ザ・グレート・サスケ&獅龍&SATOがアーリーみちのくタッグ結成!「あの時で止まっているものが動き出しそう」
26日、武藤敬司がプロデュースする『PRO-WRESTLING MASTERS』が後楽園ホールで開催された。
“ルチャマスター・ザ・ベスト スペシャル6人タッグマッチ”として、みちのくプロレス初期に参戦していた獅龍とSATOがザ・グレート・サスケとタッグを組み、東京愚連隊のNOSAWA論外&MAZADA&FUJITAと対戦した。
獅龍とNOSAWAが試合開始5分間観客からのコール合戦を行い独特の空気感を作り出すと、サスケは気を練って攻撃しFUJITAが困惑。SATOとMAZADAがハイスピードな攻防から両軍息の合った連携攻撃を見せると、最後はFUJITAにサスケがサスケスペシャルX ver10.2 セグウェイ(物まね禁止)を叩き込むと、SATOがペディグリーからダイビングセントーンを投下し3カウントを奪った。
勝利したアーリーみちのくタッグは各々久々のタッグ結成を懐かしむ中、獅龍が「あの時で止まっているものが動き出しそうな気がしますね」とコメント。SATOも「やっぱり気持ちも若返りますよね。20代の時みたいに」と呼応すると、サスケが「身体が一生懸命思い出そうとしている。時々組みたい」とタッグ継続を示唆した。