【試合結果】2・14 WRESTLE-1後楽園ホール大会 【リザルト】伊藤貴則vs黒潮“イケメン”二郎 木村花&安納サオリvs万喜なつみ&白姫美叶
『WRESTLE-1 TOUR 2018 W-IMPACT』
日程:2018年2月14日(水)
開始:19:00
会場:東京・後楽園ホール
観衆:998人
▼第0試合 シングルマッチ 15分1本勝負
●佐藤嗣崇/タナカ岩石(ACE)
7分17秒 腕ひしぎ逆十字固め
三富政行(フリー)/○レックス・アンドリュー
▼「WRESTLE-1 CRUISER FES 2018」トーナメント1回戦 30分1本勝負
○アレハンドロ
8分8秒 旋回式DDT→片エビ固め
[Enfants Terribles]●児玉裕輔
▼「WRESTLE-1 CRUISER FES 2018」トーナメント1回戦 30分1本勝負
○MAZADA(東京愚連隊)
10分11秒 垂直落下式正田落とし→片エビ固め
●近野剣心(ダブプロレス)
▼8人タッグマッチ 30分1本勝負
[NEW ERA]稲葉大樹/吉岡世起/土肥孝司/●熊ゴロー
6分47秒 ダイビングボディプレス→片エビ固め
近藤修司/河野真幸/NOSAWA論外(東京愚連隊)/○FUJITA(東京愚連隊)
▼「WRESTLE-1 CRUISER FES 2018」トーナメント1回戦 30分1本勝負
[NEW ERA]○アンディ・ウー
9分17秒 飛鴻→片エビ固め
[Enfants Terribles]●ドランク・アンディ
▼「WRESTLE-1 CRUISER FES 2018」トーナメント1回戦 30分1本勝負
●カズ・ハヤシ
11分54秒 スーパーフィッシャーマンバスター→片エビ固め
○土方隆司(フリー)
▼タッグマッチ 30分1本勝負
○木村花/安納サオリ(Beginning)
10分9秒 ミサイルキック→片エビ固め
万喜なつみ(Beginning)/●白姫美叶(仙女)
▼タッグマッチ 30分1本勝負
[Enfants Terribles]芦野祥太郎/●立花誠吾
16分59秒 ワイルドボンバー→片エビ固め
[new Wild order]○征矢学/AKIRA(フリー)
▼WRESTLE-1リザルトチャンピオンシップ 60分1本勝負
【王者/NEW ERA】●伊藤貴則
21分52秒 イケメンサルト→片エビ固め
【挑戦者/NEW ERA】○黒潮“イケメン”二郎
※第4代王者が4度目の防衛に失敗。イケメンが第5代王者へ
新王者になったイケメンが「このベルトはイケメンしか挑戦できないベルトにする」と宣言!征矢学が覚醒し王座挑戦表明!木村花が所属一発目を勝利!
ダークマッチ
先発は三富と佐藤。
三富「ちょっと待ってくれ。シングルマッチじゃないのかい!お前は誰!?」
アンドリュー「コンニチワ」
三富「というわけでタッグマッチでやろう」
ロックアップから三富がロープに押し込み、腕を取ってグラウンドになるが佐藤がリストを取り返す。三富がバックを取り首投げから顔面を踏み潰し、コーナーに叩きつけてアンドリューにタッチ。
アンドリューは大外刈りから腕固め。佐藤はボディブローからリストを取ってヘッドロック。アンドリューもボディに掌底で逃れると、リストを捻り上げて行くが佐藤がエルボー。これでエプロンに落ちたアンドリューがそのままぶら下がり腕ひしぎ。
アンドリューはリングに戻るとボディスラムから三富にタッチ。
三富とアンドリューはダブルのショルダータックル。
三富はバックエルボーからニードロップを投下しフォールも2。三富はアンドリューにタッチ。
アンドリューは佐藤の腕にエルボーからノーザンライト・スープレックス。フォールも2。アンドリューは三富にタッチ。
三富はガットショットからボディスラム。腹へのフットスタンプからフォールも2。再度フォールも2。再々度フォールも2。
三富は腕へのナックルからリストを捻り上げていき、佐藤はエルボーを打ち込んでいくが三富は脇固め。これを返した佐藤がボディスラムで叩きつけて岩石にタッチ。
