アルマスはバックエルボーで倒し、ダブルアームの体勢もデリンジャーが担ぐがアルマスが丸め込もうとしたところをデリンジャーは潰す。だがセリーナがレフェリーの気を引きカウントを阻止。
 そのすきに復活したアルマスがハンマーロックDDTで突き刺し3カウント。

第7試合

 ロックアップからリストの取り合い。アスカはヘッドロックもカーメラは髪を掴んで引き倒す。アスカはハイキックもカーメラは避けてロープを掴みレフェリーを盾にして逃げ回る。

 カーメラはガットショットもアスカはキャッチ。だがカーメラは回転して逃れるとビンタ。カーメラのラリアットを避けたアスカがヒップアタックで場外に叩き出すと、エプロンに登ったカーメラに再度ヒップアタック。カーメラはベルトを持って花道を帰ろうとするが、アスカは追ってリングに投げ入れる。だがカーメラはすぐに場外に逃げると、アスカはスライディングキックを発射するが、カーメラはエプロンのバナーを剥がしてその中に挟むとナックル連打。
 ぐったりとしたアスカをリングに投げ入れフォールも2。

 カーメラはコーナーに叩きつけると、串刺しブロンコバスターを発射するが、避けたアスカがローキックからボディスラムを狙うもカーメラは髪を掴んで引き倒しフォールも2。

 カーメラはコード・オブ・サイレンスもアスカは丸め込むが2。

 アスカはスリーパーも、カーメラはラリアット。避けたアスカが裏拳も避けたカーメラがスーパーキックからフォールも2。

 カーメラはサイドポジションからナックル連打でフォールも2。
 カーメラの左右のナックルを避けたアスカが左右のビンタからソバット。さらにドロップキックを叩き込み、バックを取るが逃れたカーメラにニーアッパー。さらに裏拳から投げ捨てジャーマン。アスカはスライディングレッグラリアートからフォールも2。

 アスカはショルダーアームブリーカーからバックを取るが、暴れたカーメラがロープに足をかけてのスクールガールも2。
 アスカが近づくとカーメラが首4の字固め。切り替えしたアスカが逆エビ固め。これをカーメラが丸め込むが2。
 アスカのバズソーキックを避けたカーメラがスクールボーイも2。

 カーメラのハイキックをキャッチしたアスカがアキレス腱固めもカーメラはロープへ。

 アスカが場外に降りて近づいていくが、カーメラはイスで殴りつけ、これで反則負けに。

 試合後もリング上で再度イス攻撃をしようとするが、レフェリーがこれを奪い阻止。
 カーメラのスーパーキックを避けたアスカがハイキックで迎撃した。

第8試合

 ジョーがブライアンとAJを場外に投げ捨てる。ブライアンがナックル連打からAJもナックル。交互にミドルキックをジョーに叩き込みロープに振るが、ジョーはダブルラリアットも避けた2人がガットショットからダブルのブレーンバスター。ジョーは場外へ。

 AJとブライアンがグラウンドでヘッドシザースの攻防から睨み合うが、ジョーがAJにラリアットからブライアンにヘッドバッド。AJを場外に投げ捨てブライアンにコーナーでチョップを叩き込み、逆コーナーに振るがブライアンは避けて飛び越えるとAJにトペスイシーダ。

 ジョーも突進するが、ブライアンは膝蹴りで迎撃し、リングに戻るとインディアンデスロック。AJがそのブライアンへランニング・フォアアームからランニングフィストドロップ。
 AJはジョーへローキックも、ジョーはヘッドバッドで返し走り込むが、AJは雁之助クラッチからカーフクラッシャー。これはブライアンがカット。

 ブライアンにAJがウシゴロシ。ジョーはAJにビッグブーツからセントーンを投下し、ブライアンを場外に投げ捨てると鉄階段に叩きつける。
 ジョーはAJにナックルパート。AJもチョップで返していくが、ジョーがコーナーに振って串刺しバックエルボー。フォールも2。

 ジョーはエプロンに登ったブライアンにソバットからAJにヘッドバッドを叩き込みローキック。
 AJはジョーにパントキックも、ジョーはラリアットでなぎ倒す。
 ジョーはチンロックも、AJはボディにエルボーで逃れるとナックルパート。エルボーとチョップを交互に打ち込みロープに飛ぶが、ジョーはバックエルボーで迎撃し、エプロンのブライアンに近づくがブライアンはナックルパートからロープを使ったネックブリーカー。コーナーに登ったブライアンはダイビングニーからAJに串刺しドロップキック。ジョーとAJに交互に串刺しドロップキックを連発していくが、ジョーがラリアットで迎撃しフォールもブライアンはイエスロック。AJがこれはカット。
 ブライアンはAJにイエスロックもジョーがカット。
 ジョーはバックドロップを狙うが、着地したブライアンがドラゴンスクリュー。ブライアンは膝立ちのジョーへローキック連打からバズソーキック。フォールも2。

 ブライアンはコーナーに上るが、AJが走り込んでヘッドバッド。さらにチョップからエルボーを打ち込み正面に登るが、ジョーが2人にナックルから、2人まとめて雪崩式ブレーンバスター。3者ダウン。

 3人でチョップの打ち合いからジョーがヘッドバッドで蹴散らしAJに走り込むが、AJはバックエルボーで迎撃しフェノメノンDDTを狙う。ブライアンがカットに来るがまとめてで突き刺しフォールも2。

 AJはブライアンにスタイルズクラッシュを狙うが、耐えたブライアンがハイキック。さらに走り込むが、避けたAJが前方回転エビ固めからのスタイルズクラッシュ。フォールもジョーがカット。

 ジョーはAJにヘッドバッド連発からラリアットも、避けたAJがジャパニーズレッグロックを狙うがジョーがコキーナクラッチ。ここで中邑が乱入しカットしようとするが、ジョーは松葉杖を取り上げるが中邑が急所攻撃。AJがジョーへフォノメナール・フォアアームを叩き込み3カウント。

 試合後、ギャローズとアンダーソンがリングに上がりAJを称えるが、AJはベルトを置いてリングを去る。
 そこへ中邑が登場しリングへ。AJもリングへ戻る。

 AJとギャローズとアンダーソンはORIGINAL BULLET CLUBとしてウルフパック。
 中邑はマイクを持つと「アンダーソン、ギャローズ、AJスタイルズ、今夜は勝てたのはシンスケナカムラのおかげだ。ノースピークジャパニーズ。次回僕が日本に来る時はこのベルト巻いて、もしくはここで巻くことを願って、再びこの両国のリングで試合をしたいと思います。まだWWEが日本に来る時は、WWEユニバースの皆様、この両国にカモーン!」

 最後は『イヤァオ!』の大合唱でWWE日本公演は終了した。

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