ヨシタツが全日本プロレスに参戦!TAJIRI相手にバックドロップを解禁!
12日、後楽園ホールにて全日本プロレス『王道トーナメント』が開幕した。
今年の王道トーナメントには元WWEスーパースターのヨシタツが参戦し、一回戦では同じく元WWEスーパースターのTAJIRIと激突!
TAJIRIのバズソーキックをガードしたヨシタツがガットショットからランドオブライジング二ー。さらにヨシタツはコーナーに登るとダイビングニールキックも、避けたTAJIRIがバズソーキック。これを避けたヨシタツがTAJIRIをレフェリーに突き飛ばし毒霧からバックドロップ。これでフォールし3カウントを奪った。
勝利したヨシタツは「完璧じゃなかったけどバックドロップで勝てたというのは大きいね。これからあれを解禁していきます。俺が最後に日本で試合をしたのは5月のシリーズ。連日トライしたんだけど1回も決まらなくて、そこから4か月。アメリカにいるうちにずっと練習してきてやっと今日勝つことができた。これは大きな自信になる。皮肉なもんで俺はあの技をストロング・スタイルの象徴のような技と思っているんだけど、それをアメプロ代表みたいなTAJIRIさんに解禁というのはなんか皮肉というかプロレスだと思いますね。今日は新しいヨシタツの第一歩。そう言い切れると思う」とコメント。
さらにメイン後のリングに現れ、二回戦の相手に決まった現役三冠王者の宮原健斗相手に「9月18日大阪、この三冠チャンピオン宮原健斗を倒して、そのまま勝ち続けて、第5回王道トーナメントを制するのはこのワールド・フェイマス、ヨシタツだ!」と勝利宣言を行った。