征矢&葛西のW-1タッグ王座奪取の祝勝会で、やっぱり揉めたnew Wild order!ワイルド同士でタイトル戦か!?

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7月21日、都内GSPメディアセンターにて、WRESTLE-1の7.12後楽園ホール大会にてWRESTLE-1タッグチャンピオンシップ第2代王者となった“new Wild order”征矢学、葛西純、そして同じチームのAKIRA、熊ゴローが祝勝会と称し会見を行った。

征矢「第2代タッグチャンピオンになった征矢学です。今日はですね、この場をお借りいたしまして、“new Wild order”第2代タッグチャンピオンになりました祝勝会をですね、今から皆様共々お祝いをして頂ければと考えております。恐縮でありますが、少しお時間を頂ければと思います」

ここでテーブルを移動し、司会に原稿を手渡す

司会「第2代WRESTLE-1タッグチャンピオン祝勝会を始めさせて頂きます。まずはじめに、征矢学・ワイルド十三段様による『くすだま割り』を行いたいと思います。それではワイルド十三段、よろしくお願いいたします」
熊ゴロー「えっえっ? ちょ、ちょっと待ってくださいよ。なんで征矢さんが割るんですか?」
征矢「なんでってあれじゃん? 純ちゃんと学ちゃんが獲ったベルトじゃん」
熊ゴロー「いやそれはそれで、これはこれですよ。平等じゃないよ」
AKIRA「まぁそうだな」
征矢「だって俺が近藤修司から獲ったんだからいいじゃん」
葛西「だったらオレっちも」
AKIRA「みんなやりたいことはやりたいと思うんだよ。チームでやったのにさ」
征矢「お前ら二人は関係ないだろ!」
AKIRA&熊ゴロー「おい! 関係ないってなんだよ! 同じ“new Wild order”だろ!」

4人がそれぞれ発言し、混乱状態が続く

熊ゴロー「ちょっと! ちょっと待ってください! 私にもくすだまを引かせてください!」
葛西「天狗だろお前。なんだお前」
征矢「調子のってんのか? 人気出てきたからって」
AKIRA「わかった! 学ちゃん、じゃあじゃんけんで決めよう! 厳正なる抽選でちゃんと決めよう! ワイルドじゃんけん行こうぜ!」

ワイルド祝勝会!でもやっぱり揉めるnew-Wild-order②ワイルドじゃんけんを行い、AKIRAが勝利する

AKIRA「勝った! 俺、今日ツイてる!」
征矢&葛西&熊ゴロー「ワイルドじゃんけんだからしょうがないな…」
司会「では改めまして、それでは『おめでとうございます』の掛け声で紐をお引きください。おめでとうございます!」
全員「おめでとうございます!」

くすだまの中からAKIRA宛に手紙が届く。中身は人物の顔写真。

AKIRA「やめろ! 触れるな!」
葛西&熊ゴロー「なんですか? それ」
AKIRA「説明しなきゃこの場がなんなのかわからなくなるよな…。えーっと、元妻の写真です。もういいよ! 次行こう! なんだよ…。なんでじゃんけん…お前ら打ち合わせしてたな!? コノヤロー!」
征矢「するわけないだろ! まぁ取り敢えず座って。純ちゃんまだしゃべってないから。まぁ皆さん恐縮でしたがこうしてですね、くすだまの方も割らせて頂きました。純ちゃん、一言お願いいたします」
葛西「まぁこうしてですね、難攻不落のタッグチームと言われたチーム246から見事ベルトを獲ったという事で。まぁ最後にフォールを獲ったのは学ちゃんですけども、チームとしての絆、タッグチームとしてのチームプレイ、そういったものを駆使してでの勝利。そしてセコンドについていてくれたノガちゃん熊ちゃん。この二人のアシストというかケアも凄く勝利につながったんじゃないかとオレっちは思います。これからも学ちゃん純ちゃんだけじゃなく、ノガちゃん熊ちゃんにも注目して頂きたいと。ワイルドの絆というものにね」
AKIRA「純ちゃんちょっと貸して(マイクを葛西選手から借りる)そこなんだよね。そもそもタッグマッチで我々の作戦としては、まぁ今回はセコンドとして見守るというのがあったんですけど、それが次。この我々“new Wild order”の一戦目をふまえて、純ちゃん学ちゃんを踏まえて作戦を練って次、俺が純ちゃんノガちゃんでいく予定だったのに獲っちゃったっていうのは、これはわたくし疑問が残ります」
征矢「でも結果的には“new Wild order”にベルとが2本入ったという事なので。要するに作戦であり、先方、次鋒、中堅と。先鋒で一本獲ったという事ですよ」
AKIRA「先鋒で一本獲っちゃったら次、次鋒はどうすればいいんだよ。…あ、じゃあさじゃあさ、次俺と純ちゃんが組んで学ちゃんに挑戦すればいいんだよ」
征矢&葛西&熊ゴロー「えっ?」
AKIRA「俺と純ちゃんが組んで学ちゃんにチャレンジだよ」
葛西「純ちゃんと学ちゃんはもうベルト持ってますから。だから違うところから純ちゃんを連れてきてくださいよ」
AKIRA「だからね、やっぱり純ちゃんもワイルドたる者常にチャレンジャーであるべきだから俺と組もう! で、学にチャレンジだ! 熊はどう思う?」
熊ゴロー「自分も全然諦めてないですよ。自分行きたいです!」
葛西「というかベルト獲ったの純ちゃんと学ちゃんだからね。アンタらなんもしてねぇじゃん」
征矢「セコンドでワイワイガヤガヤしてただけだろ」

