大和が11.1両国大会で対戦するLEONAに愛を与え、真田とのタッグ結成を目論む!ケアがタッグ王座決定リーグ戦に向けてコメント
10月28日、都内WRESTLE-1事務所にて大和ヒロシが、目前に迫った武藤30周年記念11.1両国大会でシングルマッチを行うことが決定している藤波辰爾の息子・LEONAに関してコメントを発表した。
「“運命”でプロレスを始めた。LEONA選手に“愛”を与えたい。」と大和節でLEONA戦への意気込みを語った大和は、さらに両国大会の先にあるWRESTLE-1初代タッグ王者を決める「First Tag League Greatest ~初代タッグ王者決定リーグ戦~」へ目を向けている事を明らかにした。
「彼しかいない」と熱く語った熱望する自身のパートナーは「聖也」と呼ぶ同期・真田聖也だった。真田との共通点として「聖也は私と同じ常に世界を見ながら戦っている。」と自身が保持するEWPインターコンチ王者としてドイツ遠征などを経た経験を現在アメリカTNAを主戦場としている真田とダブらせる。
さらに自身が持ち合わせていないと分析する“自由さ”、真田が持ち合わせていないと分析する“慎重さ”“責任感”を“同期という絆”で結ばれた二人が合体する事で「足りない部分を補えると言う最高のパートナーになれる」と力説した。
最後には、まだタッグ結成が決定していないにも関わらず「私のバキバキの腹筋と、ナチュラルに生まれ持った聖也のブッ太い腕で、必ずWRESTLE-1タッグリーグの栄冠を掴みたいと思います!」と熱い意気込みを語った。
11.1両国でLEONAに“愛”を与えて、その先に「聖也とヒロシ」のタッグ結成を目論むベストボディ東日本3位の肉体を持つ大和ヒロシがまっ白な情熱を燃えたぎらせた。
ーー両国で闘うLEONA戦に関して
大和「LEONA選手はまだプロレス自体を始めたばかりだと思うので、今回の試合は私が彼に今までやって来た“大和ヒロシ”を教えてあげようと思っています。自分に対する課題というより、いかに私が彼に課題を与えてあげれるかが課題だと思っています。お父さんがプロレスラーである意味、“運命”でプロレスを始めたと思うんですよ。その“運命”から逃げずにプロレスに飛び込んで来た。彼のプロレスに対する“愛”。その“愛”に対して私が全力で答える形が課題を与える事だと思っています。両国でLEONA選手に“愛”を与えた先に私はあるものを見ています。」
ーーその先に何を見ているのでしょうか?
大和「自分が信じてやって来たWRESTLE-1。そのWRESTLE-1のタッグのリーグ戦が始まります。そのタッグリーグ戦に全力を傾けて動いて行きたいと思っております。」
ーータッグですが、意中のパートナーはいらっしゃるのでしょうか?
大和「実は彼しかいないなって思う人がいます。それは聖也と言う男です。真田聖也、彼しかいません。今、私はドイツのEWPのベルトを保持しています。常に世界を見ながら戦っています。聖也は私と同じ視点を持って戦っていると思っています。さらに彼の場合は僕に無い“自由さ”と言う武器を持っています。その“自由さ”が入門した時から憧れていました。私に彼ぐらいの“自由さ”があれば、もっと色んな事に挑戦し自分を高める事が出来たのでは無いかと思うのです。私は自分の中で慎重になり過ぎる点があるので、もっと聖也を見習って良ければと思います。聖也と組む事で、より自分の持っていなかった“ヒロシの自由さ”を聖也に引っ張って貰えるんじゃないかと思いました。私は私で聖也に足りない“慎重さ”や“責任感”を与えてあげる事が出来ます。お互いに“同期という絆”、同じ視点を持っている強み、しかも足りない部分を補えると言う最高のパートナーになれると思っております。」
ーー以前にSNSで「真田聖也になりたい」と発言されていましたが真意は?
大和「お互いが足りない部分を補って戦う事が出来れば、古事記の国産みの話みたいになれると思います。」
ーー最後にタッグリーグに向けての意気込みをお願いします。
大和「この間、ベストボディという大会で東日本3位になりました私のバキバキの腹筋と、ナチュラルに生まれ持った聖也のブッ太い腕で、必ずWRESTLE-1タッグリーグの栄冠を掴みたいと思います!」
なお、11.1両国大会の模様を放送するCSスポーツチャンネル日テレG+『WRESTLE-1+ 武藤敬司デビュー30周年記念興行 武藤ジャパン vs TNA』のゲスト解説に蝶野正洋、小橋建太氏が務める事が決定した。
放送日時:11月9日(日)14:30~18:00
※11月15日(土)13:30~17:00、11月22日(土)25:30~29:00で再放送
番組HP http://www.ntv.co.jp/G/prowrestling/wrestle1vstna/