“NEO美威獅鬼軍”沙希様&アズサがタッグベルト戴冠!次期挑戦者が「親の顔が見てみたい」と挑発!
3日、京女子プロレス『行こう!行くべ!行けば!行く時!迷うなら練馬に行くだけさ!』が練馬coconeriホールにて開催。メインイベントでは、中島翔子&坂崎ユカのタッグ王者組が沙希様&アズサ・クリスティ相手に防衛戦を行った。
中島&坂崎の“みらクりあんず”は得意のタッグワークで“NEO美威獅鬼軍”の二人を翻弄。合体攻撃で追い込んでいくが、アズサのアシストを受けた沙希様が坂崎に二段式顔面キックを叩き込んで華麗に勝利を奪った。
勝利した沙希様は床に置かれたベルトを見下ろしながら「私はただ強さと美しさを証明しただけなのに、こんなナンセンスなベルト受け取らないといけないだなんて困っちゃうわ。いいこと?私達の美しさと強さの前ではどんなベルトであっても無価値なの」とぞんざいに扱う。
これを見たのどかおねえさんと優宇がリングに駆け上がり「美しさとかどうとかいっといて、物の扱いも知らんとかどういう教育受けてきたんですか?親の顔が見てみたい!皆が闘って闘って思いが詰まったベルトを、メルカリみたいにぽいとか、頭おかしいんじゃねーかこのババア!」と批判。
沙希様は冷ややかな目を向けながら「私達はね、生まれながらに強さと美しさを持っているの。あんた達豚二匹きがどんなに努力しても手に入らないモノがあるということと世間の厳しさを教えてあげるわ」と答え、アズサも「本日から主食をハムとどんぐりにしてもらえますか?私達美威獅鬼軍と闘うならブランド豚になってもらわないと」と嘲笑。
王座戦は決まったものの、ベルト以上の差をつけられた優宇とのどかおねえさん。優宇は「勝ったら二度と東京女子プロレスのリングに上がらせない」と宣言したが、果たしてベルトを取り戻す事ができるか?