岩石はアンドリューにバックエルボーから三富に串刺しスピアー。ショルダーアタック連発からブレーンバスターで叩きつけてフォールも2。
岩石はボディへのヘッドバッドからロープに飛ぶも、三富は追走エルボーを打ち込むが岩石は再度ボディへのヘッドバッド。岩石は走り込むも三富はゼロ戦キックで迎撃しアンドリューにタッチ。
アンドリューはバックドロップで叩きつけて走り込むが、岩石は一本背負いで叩きつけて佐藤にタッチ。
佐藤はエルボー連打からロープに振ってランニングエルボー。フォールも2。
佐藤は変形アバランシュホールドからフォールも三富がカット。
佐藤はロープに振るが、アンドリューはエプロンに降りて走り込んで来た佐藤へロープを使ったカッター。リングに飛び込むとラリアットでなぎ倒し、コードブレイカーから腕ひしぎ。これで佐藤はギブアップ。
第1試合
ロックアップから児玉がロープに押し込みチョップ。さらにエルボーを連打しロープに振るが、アレハンドロはスライディングで児玉の横を抜けると、コルバタで投げ捨てロープに飛び乗ってのアームホイップ。
アレハンドロはエルボー連発も児玉がコーナーに振るが、アレハンドロは飛び越えて走り込むが児玉がショルダースルー。エプロンに降りたアレハンドロがチョップからスワンダイブドロップキックも、避けた児玉が蹴り上げてからストンピング。児玉はボディスラムからシルバーブレッド。フォールも2。
児玉は変形ボディシザースで捕らえチョップを落としていくが、アレハンドロはロープを掴みブレイク。
児玉はブレーンバスターのように担ぎロープに投げ捨てるとフォールも2。
アレハンドロがチョップを打ち込んでいくが、児玉はエルボーで返しロープに振ると風車式バックブリーカー。さらに腹へのフットスタンプからフォールも2。
児玉は投げようとするが、着地したアレハンドロが走り込んできた児玉にバックエルボーを叩き込みスクールボーイから顔面にドロップキック。フォールも2。
アレハンドロはエルボー連打からロープに飛んで、追走してきた児玉にブーメラン式クロスボディアタック。フォールも2。
アレハンドロはドロップキックで場外に叩き出すとノータッチトペコンヒーロ。リングに戻りフォールも2。
アレハンドロは走り込むも児玉はドロップキックで迎撃し山折り。フォールも2。児玉はトラースキックからフォールも2。
児玉はコーナーに登りフロッグスプラッシュも、アレハンドロは避けると、走り込んできた児玉をカニばさみでコーナーに叩き込み619。
アレハンドロはカナディアンデストロイヤーからフォールも2。アレハンドロはメサイアで突き刺し3カウント。
第2試合
MAZADAが握手を求めるが、その手をに入ろうとした剣心に中指を突き立てる。剣心はローキックを打ち込んでいき、組み合うとリストを取ってロープに押し込むがクリーンブレイク。
剣心はヘッドロックからスリーパーも、ロープに飛んでビッグブーツ。避けた剣心にヘッドバッド連発から走り込むが、剣心はゼロ戦キックを叩き込むとMAZADAは場外に降りて逃走。剣心はこれを走って追いかけると、場内に連れ戻しミドルキック連打。さらに首投げから走り込んでのサッカーボールキック。
リングに戻り、ミドルキック連打から延髄斬り。フォールも2。
剣心はコーナーに振ると串刺し攻撃を狙うが、MAZADAは担いでパイルドライバー。MAZADAは顔面へニードロップからロープに上半身を絡めてサミング。
剣心はチョップを打ち込んでいくが、MAZADAは自ら倒れて急所攻撃。MAZADAはフォールも2。MAZADAはショルダークローも剣心はロープへ足を伸ばす。
エルボー合戦から剣心がロープに飛びリバース・スリングブレイド。フォールも2。
剣心はハイキックも避けたMAZADAにゼロ戦キック。コーナーに振って串刺しダブルニーアタックから首投げで倒しサッカーボールキック。フォールも2。
剣心はバックを取るが、耐えたMAZADAにレインメーカー式レッグラリアート。フォールも2。
剣心はロープに振ろうとするが、耐えたMAZADAがガットショットからDDT。
