9・20ガッツワールド新木場大会『武骨道』の全カードと見所が発表!ガッツvsアラケンのGWC王座戦、ダイスケvsTORUの東西エース対決、翔太の復帰戦など激闘必至!
『ガッツワールド特別興行 武骨道』
日時:2017年9月20日(水)
開始:19:00
会場:東京・新木場1stRING
▼「武骨道シングルマッチ~闘会其の壱~」(30分1本勝負)
大谷譲二
vs
阿部史典(スポルティーバ)
インディー8大シングルマッチと銘打ちされた新ブランド『武骨道』のオープニングマッチは、インディーの未来を感じる若手対決。いろんな団体を渡り歩いている阿部に対して、コツコツと実力を積み重ねて来た大谷が、ガッツワールドの意地を見せられるか注目だ。
▼「武骨道シングルマッチ~闘会其の弐~」(30分1本勝負)
黒田哲広(フリー)
vs
松田慶三(フリー)
90年代インディーファンならカードを見ただけでも唸るであろう夢のカード。両選手ともにガッツワールドのリングでは独特のキャラクターを確立しているだけに、懐かしさよりも新鮮さを感じる試合になる可能性が高い。
▼「武骨道シングルマッチ~闘会其の参~」(30分1本勝負)
CHANGO(フリー)
vs
ディック東郷(フリー)
鬼神悪魔道雄CHANとトンパチマシンガンズwithFECによる長きに渡る抗争で、対戦する度にスイングして行った両選手のシングル初対決が遂に実現。先にセントーンを決めるのはどっちだ?
▼「武骨道シングルマッチ~闘会其の肆~」(30分1本勝負)
マスクドミステリー
vs
折原昌夫(メビウス)
昨年、ミステリーがGWCシングル王座を戴冠するまでは骨肉の争いを繰り広げていた両選手が、久々にシングル対決。折原は負けたまま終わっているだけに全力で潰しに来ることが考えられるが、ミステリーの安定感とファンの支持率は王座陥落後も全く落ちていないだけに好勝負になりそうだ。
▼「武骨道シングルマッチ~闘会其の伍~」(30分1本勝負)
ミスター雁之助
vs
バッファロー(魔界)
意外なことに今回がシングル初対決。復帰後は体重を15kg絞りスピードに磨きをかけた雁之助だが、バッファローのテクニックも交えた突進ファイトには苦戦が予想される。その隙をいかに突くことが出来るかが勝敗をわけそうだ。
▼「武骨道シングルマッチ~東西インディーエース対決~」(30分1本勝負)
ダイスケ
vs
TORU
ダイスケのリクエストにより決定した今大会の目玉カード。今年に入ってTORUは金本浩二からVKF王座を奪取し、関西インディー界のエースに君臨。ダイスケも先月GWCシングル王座から陥落してしまったものの、ガッツワールドの絶対エースとして関東のインディー界を引っ張って来ただけに、この試合からはインディーのオールスター戦的な匂いも感じることが出来る。
TORUはミスター雁之助、ガッツ石島、ダイスケとの対戦を視野に入れてガッツワールドに参戦しているので、ようやく実現したダイスケ戦で勝利を収めることで、次に進みたいだろう。しかしこういうシチュエーションのダイスケほど強い選手はいないことはガッツワールドのファンなら分かるはず。ゴングが鳴るのが待ち遠しい。
▼「武骨道シングルマッチ~翔太復帰戦~」(30分1本勝負)
翔太
vs
ヤス・ウラノ(フリー)
昨年12月大会を最後に膝の治療のため長期欠場を続けていた翔太が9ヶ月ぶりに復帰。対戦相手は翔太と縁が深いヤス・ウラノが務めることになった。最近はハッとしてgoodのセコンドとして試合に介入することもあった翔太だが、復帰戦でいきなり実力者であるヤスと対戦するのは、かなりハードルが高い。しかし久々にマットやロープの感触をしっかりと味わいながら、新しい翔太のプロレスを見せてもらいたい。
▼「GWC認定シングル選手権試合」(60分1本勝負)
【王者】ガッツ石島
vs
【挑戦者】新井健一郎(DRAGON GATE)
※第13代王者、初防衛戦
前回大会でダイスケを破り、GWCシングル王座を奪還したことで、やっとガッツワールドの中心に戻って来たガッツ石島。“直系レスラー”として磨きをかける傍ら、次期挑戦者には以前、ガッツを中心から引きずり降ろしたアラケンを指名した。
アラケンとは順当に行けば2014年10月に開催されたガッツワールド初の後楽園ホール大会で対戦するはずだったのだが、当時行われた次期挑戦者決定トーナメントの決勝でガッツが敗れたため、両選手によるシングル対決は3年以上実現していない。
アラケンは「あの後楽園のメインの気持ちで闘ってやる」とガッツを挑発したが、今のガッツはあの頃とは比べ物にならないぐらい強くなっている。アラケンのインサイドワークには要注意だが、モンスター化しつつあるガッツを止めるにはインサイドワークだけでは勝てない。アラケンに秘策はあるのだろうか?