小島聡vs諏訪魔戦を破壊したジョー・ドーリングがEvolutionを破壊宣言!
12日、全日本プロレス『第5回 王道トーナメント 【開幕戦・一回戦】』が後楽園ホールにて開催された。
第3試合では、両国国技館大会で諏訪魔vs小島聡の因縁の対決を破壊しEvolutionから離脱したジョー・ドーリングと、同じくEvolutionを離脱した佐藤光留がタッグを組み、諏訪魔&青木篤志のEvolutionと対戦。
ジョーが入場する青木と諏訪魔に殴りかかり場外乱闘から試合開始。大暴れのジョーは諏訪魔にマウントナックル連打からショルダータックルでふっ飛ばし、青木には串刺しラリアットからショートレンジラリアットでなぎ倒す。諏訪魔はパワーボムの体勢でジョーを捕らえるが、これをリバースしたジョーはパイルドライバーから青木にレボリューションボムを叩き込むとわずか3分でEvolutionを粉砕した。
勝利したジョーは、王道トーナメント一回戦で闘う光留をロープに振ってラリアットでなぎ倒すと「俺は今までEvolutionを助けてきた。そしてこれからは・・・Evoluionを殺す」とコメント。
諏訪魔は「アイツはなんなんだ。リング上で1対1でやらせろっつーんだ!試合にもなってねぇよこんなんじゃ!納得いかねぇよ!1対1でやってみろお前!」と不快感を露わにした。