宇野薫率いるPOLARIS軍が桜庭和志プロデュース興行で優勝も「個人的には何もできなくて負けてしまった」
11日、桜庭和志によるプロデュース興行『QUINTET.1-Grappling Team Survival Match-』が開催された。
決勝戦では『HALEO Dream Team』(先鋒:ジョシュ・バーネット/次鋒:中村大介/中堅:所英男/副将:桜庭和志/大将:マルコス・ソウザ)vs『POLARIS Dream Team』(先鋒:グレゴー・グレイシー/次鋒:ダン・ストラウス/中堅:宇野薫/副将:クレイグ・ジョーンズ/大将:マーチン・ヘルド)が激突。
先鋒のジョシュとマルコが引き分けで両者敗退となると、POLARIS次鋒のダンが中村、所を撃破し桜庭と引き分け。HALEOは大将のマルコスを残すだけとなったが、中堅で出てきた宇野との試合で宇野の指が目に入り試合が中断。再開すると、マルコスがタックルからの腕ひしぎで宇野を撃破するも、POLARIS副将のクレイグが2分秒足関節でギブアップを奪い『POLARIS Dream Team』の優勝となった。
宇野は「優勝できたことが凄い嬉しいです。個人的には全くなんもできなくて負けてしまったので悔しい所があります。みんなで勝ち取った勝利。普段やってるグラップリングや柔術とかとは違って誰が相手になるかってドキドキ感もあったし、チームとしても盛り上がった」と笑顔でコメントした。