※ワイルドがいつも通り長々と揉めたので割愛します。

征矢「要するにベルトに挑戦したいという事ですか? 今チャンピオンは俺と純ちゃんですよ? チーム内で防衛戦をするという事ですね?」
AKRIA「俺たちのこの燃えるような気持ちを受け止めて欲しいね。そうだろ熊?」
熊ゴロー「はい!」
征矢「まぁベルトが欲しいという気持ちはわかりますけど、そうやすやすとこのベルトにチャレンジできるっていうのはおかしい話じゃないですか。ノガミさんも30年プロレスやってきて、挑戦したいって言ってすぐ挑戦出来ましたか? そんなことないでしょ。いろんな試練を乗り越えて。だったら挑戦するのは別にいいんですけど、ワイルドならワイルドらしく俺が指定した挑戦をクリアして、認めてもらって、じゃあやってやろうって。そうすればベルトへの意気込みも感じられると思うんです」
AKIRA「ん? なんだ? ちょっと待てよ? 俺が与えた壁を乗り越えてとか言った?」
征矢「はい、だから取り敢えず一つ二つ試練を乗り越えて。まぁ取り敢えずバンジージャンプして貰いましょう。取り敢えず…」

※またまたワイルドが揉め始めたので割愛します。

葛西「…取り敢えず気持ちは伝わった。あとは取り敢えずバンジーやればいいんじゃないですか?それでちょっと結論出しましょう。査定という事で」

ーー征矢選手としてはバンジーさえやってくれれば挑戦を受けるという事でしょうか?
征矢「まぁバンジーでも、生き様ですよね。バンジー飛ぶまでの生き様。全てを投げ出す感じですよ。それこそ紐をつけないで飛ぶというのも一つの案ですし。そのぐらいの覚悟を見せてくれれば、純ちゃんと学ちゃんにその覚悟が伝わればよしやるぞってなる訳ですから」

ーーでは伝わらなければ受けないという事ですか?
征矢「はい。その通りです」
AKIRA「厳しいな今回」
征矢「みんな通ってきたきた道ですから。武藤さんだってバンジージャンプ飛んで挑戦したことあると思うんで」
AKIRA「…いやないだろ!」

ーーAKIRA選手はバンジージャンプの経験はあるのでしょうか?
AKIRA「ないですね。イベントとかで下から見上げているぐらいですね」

ーー因みに高い所は得意ですか?
征矢「何言ってるんですか! いつもムササビやってるじゃないですか! ねぇ? 失礼な話ですよね? 必殺技ですよ!? ムササビボディプレスって」
AKIRA「まぁでも心配してくれてるんだからさ」
征矢「でもノガミさんは2mの高さ、何回もバンバン往復して30年間飛び続けている訳じゃないですか。そんな10mも100mも関係ないと思いますよ。何もつけないで飛んでも大丈夫だと思います。自信があります。ノガミさんがロープをつけないで飛んでも死なないって。それで死んじゃったら本当に申し訳ないですけど」

相変わらずチーム内でもめては和解し、また揉めては和解を繰り返す。しかも今度はタッグベルトを賭けてチーム内で闘う事も視野に入れている様子。ワイルドらしいと言えばらしいのだが一つ気がかりであるのは、誰も8月から始まるトーナメントについて触れないというのは如何なものなのだろうか?

【記事提供/WRESTLE-1】

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