剣心はミドルキック連打から走り込むが、MAZADAはアームホイップからスリーパー。そのままコンプリートショットで叩きつけてラリアット。フォールも2。
MAZADAは投げようとするが、着地した剣心がラリアットをガードしミドルからローキック、さらに側転してのトラースキックを叩き込んでフォールも2。剣心はラ・マヒストラルから腕ひしぎで捕らえるがMAZADAはロープへ。
剣心はバックを取るがMAZADAはロープへ。剣心は背中にミドルキックからジャーマン・スープレックス・ホールドも2。
剣心は走り込むが、MAZADAは足に組み付くも剣心は膝蹴り。再度走り込んだ剣心にMAZADAはエルボーからパイルドライバーを狙うも、剣心がリバースするがMAZADAは正田デストロイ。さらに垂直落下式正田落としで3カウント。
第3試合
先発は河野と稲葉。握手から試合開始。ロックアップから稲葉がロープに押し込むもクリーンブレイク。稲葉がヘッドロックからショルダータックル。受けきった河野へ四方からショルダータックルも、河野はビッグブーツで迎撃し投げようとするが稲葉は卍固めで捕らえようとする。逃れた河野がラリアットも、稲葉はこれを避けて距離を取りブレイク。両者タッチ。
土肥と論外となり、ロックアップから土肥がヘッドロックで捕らえショルダータックルで吹っ飛ばす。
ストンピングからコーナーに振って走り込むが、論外は足を伸ばしてカットし、ショルダータックルで迎撃するとDDT。フォールも2。
論外は走り込むと土肥はラリアットで迎撃。両者タッチ。
近藤がヘッドロックからショルダータックルで倒し、さらに走り込むも吉岡はミドルキックで迎撃しジャンピングかかと落とし。吉岡は投げようとするが近藤はジャベで捕らえるが稲葉がカット。
稲葉はミドルキック連打も、近藤はキャッチし足へのエルボー。吉岡は延髄斬りから走り込むが、近藤はキャッツクレイドル。これは土肥がカット。両者タッチ。
熊ゴローがFUJITAをショルダー・タックルで倒し、コーナーに振って串刺しラリアット。さらに逆コーナーに振って串刺しラリアットからバックフリップで叩きつけてセントーン。熊ゴローは走り込むが、FUJITAはカニばさみで倒し後頭部に膝蹴りからブレーンバスターを狙うが、熊ゴローが投げようとするもFUJITAは着地。だが熊ゴローはブレーンバスターで叩きつけて再度担ぐが、FUJITAは着地し延髄斬りからパイルドライバー。河野がチョークスラムから近藤がキングコングラリアット。論外がシャイニング・ウィザードからFUJITAがダイビングボディプレスを投下し3カウント。
FUJITA「あぁぁぁ!WRESTLE-1のファンの皆様、はじめまして、この私が、プロレス界で制御が効く方のFUJITA、東京愚連隊アルファベットのFUJITAです!これから、WRESTLE-1でしばらくご厄介になりたいと思いますので、顔と名前だけでも覚えていってください。宜しくどうぞ」
近藤「オイ一言いいか?お前らとよ、俺じゃ役者が違うんだよお前。そう思わねーかお前らも。まあいいよ、一つお前らに問題提起するぞ。このWRESTLE-1において、NEW ERA今現在必要なのか?お前らただ仲良しこよしやってるだけじゃねーのか?もっとギラギラしてみろよコラ。(ファン「お前がギラギラしてんのか?」)お前昨日来てねーだろ?俺は今が全盛期だぞお前。お前リーダーだろ?何か考えあるのかよ?聞かせてくれよ」
稲葉「吉岡さん、土肥さん、熊、正直ね、今のWRESTLE-1に俺も、NEWERAが必要かどうかわかんない。リーダーだけど、今のWRESTLE-1に本当にNEWERAが必要なのかちょっとわかんなくなってきたよ」
第4試合
アンディが入場するなりエルボー合戦。アンディはコーナーに振られるが、エルボーで迎撃しミサイルキックで場外に吹っ飛ばす。
アンディは三角飛びプランチャを狙うが、ドランクはリングに駆け上がりアンディを場外に落とすとスライディングキック。そのまま場外戦へ。
リングに戻り、ドランクがストンピングからヒールホールド。足へのニードロップ連打から再度ヒールホールド。足へのエルボードロップから、ロープに振るがアンディは走れず倒れる。ドランクは再度ロープに振るがアンディはやはり倒れる。
