アジアタッグをTAKAみちのく&ブラック・タイガーVIIが奪取!「防衛戦は小橋建太&菊地毅で来い!」
27日、両国国技館にて『2017 SUMMER EXPLOSION 【最終戦】 全日本プロレス45周年記念両国大会~新たなる決意~』が開催された。
第6試合では青木篤志&佐藤光留が持つアジアタッグ王座に、TAKAみちのく&ブラック・タイガーVIIが挑戦。ブラックVIIが青木にドラゴンスクリューからシャイニングウィザードを決めプロレスLOVEポーズを見せると会場からはブーイング。TAKAは脇固めでグラウンドに引き込みジャストフェイスロックで絞め上げるが青木はロープへ。
青木と光留は交互にサッカーボールキックを連発し流れを引き込むが、ブラックVIIはバックキックの急所攻撃から隙を突いての超高校級ラ・マヒストラルで3カウント。
ベルトを手にしたTAKAとブラックVIIはトロフィーの上に腰掛けベルトをアピール。さらに解説席の小橋建太を挑発すると「防衛戦はとりあえず小橋!放送席に小橋が居たから『獲っちゃった。どうしよう』って言ったらムッとしてたから『じゃあ挑戦してこい』って。小橋&菊地で来い!!それがダメだったら強いやつ呼んでこい!渕正信でもいいぞ!」と次期挑戦者を指名する。
TAKAも「誰も獲りに来なければ俺達が好き勝手に色んな所でやっちゃうからね!」と他団体での防衛戦を示唆した。