木村響子&ISAOの娘・木村花がWRESTLE-1入団!
9日、後楽園ホールで開催された『WRESTLE-1 TOUR 2018 SUNRISE』にて、木村花がWRESTLE-1入団を発表した。
武藤敬司が校長を務めるプロレス総合学院一期生の木村花は、母である木村響子がスターダムで活動していたヒールユニット『大江戸隊』に所属し活躍。父であるISAOも参戦しているPANCRASEでラウンドガールも務める美人ファイターとして業界内外から注目を集めている。
この日カズ・ハヤシ社長から呼び込まれた花は「あけましておめでとうございます!木村花と申します。私はプロレス総合学院一期生として今までプロレスリングACEで試合を続けてきたんですけど、今日から入団させていただいて、WRESTLE-1という名前を背負って今まで培ってきたものを還元できればと思っておりますので皆様どうかどうかよろしくお願いします。WRESTLE-1の女子部っていうのを作れたら面白いんじゃないかなと思っています。男子のプロレスを受け継いだ女子選手って中々少ないと思うので、そういう選手が増えればいいなと思います」と挨拶。
カズ社長は「彼女がプロレス学院を卒業しまして、その後大きく羽ばたいていって、スターダムさんとか仙女さんとかに出ていたんですけど、そういうところをスケジュール的にも僕達がどうするというよりも、僕らが花選手がさらに羽ばたく、色んな可能性を見せるリングを自分たちのWRESTLE-1のリングにして頂けたらと思います。そして所属選手として、僕らWRESTLE-1の男子の選手と絡むというようなことは全く考えていなくて、男子の大会だからこそ出来る、魅せられる木村花さんというのを出してくれたらなと考えています」と、花の今後について説明した。
花は次回2月14日のWRESTLE-1後楽園ホール大会にて『木村花&安納サオリ(Beginning)vs万喜なつみ(Beginning)&白姫美叶(仙女)』のカードで闘うことが発表された。