ドランクは足を捻り上げていくと足4の字へ。アンディはロープを掴みブレイク。
ドランクはストンピングからブレーンバスターを狙うが、アンディが逆にブレーンバスター。だがドランクは急所攻撃からブーツから出した凶器攻撃。ドランクはストンピングから足を掴んで場外に降りると鉄柱に足を叩きつける。
リングに戻り、ドランクはナックルからアンディのガットショットをキャッチし膝を蹴りつけると走り込むが、アンディはカウンターのサイドバスター。
ドランクは走り込むと、凶器を受け取り殴り掛かるがアンディはバックを取り投げ捨てジャーマン。さらに飛鴻からフォールも、立花がレフェリーの足を掴みカウントを阻止。
アンディがレフェリーに詰め寄るが、ドランクは背中にジョン・ウー。立花がリングに入りアンディの足へ竹刀攻撃連打からコーナーに登りダイブするが、アンディはボディブローで迎撃し、ドランクと立花に交互にエルボーを打ち込んでいく。立花はサミングから竹刀攻撃も、アンディが避けてドランクに誤爆。アンディは立花にエルボーからドランクに飛鴻を叩き込んで3カウント。
第5試合
グラウンドの攻防からカズがロープに押し込むがクリーンブレイク。ロックアップからカズがロープに押し込むが、土方が体勢を変えて顔面を張る。
チョップ合戦からカズがガットショット。ヘッドロックからショルダータックルで倒し走り込むと、アームホイップで場外に投げ捨てる。
土方はカズを引きずり落とし顔面を張ると、エプロンを走り込んでのサッカーボールキック。そのまま場外戦へ。
リングに戻り、カズが足へのスワンダイブミサイルキック。カズはストンピングからロープに振ってスパインバスターからライオンサルト。さらにリバースインディアンデスロックも、土方もアキレス腱固めで返しそのままチョップ合戦。
カズは足を蹴りつけコーナーに押し込むと走り込むが、土方がハイキックで迎撃しスタンディング・シャイニングウィザード。
土方は首投げからサッカーボールキック。さらにPKを叩き込んでコーナーに振ると串刺しハイキック。フォールも2。
土方は投げようとするが、着地したカズがネックスクリュー。カズはコーナーに上るとダイビング・ボディ・プレスを投下。
カズは担ぐも、着地した土方がハイキック。だがカズはハンドスプリングレッグラリアートから担ぐも、土方は着地するがカズはバズソーキック。フォールも2。
土方はフィッシャーマンバスター。お互いチョップの打ち合いからカズはランニングトラースキックも土方はハイキックから掌底。さらに左右の掌底で倒しギロチンドロップを投下しフォールも2。
土方はフィッシャーマンバスターからフォールも2。土方はスーパーフィッシャーマンバスターからフォールし3カウント。
大和ヒロシ挨拶
大和ヒロシ「本日はWRESTLE-1後楽園ホール大会にご来場いただきまことにありがとうございます。2016年、首の怪我をして欠場をして、そして今日までリングを離れておりましたが、今日から丁度一ヶ月後の、3月14日、ホワイトデー、その日に私大和ヒロシ、復帰戦を行います!3月14日、ホワイトデーらしく、そして大和ヒロシらしく、どんな試合よりも白熱した試合を皆さんにお見せしたいと思っているので、是非一ヶ月後この後楽園ホールにご来場いただけましたらと思います。今日は本当にありがとうございます」
<大和ヒロシコメント>
「本日後楽園ホールに来場しました大和ヒロシでございます。今日来場しましたのは他でもございません。丁度今日から一ヶ月後のですね、3月14日、ホワイトデーのWRESTLE-1後楽園ホール大会で、私大和ヒロシ、実際欠場してから、一番はじめの怪我から数えれば約二年ぶりの復帰ということになります。その日のカードまだ決まっていないんですけど、どんなカードになろうとも、そして他のどの試合よりも大和ヒロシらしく、そしてホワイトデーだからこそ白熱した試合をお見せしたいと思っておりますので、是非その日を楽しみにしていただければと思います」
――首は完治したという事でしょうか?
