【試合結果】5・13 アイスリボン両国大会 【ICE×∞】松本都vs星ハム子 【リボンタッグ】世羅りさ&雪妃真矢vs尾﨑妹加&安納サオリ

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『アイスリボン両国KFCホール大会』
日程:2018年5月13日(日)
開始:12:00
会場:両国KFCホール
観衆:364人・超満員札止め

▼6人タッグマッチ 20分1本勝負
華DATE/○直DATE/ジュリア
8分35秒 ヨーガ・アーム・フラミンゴ→ギブアップ
華蓮DATE/星いぶき/●朝陽

▼氷結相撲次期挑戦者決定戦 15分1本勝負
○藤田あかね
9分26秒 丸ごとみかん
●テキーラ沙弥
※もう一人は松屋うの
※藤田あかねの独断により、氷結相撲次期挑戦者決定戦に変更。藤田あかねが次期挑戦者へ。
※テキーラ沙弥が氷結沙弥に、松屋うのがすき家うのにリングネーム変更

▼タッグマッチ 20分1本勝負
●弓李/トトロさつき
10分51秒 特攻ホールド
○本間多恵(Beginning)/つくし

▼タッグマッチ 20分1本勝負
[ベストフレンズ]○藤本つかさ/中島安里紗(SEAdLINNNG)
10分26秒 たいようちゃん☆ボム
●柊くるみ/宮城もち

▼インターナショナルリボンタッグ選手権試合 20分1本勝負
【王者組/アジュールレボリューション】○世羅りさ/雪妃真矢
17分9秒 ダイビングダブルニードロップ→片エビ固め
【挑戦者組/MAT】●尾﨑妹加(フリー)/安納サオリ(Beginning)
※第42代王者が5度目の防衛に成功

▼ICEx∞選手権試合 30分1本勝負
【王者】●松本都
14分24秒 ダイビング・ボディプレス→片エビ固め
【挑戦者】○星ハム子
※第26代王者が3度目の防衛に失敗。ハム子が第27代王者へ

星ハム子が松本都政権を征伐!実子である星いぶきがハム子に母の日のプレゼント!アジュレボが妹加&サオリ相手に王座防衛!

オープニング

 選手入場式を終え、代表して松本都が「皆さんICE×∞王者松本都です。本日なんとチケット完売しましたありがとうございます!とっても嬉しいです!今日は私は3度めのベルトの防衛戦をメインイベントでやらせていただきます。同期の星ハム子と対戦でいろんな複雑な思いがあるんですけど、今年は10周年色んな思いがあるので貫き通して必ず勝ちます!応援よろしくおねがいします」と挨拶した。

第1試合

 握手と同時に若手が急襲。コーナーに振ってトレイン攻撃から華を捕まえ3人でポーズを決める!
 いぶきがストンピングから朝陽にタッチ。

 朝陽がエルボーから投げようとするが、華が逆にボディスラムからサッカーボールキック連発で倒しフォールも2。
 華がローキックからハイキック。さらに左のハイも朝陽が避けてスクールボーイも2。さらにスクールボーイも2。朝陽は華蓮にタッチ。

 ミドルキックの打ち合いから華蓮がソバット。さらに走り込んで蹴り上げるが、避けた華蓮がコブラツイストを狙うが華蓮が逆にコブラツイスト。カットに来たジュリアに朝日が、直にいぶきが胴締めスリーパー。華はなんとかロープを掴みブレイク。

 華蓮はアンクルホールドを狙うが、華はソバットで迎撃しミドルキックで倒すとフォールも2。華はジュリアにタッチ。

 ジュリアはドロップキック連発からフォールも2。
 さらにドロップキックも避けた華が蹴りつけてボディスラムを狙う。逆にジュリアが上げるが華蓮はそのまま首固めも2。
 ジュリアのラリアットを巻き込んだ華蓮が丸め込むも2。華蓮はいぶきにタッチ。

 いぶきはエルボーからコーナーに振って串刺しボディスプラッシュ。続けてフェイスバスターからフォールも2。
 エルボーの打ち合いからいぶきがエルボー連打。ロープに飛ぶが、直がエプロンから蹴りつけジュリアがドロップキック。ジュリアは直にタッチ。

 直はコンビネーションキックから水面蹴りで倒しフォールも2。
 直は担ぐが、いぶきが暴れて着地すると、ハイキックを避けてエルボー。華蓮とともにサンドイッチエルボーからフォールも2。
 いぶきはロープに振ろうとするが、直が担ぐもいぶきは丸め込むが切り返し合戦へ。これを抜けたいぶきがライトニングスパイラルからフォールも2。いぶきは朝陽にタッチ。

