ライガーが“怒りの脱衣”を行い棚橋弘至&レイ・ミステリオとタッグ結成を宣言!
4日、東京都・後楽園ホールにて新日本プロレス『ファイヤープロレスリング ワールドPresents BEST OF THE SUPER Jr.25』が行われ、放送席から飛び出した獣神サンダー・ライガーがBULLET CLUBを撃退し、シャツを脱ぎ捨てて棚橋弘至&レイ・ミステリオとのタッグ結成を宣言した。
この日は棚橋弘至&トーア・ヘナーレvsマーティー・スカル&高橋裕二郎という“正規軍vsBULLET CLUB”の対決が行われ、裕二郎がヘナーレをピンプジュースで突き刺し3カウントを奪った。
試合後もスカルがチキンウイングアームロックで棚橋を執拗に痛めつけると、ライガーが解説席からリングに走り込んで棚橋を救出。
怒りに震えながらシャツを脱ぎ捨て、鍛え抜かれた身体を晒したライガーは「おい、このベスト・オブ・スーパージュニア、試合がなくてイライラしてんだよ!連れてきてやろうじゃん。なんなら、棚橋選手、俺、ミステリオ、3人でオマエらとやってやるよ」と宣言し、豪華タッグの結成を宣言した。
試合後、棚橋は「どうやら新しい戦いのうねりに身を任せることになるか。イギリス遠征を経て久しぶりの新日本のリングに戻ってきたけど、まだ何も見せられてないから。大阪だね、見てろよ」と、新たな戦いに向けて胸を高鳴らせた。