「そうです。もう完治ですね。もうお医者さんからも言われたのは、やっぱりレスラーという人種は不思議なもので、骨がみるみるうちに修復というだけでなく、前以上に丈夫になっていくんじゃないかと、それぐらいの勢いで治ってるという事でして、現在も状況も完全に良好ということで、大丈夫ならやっていいよということで、昨日病院に行ってきたんですけど、改めて一筆も書いていただいてですね、出られることになりましたので今日こうして発表させていただきました」
――大和選手といえばという部分で、お客さんからは歌も期待されると思うんですけど当日は
「そこはですね、まああの、戻ってくるというのを自分の目標として今までやってきたんで、是非その大和ヒロシが戻ってきたなと、いう所をですね、お見せしたいと思うんで、歌が出るかどうかはそこ次第じゃないですか?やっぱりどういう状態を戻ってきたかというところですね。そこはお楽しみにしていただければと思います。二年ぶりのリングなんでもうちょっとなんかあればと思ったんですけど、やっぱりこう復帰してからですよね。これ以上は秘密のベールに包んで、3月14日をお楽しみにしていてください。以上でございます。努力に勝る力なし」
第6試合
花はチアガール風パフォーマンスで登場。先発は白姫と花。ロックアップから花がロープに押し込むも、ヲタギア髪を掴んでの睨み合い。これを離すとエルボー合戦から白姫がエルボー連打。花はガードしてエルボーを打ち込むとヘアーホイップ。花はサオリにタッチ。
サオリが走り込むも白姫はコードブレイカーで迎撃しなつみにタッチ。
なつみはドロップキック連発からロープに振ろうとするが、逆に振ったサオリがラリアットも、なつみは避けてアームホイップ。なつみはソバットからヘッドハンター。フォールも2。
なつみはロープにサオリをかけて白姫とともに顔面を踏み潰しアピール。さらにダブルドロップキックを背中に叩き込んでフォールも2。なつみは白姫にタッチ。
白姫は首投げからサッカーボールキック。さらにPKからフォールも2。白姫はなつみにタッチ。
なつみはダイビングクロスボディアタックからフォールも2。
なつみのラリアットを巻き込んだサオリが投げ捨てフィッシャーマンから花にタッチ。
花はケンカキックも、白姫が出てきてカットしダブル攻撃を狙うが花は二人まとめてドロップキック。花はなつみにコブラツイスト。カットに来た白姫もまとめて捕らえると、これを離してフォールも2。
花は走り込むが、なつみは巻き込んでコーナーに叩きつけるが、サオリがその背中にタッチしなつみにショルダータックル。
サオリはゆずぽんキックから投げようとするがなつみが丸め込むも2。再度丸め込むが2。
なつみのハイキックを避けたサオリが延髄斬りも、なつみが避けてハイキック。キャッチしたサオリがドラゴンスクリューも、立ち上がったなつみはトラースキックを打ち込んで両者タッチ。
花のビッグブーツを避けた白姫がローキックからドロップキック。花は避けてビッグブーツ。再度ビッグブーツからフォールも2。
花はコブラツイストも白姫は巻き投げて腕ひしぎ。
白姫はミドルキック連打からハイキック。フォールも2。
なつみが串刺しドロップキックから白姫も串刺しドロップキック。ダブルスーパーキックからノーザンライトスープレックスホールドもサオリがカット。
サオリがなつみにサイドバスター、白姫がサオリにハイキックを叩き込み、花にエルボー連打からロープに飛ぶも、花はその場飛びドロップキックで迎撃。
膝立ちでのエルボーの打ち合いから白姫がミドルキック。さらに延髄斬りから胴回し回転蹴り。避けた花がビッグブーツからカッキーカッターで倒しフォールも2。
花は投げようとするが、白姫は着地しミドルキック。ロープに飛ぶが花は追走ニーから滞空時間の長いブレーンバスター。フォールも2。
花はヘッドバッドを叩き込み、ミサイルキックからフォールし3カウント。
<試合後コメント>
木村花&安納サオリ
――所属一戦目を終えました
花「やっぱり一番に感じたのは、WRESTLE-1のお客さんて皆優しくて、皆明るくて暖かくて、WRESTLE-1に所属して間違ってなかったなって一番は思いました」
――勝利で飾りましたが
花「まあ相手がね、アクトレスさんには悪いんですけどちっちゃい万喜なつみ選手と仙女の白姫美叶選手は何度もやってるんですけど、私の方が勝ってるんで、全然怖いとか不安とかはなくて。まあ予想通りの結果かなって思います」
――試合後白姫選手に言葉をかけていたようでしたが
花「やっぱり3月11日、新宿FACE大会でまた、やらなきゃいけないんですよね?それ、白姫のお願いを聞いてあげたのは私なので、今更文句は言えないんですけど、ほんとに最後の最後の最後のチャンスということで、3月11日までにもっと頑張って頑張って頑張って頑張って、で、私に勝ちに来いよって言いましたね」
――今回チア風のコスチュームで参戦した意味は
花「今回ちょっと2018年ということでイメージ変えたくて、あんまりチア風のコスチュームの人がいなかったので、チア風にしたんですけど、WRESTLE-1に所属になって、cheer1さんもいて、すごいあってるかなって勝手に思ってます」
――改めて女子の所属選手としてどんなものを見せたいですか?
花「やっぱり女子だからってなめられたくないし、男子同様にすっごい痛い思いをして試合をしているので、そこは、男子と全く同じ試合が出来るかって言われたらやっぱり女子にしかできないものもあると思うんで、女子の独特な魅力をお客さんに見てもらいつつ、男子に負けない迫力を伝えていけたらなと思います」
――安納選手は普段とは違う花さんと組んでみていかがでした?