 朝陽はフェイスバスター連発からフォールも2。
 朝陽はエルボー連打からコーナーに振って串刺しドロップキック。フォールも2。
 直がコーナーに振ると串刺しバックエルボーからエルボードロップを投下しフォールも2。
 直は腕ひしぎも華蓮がカット。
 朝陽のエルボー、直はミドルキックからランニングキックも、避けた朝陽がドロップキックからフォールも2。
 いぶきはフライングクロスボディから華蓮がライダーキック。朝陽がミサイルキックを投下しフォールもジュリアがカット。
 朝陽がコーナーに登るが、ジュリアが足をつかんで阻止、直が担ぐとバックブリーカー。
 ジュリアがドロップキックから、華と直がサンドイッチミドルキック。フォールも華蓮がカット。
 直がローキック連打で倒しフォールも2。
 直が腕ひしぎで捕らえ、これで朝陽がタップアウト。

第2試合

 あかねが「なおこの試合、氷結相撲巴戦、時期挑戦者決定戦となります。この試合、勝者以外の残り2名が罰ゲームとして次回道場マッチで改名する流れになりまして、松屋うのがすき家うの、テキーラ沙弥が氷結沙弥、藤田あかねは藤田和之となります」とアナウンス。

 沙弥がなぜかコーナーにツッパリを続け、うのとあかねが相撲を取り始める。あかねが上手投げで投げ飛ばすと、続いて沙弥が突っ込むがあかねが投げ飛ばしフォールも2。
 うのと沙弥があかねにガットショットからうのが首投げ。沙弥がドロップキックから、あかねにキスを狙うが、あかねは避けてダブルラリアットでなぎ倒す。
 あかねは沙弥を寝かせ、その上にうのを座らせるとキャメルクラッチをさせる。あかねはそこへランニングキックを叩き込み、うのは「話が違う!」とチョップ。あかねは容赦なくビンタで弾き飛ばすも、うのは「嘘つき!」と食いつき突っ込むが、あかねは容赦ないチョップ連打で叩き伏せる。あかねはボディスラムからフォールも2。

 あかねはストンピングからコーナーに振るが、うのは飛び越えてスクールボーイも2。再度スクールボーイも2。再々度スクールボーイも2。負けじとスクールボーイも、これは沙弥がカットし、あかねにスクールボーイもうのが沙弥にスクールボーイ。これはをあかねがうのをぶっこ抜き投げようとするが、沙弥がそこへフライングクロスボディアタック。さらにうのがダイビング空手チョップをあかねに叩き込み、サンドイッチキスを狙うがあかねが倒れてしまいうのと沙弥がキスをしてしまう。
 うのは「いつも気持ち悪いな!」と蹴りつけ、沙弥をコーナーに振ると走りこむが、沙弥が前蹴りから飛び込み前方回転エビ固めも2。
 沙弥はラリアットも、うのは避けてスピアーからフォールも2。

 うのは変形足4の字も、あかねがローキックでカットしようとするが、うのはこれをキャッチしあかねにもアンクルホールド。沙弥が巻き込んでうのをフォールも2。
 うのが沙弥を担ごうとするが、着地したうのにカッキーカッターを狙うが、沙弥は巻き込んでテキーラ・デ・マエストロ。これはあかねがカット。

 あかねと沙弥がエルボー合戦をしていると、うのが走り込むがあかねと沙弥はカット。さらに走り込んで来たうのをエプロンに落とすと、沙弥がそこへドロップキック。うのがあかねを落とすと、沙弥があかねにクロスボディアタックからスライディングクロスボディ。これをあかねが巻き込んでフォールも2。

 沙弥はあかねをコーナーに振って串刺しドロップキックからボディスラム。フォールも2。
 沙弥はブレーンバスターで叩きつけてフォールもうのがカット。
 沙弥はブレーンバスターでうのを叩きつけ、ボディスラムでうのにあかねを叩きつけてフォールも2。
 沙弥はコーナーに登るが、あかねが担いでうのにパワーボムで叩きつける。フォールも2。
 あかねは沙弥を担ぐとバックフリップ。そのまま沙弥が巻き込むが2。
 沙弥は首固めも2。沙弥は再度首固めも2。沙弥は走り込むが、あかねはぶちかましからフォールも2。
 あかねはアバランシュホールドで叩きつけてフォールも2。あかねはクロスアームスリーパーもうのがカット。
 あかねはうのに膝蹴りからラリアットも、うのは巻き込んで逆さ押さえ込みを狙うが、沙弥が足を刈って二人まとめて丸め込むが2。
 あかねが沙弥とうのにエルボーから、二人に同時チョップ。さらにダブルラリアットも、沙弥が避けてテキーラ・デ・マエストロ。あかねが切り返すと強引に丸め込んで3カウント。

