“ボーンソルジャー”石森太二がオスプレイを倒しBOSJ白星発進!「タイジ・イシモリ!イッツ・リボーン!」

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 18日、東京都・後楽園ホールにて『ファイヤープロレスリング ワールドPresents BEST OF THE SUPER Jr.25』が行われ、メインイベントで“ボーンソルジャー”石森太二がIWGPジュニアヘビー級王者ウィル・オスプレイに勝利を収めた。

 石森太二は今年3月にNOAHを退団してから先の動向が話題になっていたが、5月の新日本プロレス福岡大会で“NEW BONE SOLDIER”としてBULLET CLUBに加入。その後、BOSJへの参戦が発表され、現IWGPジュニアヘビー級王者であるウィル・オスプレイとの対戦には注目が集まっていた。

 試合は、オスプレイが開幕からジ、ョン・ウーで先制すると、激しい打撃戦へ。石森がスワンダイブルーテーズプレスで試合の主導権を握り、オスプレイをロープに引っ掛けてのスライディングジャーマン、サイファーウタキと畳み掛ける。
 オスプレイもトップロープでの619からスワンダイブラリアット。さらにその場飛びシューティングスタープレス、バーニング・スター・プレスと攻め立てていくが、最後は石森がリバースフランケンで突き刺し、オスプレイのトラースキックをキャッチしてからのブラディー・クロスで3カウント。

 試合後、リング上でマイクを取った石森は「IWGP、ジュニアチャンピオン、このざまだオイ!だっせぇなほんとによ!まあ、この、ベスト・オブ・ザ・スーパージュニア、この、後楽園から始まって、最後、ここ、後楽園で決着する。おめーら、俺から目を離すなよオイ!…最後に、このリング上で、笑うのはこの俺、ボーンソルジャー、タイジ、イシモリ!イッツ・リボーン!」と叫び大会を締めた。

 バックステージに戻った石森は、現ジュニア王者に勝利した感想を聞かれると「すぐに挑戦とかそういうのはな、難しいかもしれない。今回このBOSJでこれから結果を出して、誰もにも文句を言わせない。それで俺が挑戦してベルトを獲る」と目をギラつかせながらコメントし、荒々しく控室へと去っていった。

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