サオリ「花ちゃんと組むのはもう三回目?」
花「そうね」
サオリ「自分のところで一回組んで以来、一年ぶりぐらいなんですけど、まあでもやっぱ華ありますよね。横に立っててもすごい華やかだし、一緒にいてもっと自分も頑張ろうというすごい刺激もらえますし、今日めっちゃ踊ってましたけどあれも可愛いですよね。こんなかっこいい感じでいるのに、花ちゃんらしいなと思って」
花「ダンス、次も組む時あったら踊ってください」
サオリ「練習しときます。ありがとうございました」
花「ありがとうございました」
――試合順が休憩明けという後半になりました
花「後ろの方だなということで、ほんとに前半戦とは違った重みを持たせなきゃいけないと思ってたんですけど、頭突き普段やらないんですけど、白姫さんとやると出ちゃうんですよね。なんか、本能で頭突しちゃうというか。今回の頭突きは後半戦にふさわしい頭突きだったかなと思います」
第7試合
先発は征矢と立花。なかなか組み合わず、グラウンドの攻防から両者すぐに離れて睨み合う。征矢がロックアップからロープに押し込むとクリーンブレイク。
力比べから征矢がリストを取り捻り上げていくが、立花はロープに押し込みサミング。立花は芦野にタッチ。
芦野は組み合うとコーナーへ。その背中にAKIRAがタッチ。
芦野はグラウンドに持ち込みボディシザース。さらにアンクルホールドからヘッドロックへ。AKIRAは回転しフォールも、芦野はすぐに切り替えして離さない。
芦野はショルダータックルで倒し走り込むが、AKIRAはドロップキックで迎撃し、コーナに振るがAKIRAはビッグブーツで迎撃しジャンピングショルダータックル。AKIRAは膝蹴りも、芦野はフロントスープレックスで投げ捨て、コーナーに逆さ吊りにすると足への串刺しエルボースマッシュ。芦野は立花にタッチ。
立花は足へのエルボードロップ連発からアンクルホールド。そのまま芦野にタッチ。
ダブルの股裂きから芦野が逆片エビ固め。さらにショルダーレッグブリーカーからドラゴンスクリュー。芦野は立花にタッチ。
立花はストンピングから足へのヒッププレス。さらに足へのストンピングから芦野にタッチ。
芦野はアンクルホールドからマフラーホールド。芦野は立花にタッチ。
立花はナックル連打。AKIRAもエルボー連打で返すが、立花は足を蹴りつけ倒すと足をひねろうとするが、AKIRAは延髄斬りからDDT。AKIRAは征矢にタッチ。
征矢はショルダータックルからコーナーに振って串刺しエルボー。ブルドッキングヘッドロックから芦野もまとめてスタナー。征矢はボディスラムからフォールも2。
征矢は担ぐが、着地した立花にバックエルボー連発。だが立花はSTOから芦野にタッチ。
芦野はコーナーに振って串刺しエルボースマッシュ。さらに俵投げからフォールも2。
芦野はエルボースマッシュ連発からロープに振ってプッシュアップしてのエルボースマッシュ。
芦野はロープに振るが、征矢はスピアーで迎撃しブレーンバスターを狙うも芦野は足を取ってアンクルホールド。征矢は回転して逃れるが芦野は再度アンクルホールド。征矢は回転して逃れると芦野はラリアット。芦野は立花にタッチ。
立花はマウントナックル連打からコーナーに振って走り込むが、AKIRAが走り込み投げ捨てジャーマンから延髄斬り。征矢が走り込んでラリアットとAKIRAの延髄斬りのサンドイッチ。征矢がブレーンバスターで叩きつけてフォールも芦野がカット。
征矢は後頭部へのラリアットから正面からラリアットを狙うも、芦野がエプロンに登り動きを止める。征矢は芦野をエルボーで場外に落とし立花へラリアットも、立花はレフェリーを盾にして誤爆させる。