あかね「ということで氷結沙弥、すき家うの決定しまして、私の氷結相撲挑戦が決まりました。これの続きは6月の大阪か札幌かと聞いてますが、6人タッグトーナメントの決勝があるかもしれないんでいつか約束はできないんですけど、氷結相撲巴戦、部長権限によりハードコアルールにします。ご期待下さい!ありがとうございました」

第3試合

 先発は多恵と弓李。弓李はヘッドバッドからエルボー合戦。弓李が髪を掴んで投げると、コーナーで顔面を潰す。弓李は再度髪を掴んで首投げからサッカーボールキック。続けてボディスラムからトトロにタッチ。

 トトロはその場飛びボディプレス連発からフォールも2。
 トトロはコーナーに振って串刺しボディスプラッシュからフォールも1。
 トトロはロープに振ってラリアットも、多恵は避けてドロップキック。多恵はつくしにタッチ。

 つくしはヘアーホイップを狙うが、トトロは逆にふっ飛ばす。だが走り込んでつくしがエルボーから顔面を踏みつけ、ヘアーホイップからロープにくくりつけて鼻フック。これを注意されると背中にドロップキックから弓矢固め。これを離すと多恵とともに顔面ドロップキック。
 つくしはボディスラムを狙うが、トトロが逆にあげようとするが、つくしが負けじとあげようとするもトトロはそのまま潰してフォールも2。トトロはその場飛びボディプレスからセントーンを投下しフォールも2。トトロは弓李にタッチ。

 弓李はコーナーに振って多恵にエルボーからコードブレイカー。だがつくしがすぐにその場飛びフットスタンプからラニングニー。弓李は避けてトトロがエルボー。弓李は改めてコードブレイカーからフォールも2。
 弓李は脇固めから丸め込むが2。弓李は腕がためも、多恵がカットしようとするがその足をキャッチしアンクルホールド。つくしはなんとか足を伸ばしロープへ。

 弓李は顔面にケンカキックを叩き込み、改めてケンカキックも避けたつくしが左右のエルボー連打から、弓李のラリアットを避けてウラカンラナも2。
 つくしはとびだせ元気からスライディングエルボー。フォールも2。つくしは多恵にタッチ。

 多恵は飛び込んでジャベで捕らえるも、弓李はなんとかロープへ足を伸ばす。
 エルボー合戦から多恵がエルボー連打。弓李は足を踏みつけてから走り込むが、多恵は引き込み腕ひしぎ。弓李はロープに足を伸ばしブレイク。

 多恵はストンピングからロープに振ってカニバサミ。つくしがドロップキックから多恵がジャックナイフも2。
 多恵はDDTからフォールも2。
 多恵は丸め込むも切り返し合戦へ。これはつくしが蹴りつけ多恵がフォールもトトロがカット。
 弓李が強引にジャーマンからフィッシャーマンスープレックスホールドも2。
 トトロをファンタスティックフリップで叩きつけた弓李がフィッシャーマンを狙うが多恵が丸め込むも、弓李は切り替えしてフィッシャーマンドライバーもつくしがカット。

 トトロはつくしを場外に投げ捨て、弓李は投げようとするが、多恵がスクールボーイで丸め込んで3カウント。

第4試合

 フランクシスターズがショルダータックルで急襲し、さらに藤本にダブルショルダータックル。もちがギロチンドロップからくるみがランニングボディプレス。さらに内合体ボディプレスからもちがくるみにタッチ。

 くるみは投げようとするも、藤本が暴れて耐えるがくるみはなんとかボディスラム。さらに投げようとするが、耐えた藤本をぶっこ抜いてボディスラムからフットスタンプ。フォールも2。
 藤本はドロップキックからサッカーボールキック。藤本は中島にタッチ。

 中島は後頭部にケンカキック。くるみがコーナーに振るも、中島はミサイルキックから走り込むが中島はDDTからケンカキック。再度ケンカキック連発も、くるみはキャッチし担ぐが中島は丸め込むも2。中島はアンクルホールドから藤本がサッカーボールキック。さらにロープに振るが、くるみがダブルラリアットもベストフレンズは巻き込んでパントキック。だがくるみは藤本にラリアットから中島にブラックホールスラム。くるみはもちにタッチ。

 もちはハイキックを避けてモンゴリアンチョップ連発からコーナーに振って串刺しボディスプラッシュ。くるみも串刺しボディスプラッシュからもちがフェイスバスター。フォールも2。
 もちはアルゼンチンを狙うが、中島は耐えてエルボーからソバット。さらに走り込むとラリアットを避けてスリングブレイドから顔面に片足ドロップキック。中島は藤本にタッチ。

 中島がミサイルキックから藤本もミサイルキック。さらに串刺しサンドイッチドロップキックから投げようとするが、もちが逆にボディスラムで叩きつけてフォールも2。
 藤本はカサドーラも2。藤本はサッカーボールキック連発も、もちがキャッチしドラゴンスクリュー。もちは藤本の後頭部にボディスプラッシュから丸め込むが2。
 もちはリバーススプラッシュを投下するが、藤本は避けると走り込んで卍固めを狙う。だがもちは弾いて走り込んできた藤本をキャッチしブラックホールスラム。もちはフェイスバスターからリバーススプラッシュを投下しフォールも2。もちはくるみにタッチ。

 くるみは藤本の顔面にドロップキックからキャノンボール。フォールも2。
 くるみはアルゼンチンボムを狙うが、藤本は着地しサッカーボールキック。中島が出てきてダブル攻撃を狙うが、くるみは同士討ちさせようとするも避けた中島がジャーマンから藤本がジャックナイフももちがカット。

 藤本はソバットから直伝・たいようちゃん☆ボムを狙うが、切り替えしたくるみがショルダータックルからジャーマンスープレックスホールドも中島がカット。
 もちが藤本にもっちりバディシザースからくるみがラリアットでなぎ倒しフォールも2。
 くるみがコーナーに登るが、中島が足を掴んでカットし、藤本が雪崩式アームホイップ。そこへ中島がダイビングフットスタンプを投下し、藤本がフォールも2。

 藤本とくるみはエルボー合戦から藤本が延髄斬り。藤本はビーナスシュートも、くるみは避けてラ・マヒストラルを狙うが、切り替えした藤本にバックドロップからサンセットフリップ。フォールも2。
 くるみは走り込むが、避けた藤本がツカドーラももちがカット。
 中島がもちにジャーマンから藤本がくるみにインフィニティも2。
 藤本がビンタからソバット。さらに直伝・たいようちゃん☆ボムで叩きつけて3カウント。

第5試合

 アクトレスチームが急襲し試合開始。トレイン攻撃も、雪妃が妹加にエルボーから首投げで倒しフェイスロック。雪妃は背中にギロチンドロップからフォールも2。雪妃は世羅にタッチ。

 世羅は妹加にエルボーからサオリもエルボーで場外に落とし、妹加に逆エビ固め。そのままカンパーナで捕らえ、これを離すと背中にダブルニードロップ。フォールも2。世羅は雪妃にタッチ。

 雪妃はヘアーホイップ連発からサッカーボールキック。妹加をロープにくくってフェイスロック。さらに背中にランニングニーからフォールも2。雪妃は世羅にタッチ。

 世羅は飛行機投げからフォールも2。世羅は投げようとするが、耐えた妹加がボディスラム。妹加はサオリにタッチ。

 サオリはビッグブーツからショルダータックル連発。だが雪妃が場外から足を掴んで倒し、串刺しニーを狙うが、サオリは避けて世羅にビッグブーツ。雪妃を世羅に振ると、二人まとめてミサイルキックで吹っ飛ばす。

 世羅とサオリはエルボー合戦。サオリはエルボー連打から走り込むが、世羅はドロップキックで迎撃し雪妃にタッチ。
 雪妃はドロップキックから串刺しニー。さらにランニングミドルからフォールも2。
 雪妃はサッカーボールキックもサオリはキャッチしドラゴンスクリュー。さらに足4の字で捕らえるも、雪妃はロープを掴んでブレイク。

 サオリはビッグブーツも、雪妃は追走ニー。サオリも追走ビッグブーツから走り込むが、雪歩が低空ドロップキックで迎撃し側頭部にランニングニー。フォールも2。
 雪妃は担ぐも着地したサオリがサイドバスターからフォールも2。

 サオリはビッグブーツから投げようとするが、雪妃は耐えてコンビネーションキックから走り込むが、サオリは延髄斬りからフィッシャーマンスープレックスホールドも2。サオリは妹加にタッチ。