そこへアンファンテリブルが乱入し征矢にストンピング連打。岩石が助けに入るも、かまわず立花が竹刀攻撃。AKIRAも竹刀の餌食になると、芦野がAKIRAにアンクルホールド。立花がAKIRAの髪にハサミを入れていくも、二度目は征矢がカット。
立花と芦野がダブル攻撃を狙うが、征矢がダブルラリアットでなぎ倒し、芦野にもラリアット。
さらに立花もラリアットで叩き伏せると、デスバレーボムで叩きつけてAKIRAがムササビプレス。征矢は改めてワイルドボンバーで叩き伏せて3カウント。
征矢「おい!おい、おい、芦野、お前らのやり方は、そんな汚ねーことばっかしかできねーのか。お前、ベルトの次の挑戦者、誰もいねーだろ。次は!そのベルトに、俺が挑戦させてもらう」
芦野「征矢、目覚ますのおせーんだよ。やってやるよこの野郎。ちょうど一ヶ月後だよ。3月14日、防衛戦決定だよこのやろう(立花の髪を掴んで引きずりリングを後にする)」
征矢「おい、チャンピオンよ、そういう、行為が、ベルトの価値下げるんだよ」
芦野「ふざけんな。俺から取ってから言えこの野郎!」
AKIRA「学ちゃん、自分のヒゲ切られた時なんもなくて、俺の髪切られたら熱くなっちゃうの?いんだけどさ」
征矢「そんな細かいことどうでもいいだろう」
AKIRA「いや俺、助けるつもりが逆に助けられちゃったよ。ありがとな」
征矢「いや、のがちゃん、俺の方こそ助けられたよ。ありがとうございました(抱き合う)これでチャンピオンも、正々堂々、挑戦認めていただけたんで、次回!後楽園ホール、俺が芦野に挑戦します!まだまだ、私伸びしろがあると思うので、征矢学、これからも温かい応援どうぞよろしくお願い致します!」
<試合後コメント>
征矢学&AKIRA&タナカ岩石
征矢「大丈夫ですか?」
AKIRA「もらっちゃったよ」
征矢「今回ばかりは、AKIRAさん、野上さんのおかげだったなと。目が冷めたって言い方おかしいかもしれないけど、一本しっかりとした軸が自分の中で見えてきました。AKIRAさんの思いやりの、熱い熱意が!僕を、動かしてくれた。これはほんと二人に感謝してる。ありがとうございました」
AKIRA「俺も、燻ってたの見てたからさ、またこのリングで一緒に戦えるというのがすごい嬉しかった。嬉しかった、そしてまたこういう、チャンピオンシップに挑戦してくれる気持ちを取り戻してくれたこと、これがなお嬉しい。絶対に日本のプロレス界を背負って立つ男なんだ。俺は信じてるから。是非、頑張って欲しい。俺なんでも手かすからね。なんでも言ってよ」
征矢「次のタイトルマッチまで、全力で俺サポートしてくれ」
AKIRA「OK」
征矢「せっかく、俺の心を動かしたんだ。責任持って、最後までサポートしてくれよ。頼む」
AKIRA「よっしゃいくぞ!」
征矢「俺の中では、たしかにこの二人の存在は大きい。でも、もう一つ理由があるんだ。これはプロレス界全体的な話として一つ言わせてくれ、他団体の話になるけど、全日本プロレスこないだKAIが三冠挑戦した。新日本プロレス、SANADAがIWGPヘビーのベルトに挑戦した、大日本プロレス、BJW王座、中之上挑戦するだろ、全員挑戦者が元WRESTLE-1、そもそも同じ仲間だ。そいつらが頑張ってんだ!俺がやらなきゃ誰がやるんだ。だからよ、俺は、たしかに野上さんと岩石の熱い熱も伝わった。それも一つの理由だ。WRESTLE-1変えてくぞ」
第8試合
イケメンが側転して挑発。ロックアップから伊藤がロープに押し込みハイキックもイケメンは避ける。
イケメンは場外に降りると、なかなかリングに入らない。やっと戻り、伊藤がミドルキック。再度ミドルキックを放つとイケメンはキャッチしアンクルホールドを狙うが、伊藤は髪を掴んで回転しサイドポジションでフォールも2.