 妹加はエルボードロップからセントーンを投下しフォールも2。妹加はアルゼンチンで担ぐが、雪妃は着地しブレーンバスターを狙うも、耐えた妹加にエルボー連打。妹加もエルボーからロープに飛ぶが、世羅がエプロンから蹴りつけるとダブル攻撃を狙う。これはサオリがカットするも、雪妃がランニングニーからそれぞれに619。
 雪妃は妹加にバズソーキックから走り込むが、妹加はぶちかましで迎撃しフォールも2。

 妹加は走り込むが、雪妃は胴回し回転蹴りでフォールも2。雪妃はブレーンバスターからフォールも2。雪妃は世羅にタッチ。

 世羅は串刺しバックエルボーから串刺しダブルニー。フォールも2。
 妹加は世羅をロープに押し込み後頭部にラリアットからエプロンからサオリがビッグブーツ。妹加はエルボーからアルゼンチンを狙うが、耐えた世羅がエルボーを避けると雪妃がエルボーで倒し世羅がランニングダブルニードロップ。さらに雪妃がスライディングキックから世羅がセラリズムバスター。フォールも2。

 世羅はゆりかもめで捕らえるもサオリがカット。
 サオリは雪妃をジャーマンで投げつけ、世羅にフィッシャーマンスープレックス。妹加がコーナーに登り世羅にダイビングセントーンを投下しフォールも2。

 妹加と世羅はエルボー合戦から妹加がエルボー連打。走り込むも、世羅が避けて雪妃がミサイルキック。世羅がリバーススプラッシュ式ダブルニードロップからフォールも2。
 世羅がコーナーに登るが、サオリが正面に登り雪崩式ブレーンバスター。妹加がアルゼンチンで担ぐとタワーハッカーボムで叩きつけてフォールも2。

 サオリは世羅を担ぐと、妹加がそのままラリアットでなぎ倒しフォールも雪妃がカット。
 雪妃はサオリにハイキック。妹加が雪妃にラリアット。妹加はコーナーに登ると世羅にダイビングセントーンも、世羅は避けて丸め込むが2。
 世羅は再度丸め込むが切り返し合戦へ。世羅は首固めも2。
 世羅はランニングエルボーも、避けた妹加がラニングエルボーからフォールも2。
 世羅がエルボー連打からナックル連打。世羅がアティテュード・アジャストメントからフォールもサオリがカット。

 アジュレボがダブルのチョークスラムからフォールもサオリがカット。
 アジュレボはサオリにキラーボムから、世羅が妹加の後頭部を蹴りつける。妹加はショートレンジラリアットからフォールも2。妹加はラリアットからフォールも2。
 妹加はコーナーに登るが、雪妃がビンタで落とすと、世羅が担いでスパイラルボム。フォールも2。
 世羅はシュバインで叩きつけ、雪妃がスノウトーンボム。世羅がダイビングダブルニードロップを投下して3カウント。

多恵「あの、ちょっといいですか?自分はMATとして組ませていただいてるんで、負けると思ってなかったんでちょっと、マイクの流れが自分の中で作っていたものと違うなと思っているんですが、一応、防衛おめでとうございます。私はアクトレスガールズともう一つJ@STという、CMLL-J@STという団体にダブル所属しているんですが、5月17日新木場にてあるんですが、そちらにカードを組ませていただいておりまして、今日防衛すると思ってなかったのでちょっと困惑して代表に即効で相談したんですけど、うちのJ@STの所属のアトラクションズという覆面の、日本語が下手くそなタッグがいるんですけど、そこにいる?ちょっと写真、さっき売店に貼ってあったやつをもぎ取ってきました。こいつらアトラクションズっていうんですけど、是非たアトラクションズと、その試合を、タイトルマッチにしていただけないでしょうかというお願いです」
世羅「いいよ?うんうんいいよいいよやろうやろう、やりたかったんだ。うん、防衛したらやりたかったんだ、ありがとう機会作ってくれて。楽しみにしてます」
多恵「じゃあタイトル戦決まりました、私ではないんですけど個人的にタイトル戦あるんですけど、是非是非お二人も出ていただきますので新木場1stRingにて18時半開始です。チケットあるんで是非是非よろしくお願いします」

<試合後コメント>
世羅りさ&雪妃真矢
世羅「どうもーアジュールレボリューションでーす!……(声がかれている雪妃をいたわって)喋るな喋るな(笑)」
(雪妃は喋らず笑顔で大きく拍手)
世羅「喜びの表現が独特なんですよ(笑)まあ、一週間前の横浜で安納さんが出てきてどうなることかと思いましたし、尾崎舞香自身がどう思って試合をしているのかという気持ちで今日を迎えたんですけど、ぶっちゃけ今日死ぬかと思うくらいの死闘だったなと思います。ホントもう負けるかもって思いましたし。シングルとタッグで違うのはパートナーが居ることだなって改めて今日は実感しました。『あーダメ、もう死ぬ!』ってときに目が合って、助けに来てくれる。今日、50回位目が合ったよね?」
(雪妃が無言でうなずく)
世羅「『雪ーッ!』って見たらパッと目が合って、『うん!』ってお互い見てたんで、お互い助け合える。私も雪が見たら『うん!』って出ていける。なんかね、あるよね。雪に『世羅ーッ!』って言われたら『ハイーッ!』って言って、雪も『OK!』って言ってくれるし、やっと心から『私達はタッグ屋です』って言えるようになったなって改めて思いました。」
雪妃「でも強かったですね。結構やっぱり、負けさせたくない。負けたくないし、負けさせたくないって気持ちがあったから……なんだろう、タッグって大事なこと学べますね。人生観的な(笑)あと、タッグが熟してくると、かゆいところに手が届く感じになるから心地よいなって思いますね。『あっ!そこ欲しかったの~!』的な」
世羅「うんうん」
雪妃「だからこれからもっともっとやっていく。もっと進化できると思うんです。楽しみです、今後が」
世羅「そして試合後、本間多恵さんが出てきて、次の防衛戦も決まりましたし、6度目の防衛戦は、アジュレボ初の他団体でのタイトルマッチですかね。あっ、自分たちの防衛戦がね。挑戦とかはしたことありますけど、防衛戦で出ていくの初めてなので、どうアジュレボをどうお客さんに印象に残してキッチリ勝つか、考えたいと思っております」

――横浜、両国、J@STと怒涛のように防衛戦が決まっていきます
雪妃「思うんですけど、アジュレボって飽きられる時期と、すごく出ていく時期がありますよね。会社の問題なのか、挑戦者の気持ちなのかわからないですけど、すっごく(防衛戦を)組む時期と組まない時期があって、一回忘れられるとずっと忘れられてて、誰かが思い出すと『あっ、アジュレボいたわ!じゃ挑戦挑戦!』って」
世羅「4月は防衛戦を一度も……してないよね?」
雪妃「してない。横浜までしてない」
世羅「で、横浜で『久々だねー』ってくらい無くて、で5月になって怒涛のタイトルマッチ、タイトルマッチ、タイトルマッチなんで(笑)なんなんだろう。なんかあるんでしょうね。こういうのが(手で波のジェスチャー)」
雪妃「でも連続で組んでもらえるとどんどん伸びやすいと言うか、頭がタッグの頭になりやすいからありがたいですね。身体的にはタイトルマッチが続くのはアレかもしれないですけど、でも、テンションが上がる!」

――では今、挑戦者にモテまくっている状況は喜ばしいと
世羅「モテてるっていいですね~!(笑)」
雪妃「いいですね~!」
世羅「いいよね、モテてるって。もっとモテたい!」
雪妃「モテたい!忘れられるとモテない、アジュレボ人気無いみたいになるから……」
世羅「モテた~い」
雪妃「次、自分が勝ちたいな」
世羅「頑張ろ。我々頑張ろ」
雪妃「労り合いながら頑張る」

――V10に向けて折返しまで来ました
世羅「そうですねー。やっと半分……やっと半分か!もっと頑張らないと。ボンボンやらないとね。そのボンボンやってく中で『あぁ~』ってなって取られちゃったら身もふたもないんで、ちょっと労り合いながら頑張ろ」
二人「以上!アジュールレボリューションでした~!」

第6試合

 お互いにらみ合い動かず、ハム子がゆっくり前に進むと都も前に進みビンタ。さらにローキック連打からビンタも、ハム子はすべて受けきりボディスラムからフォールも2。再度フォールも2。再々度フォールも2。
 ハム子はコーナーに振って串刺しラリアットから腹ウォッシュ。ハム子は走り込むが都がコブラツイストを狙うもハム子は投げ捨てる。さらにその場飛びボディプレスからフォールも、都はブリッジして抜けるとパントキックからフットスタンプ。フォールも2。

 ハム子はコーナーに振って走り込むが、都はエプロンに降りるとハム子のラリアットを巻き込んでぶら下がり腕ひしぎ。
 ハム子はこれを逃れるとボディスプラッシュで都を場外に落とし場外乱闘。都が客席から走り込むもハム子は弾き飛ばしていくが、都はボディスラムで叩きつけて場外マンマ・ミーア。