リストの取り合いからイケメンが潰していくが、伊藤は腕を取ろうとするもイケメンはSTFからキャメルクラッチの体勢も、伊藤は回転して潰しサイドポジション。イケメンは回転し変形鎌固めも、伊藤はロープへ。
伊藤はヘッドロックからショルダータックルで倒すが、イケメンはすぐに立ち上がる。伊藤はミドルキックで倒すがイケメンはすぐに立ち上がる。伊藤はローキックから再度ローキックも、避けたイケメンがナックルから走り込むが伊藤はミドルキックで迎撃。イケメンはたまらず場外へ。イケメンはなかなかリングインしない。そこへ伊藤が殴りかかりリングに投げ入れるも、イケメンは反対側へ転がり場外へ。リング下を抜けて伊藤の背後からリングに登ったイケメンは、場外を探している伊藤へノータッチトペコンヒーロ。
リングに戻り、イケメンはバズソーキック連発からかかと落とし。さらにリストをひねって腕を蹴り上げると、ナックルからミドルキック。ロープに振ろうとするが、耐えた伊藤にナックルからロープに振ろうとするが、再度耐えた伊藤の腕にミドルキックから走り込むも伊藤はパワースラムで迎撃。
エプロンのイケメンに伊藤はハイキックを叩き込んで場外に落とすと、カウント16でリングに戻ったイケメンに伊藤はローキック。伊藤はロープに振ってニールキックからフォールも2。
伊藤はコーナーに振って串刺しエルボー。逆コーナーに振って走り込むが、イケメンは足を伸ばしてカットし、腕へのミドルキックからロープを使ったアームブリーカー。イケメンは場外から伊藤の腕を引っ張り鉄柱に叩きつけると、コーナーに登りミサイルキック。イケメンは走り込むとフランケンも、伊藤が切り返すがイケメンも切り返し腕極めインディアンデスロック。そのままフォールとなるが、伊藤は器用に肩をあげる。イケメンは腕ひしぎも伊藤はロープへ。
伊藤はイケメンを場外に引きずり出すとブレーンバスター。リングに投げ入れるとダイビング・ボディプレスも、イケメンは避けて腕へのミドルキック。ミドルキックの打ち合いから伊藤がミドルキック連打。伊藤は串刺しボディスプラッシュから、コーナーにのせて正面に登る。だがイケメンが腕固めでとらえるとそのままスイングDDTで叩きつけて腕固め。
離したイケメンはランニングニーからフォールも2。イケメンはイケメンスペシャルを予告するが、伊藤はリバースし担ぐがイケメンはエプロンに着地し延髄斬りからクロスボディアタック。伊藤はキャッチし投げ捨てるとランニングニーから水面蹴りで倒しサッカーボールキック。フォールも2。
伊藤はバックをとるが、イケメンは耐えるもい等はぶっこ抜く。だがイケメンは着地し走り込むが、伊藤は東京ピンプスからフォールも2。伊藤はランニングニーからフォールも2。
伊藤はジャーマン・スープレックス・ホールドもイケメンはロープを掴む。
伊藤はコーナーに上るも、イケメンは真下に転がると、伊藤の足を掴んでエプロンへ。伊藤はカカト落としで場外に落とすも、イケメンは食らいついてエプロンに登ると延髄斬りから雪崩式フランケンを狙う。だが伊藤は力づくでキャッチし投げようとするが、イケメンは強引に雪崩れ式フランケン。伊藤はランニングニーも、イケメンはキャッチしインプラントからフォールも2。
イケメンは走り込むと619からミサイルキック。フォールも2。イケメンはハイブリッドブラスター。イケメンはライオンサルトからイケメンサルトを投下し3カウント。
イケメン「ちょっとすいません(水を一気飲み)、ちょっと、伊藤、蹴り過ぎじゃないの?すいません、今日はとにかく、何笑ってるんですか?沢山のご来場まことにありがとうございます。ちょっと、このベルトで、俺がやりたいこと、それは!なんかこれWRESTLE-1を盛り上げるためにできたベルトなんですって?皆興味ないこのベルトに。俺が取ったらデザイン変えます。なんかね、中に、ミラーが入るような、で、もう一つは、ハヤシさん、怒るかもしれないけど、イケメンにしか挑戦させません!一番かっこいい奴が持つんです。(客席に)あなた挑戦権あります。あなたもあなたも!とにかく、この、俺に注目していってください。今日はありがとうございました。最後にしめますか。じゃあみなさん、ご起立をお願いできますでしょうか?僕が、毎度おなじみ1,2,3と言ったら、皆で、フィニッシュ!最後俺センキューって言うんで言いたかったら言ってください。それでは準備はよろしいでしょうか!よろしいでしょうか!よろしいでしょうか!?1,2,3フィニッシュ!サンキュー」
<試合後コメント>
黒潮“イケメン”二郎
「ちょっと、ベルト取ったんで、やりたいことがあるって言ってたのは、これはWRESTLE-1を活性化させるためにできたベルトらしいので、あまり活性化してないと思ったんで僕が挑戦させていただきました。取ったんで、このベルトのデザインをまずイケメン色に変えてみせます。こう鏡が入るようなベルトにして、櫛入るかな?そんなベルトにして、まずちょっとくだらないと思う方いるかもしれないですけど、このベルト、イケメンにしか挑戦させません。顔のかっこいいやつ。ケースバイケースで、顔はすごい不細工だけどこいつ心イケメンだなみたいな時は、許しましょう挑戦を。とにかく、またハヤシさんとかに怒られるかもしれないけど、俺は一回ね、このベルトで自分のペースで盛り上げていきたいと思ってますんで、楽しみにしてください。フィニッシュ!」