 リングに戻り、都はジャイアンストスイングも一回転しかできず、そのままマンマ・ミーアを投下しフォールも2。
 都はダブルアームの体勢も、ハム子はコーナーに振ると串刺しボディスプラッシュからお・し・り・だー!。そのままブルドッキングヘッドロックで叩きつけフォールも2。
 ハム子は逆エビ固めも、都は足を伸ばしてカットするがハム子はすぐに逆エビ固めに戻る。都はなんとかロープに手を伸ばしブレイク。

 エルボー合戦からハム子がツッパリ連打からショルダータックル。
 ハム子はコーナーに登るも、都は走り込んでエルボーからコーナー上での卍固め。さらに雪崩式フェイスバスターからマンマ・ミーア式踵落とし。フォールも2。

 都はダブルアームを狙うが、耐えたハム子の足を刈ってバタフライロック。そのまま締め上げてからフォールも2。

 都はシャイニング崖ザードを狙うが、ハム子はショルダータックルで迎撃しシャイニング腹ザード。フォールも2。
 ハム子はダイビング・ボディプレスを投下し、フォールも2で髪を掴んで引き起こし、走り込むが都はラリアットで迎撃しシャイニング崖ザード。だがハム子はラリアットでなぎ倒す。両者ダウン。

 エルボーの打ち合いからハム子がエルボー連打。さらに走り込むが、都は避けてスリングブレイドからフォールも2。都は足極め腕固めから逆片エビ固め。さらにキャメルクラッチに移行し、クロスアームキャメルクラッチへ。ハム子はロープに足を伸ばしブレイク。

 都はシャイニング崖ザード3連発からフォールも2。
 都はみやここクラッチを狙うが、ハム子は切り替えしてハムロール。都はこれを受け切ると横入り式みやここクラッチも2。都はみやこここクラッチも2。
 都はラリアットも、ハム子が巻き込んでショートレンジラリアットからフォールも2。
 ハム子はラリアットからフォールも1。ハム子はデスバレーボムからフォールも2。
 ハム子はダイビング・ボディプレスを背中に投下し、改めてダイビング・ボディプレス。これでフォールし3カウント。

エンディング

ハム子「ベルト取ったぞ!星ハム子なめなよ。都、全て一人でやるって言ったけど、プロレスは一人じゃできねーんだよ!アイスリボンには、社長、レフェリー、リングアナ、そして記者の方々、そしてアイスリボンを応援してくれるたくさんのお客様、そして、可愛い後輩達が皆でアイスリボンなんじゃないの?…都、後輩は、私達先輩のこと見てるの。プロレスの試合だけじゃない。掃除やリング設営撤収の時もそう。やってるやってるって言っても皆が認めてくれないとやってることにならない。ほんとに後輩たちは私達を見てくれてるの。私は、チャンピオンになったって、一人じゃ何もできない。でも、アイスリボンが大好きだから、私この子達の面倒最後まで見ます。そしてアイスリボンの皆で、アイスリボンを盛り上げていきたいと思います!ワンフォーオール、オールフォーワン、これが絆ってもんじゃない?都、私はね、松本都っていうレスラーが大好き。私にできないことたくさんたくさんやっててほんとすごいと思った。だからこそ私がここまで本気になれたんだと思う。お互いの思ってる気持ち言えないならほんとの仲間じゃない。都とこんなふうになったの初めてだよね。でも私はぶつかりあえてほんとに感謝しています。ありがとうございました」

都「(泣きながら)うーしぬ~、あー悔しい!折角、くるみちゃんからとったベルトが、こんな奴に悔しい。もう一回やりたいけど、でも、今のハム子のマイク、全部納得いくことじゃないし、ハム子も私のこと見ててくれてるとは100%思ってないし、まだわだかまりはある。でも!今日プロレスをこうやってやらなかったらずっとハム子とはもう話したりできないような仲だったと思う。こうやってプロレスがやれて、私にプロレスがあって、本当に良かったです。ハム子、今日はありがとう。言いたいこといっぱいあるけど、負けたから、悔しいけど、マイク渡します」

ハム子「都ありがとね。6月30日、7月1日私の北海道地元凱旋があります、やっと北海道にベルト持っていくっていう夢が叶う。10年経ってやっと今夢が叶う」
藤本「(藤本が乱入)私一つ不安なことがあります。もし間違ってたらごめんなさい。その、北海道に、ベルトを持っていく、その夢が叶ったら、ハム子さんはプロレスを辞めるでしょう。考えてるでしょ?そうさせないよ。札幌前、札幌前の大会で、あなたの夢、打ち砕きます。大阪リボンでどうでしょう?」
ハム子「あたしね、つっかからいつもとられてばかりで、私このベルト守らなきゃいけないと思う。私も、つっかとベルトを掛けて試合がしたいです。お願いします」
藤本「みや、みや、なんか芋虫みたいだけどさ、ミノムシだ。来週の仙台リボンで3人で同じコーナーに立とう」
都「いいよ」
藤本「花の2008年組、復活です」

ハム子「アイスリボンのいいところは、団結力だと私は思っています。このまま文体に向けて突っ走っていきたいと思います!選手の皆輪になってください!」
いぶき「(マイクを奪い取り)ハム子さんおめでとうございます!」
ハム子「ありがとう」
いぶき「ここからはママと呼ばせてください。ママいつもありがとう!いつも喧嘩してばかりで、朝早くからお弁当作ってくれたり、学校の説明会に来てくれてどうもありがとう!」
ハム子「言われたことないよ~」
いぶき「これからも憧れの星ハム子、私のママとしていてください。大好きだよ。いぶきより!」
ハム子「ありがとう!今日母の日なんだよね!リング上って、気持ちも素直になれるってことかな。ずっといぶきリング上にいて欲しいな。ありがとうございます。それでは選手の皆さん輪になってください!私達がプロレスでハッピーといいましたら皆さん大きな声でアイスリボンって叫んでください!行きますプロレスでハッピー!アイスリボーン!」

<試合後コメント>
星ハム子
――タイトル奪還おめでとうございます
「いやー、ホントは私、シングルのベルトは狙ってなかったんですけど、松本都がチャンピオンになって色々許せなくて、それで、松本都がチャンピオンになったからこそ私の気持ちを奮い立たせたんだなって思います。やっぱり私が言いたいと思ったことは、周りへの感謝を忘れないこと。都は、『やってるやってる』って言うんですよ。でも、後輩たちは誰も認めて無くて。私達はやっぱりお手本である先輩としていなきゃいけなくて、都はやっぱり後輩たちから陰で文句を言われてるんです。そんなんじゃやっぱりダメだと思うので。それで、都に言えるのは私だけだと思うんです。私しか更生させられないと思うので、今日は試合を通じて都に辛く当たったんですけど……試合後のマイクがああだったので、なにをやったら分かってくれるのかなって思ってます(笑)とにかく、あの子には『一人でやってんじゃないんだよ』ってことを分かって欲しいです」

――都選手に少しは伝わったでしょうか
「あのマイクの返しだったので(笑)『納得行かない』って言ってたんで多分分かってないですけど……ダメですね。なんだったんだろ、ホントに(笑)でも、プロレスラーとしてというより、人としてどうなんだって思うんで、そこらへんは私と藤本で教育し直したいと思います」

――わだかまりは残りましたが、リング上でこれだけ語り合ったことは収穫だったと思います
「そうですね。私、都とアイスリボンのリングで戦ったので、2013年、5年前なんです。それ以来都とシングルをしていないなんて思ってもいなかったので、やっと10年経った今、3人が仲良くなってこうやって試合も出来て、って思うと色々思うところがありますね。お互いやっと10年経って関心を持てたんだなと」

――次は、その同期の藤本選手が挑戦表明をしました
「私、つっかにベルトを取られてばっかりなんですよ。私が初めて獲ったIW19ってベルトがあったんですけど、そのベルトも藤本に取られたし、藤本つかさからベルトを守れたことがないので、今回こそは北海道にこのベルトを持っていくという夢があるので、私はこのベルトを守りたいと思います」

――藤本選手から「ベルトを持って北海道に行ったらそのまま引退しちゃうんじゃないか」という言葉がありましたが、そういう考えがあるのでしょうか
「……どうなんでしょうね?(笑)それは、ハイ。プロレスラーになっても夢はたくさん持てるので、叶えていったらまた次の夢も出来るんですけど、10周年ですしね。ハイ(笑)」

――試合後、いぶき選手がリングに上ってきました
「いやー、いぶきが私に対して『ありがとう』とか言ったこと無くて、全然話もしてくれなくて、ああやって抱きついてきたこともないので、それが一番嬉しかったかな(笑)リング上にいると素直になれるのかなって。あんな感謝の言葉を言われたこともないし、家でもマトモに会話しないでケンカばっかりなので。これもプロレスのお陰です。ありがとうございます。……お花ももらっちゃいましたね。ありがとうございます」

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