内藤哲也が試合後にIWGPインターコンチネンタルベルトを破壊!?

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 18日、後楽園ホールにて新日本プロレス『鉄拳7 Presents BEST OF THE SUPER Jr.24』が開催された。

 第4試合ではロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンvsタグチジャパンの8人タッグマッチが行われ、BUSHIがKUSHIDAからブシロールで勝利。
 試合後に内藤哲也がIWGPインターコンチネンタルのベルトを持ってリングを後にするかと思われたが、そのベルトを振りかぶると鉄柱へ投げつける。そのベルトをヤングライオンが拾い上げると、ベルト上部がひしゃげてしまっており会場が騒然。ヤングライオンは鉄柱へ押し当て木槌で叩き応急処置を行ったが、見た目には曲がった部分は直ったように見えたが応急処置が正しかったかどうかはわからない。

 この暴挙に出た内藤は「おいおい棚橋。ゴリ押しが通って無事に挑戦が決まったら、タイトルマッチまで頑張る必要がないって判断したわけでしょ?エアレターによるウケ狙いの挑戦表明といい、今シーズン全戦欠場といい、彼の気持ちが俺には伝わってこないよ。彼のインターコンチネンタル王座戦への意気込みを感じる人いるの?たかが3週間位休んでれば復帰できるような怪我なんでしょ?だったらさ、今日会場に来て、会場のお客様に欠場の挨拶くらいしろよ。カブローン!」と、アメリカ遠征の試合中に負傷した右上腕二頭筋腱遠位断裂により6月9日の後楽園ホール大会まで欠場する棚橋が、6月11日の大阪城ホール大会でインターコンチネンタル王座に挑戦が決まっていることに不満を漏らす。
 さらに「それから、また一つ新たなベルトが誕生するんでしょ?新日本プロレスはどれだけタイトルを作ったら満足するんだろうね?もしかしたら、所属選手全員を何らかのチャンピオンにしようとでも思ってるわけ?俺が保持しているインターコンチネンタル王座、俺が何を言っても、チャンピオンが何を言っても発言は通らない。そして、同じような理念を持ったタイトルが新しく出来てしまったわけでしょ?もうさ、インターコンチネンタル王座って必要ないのかもしれないね。インターコンチネンタル王座の存在価値、一体何だよ?誰か分かる人、説明してくれよ」と、先日の戦略発表会で明言されたIWGP USヘビー級王座の新設についても語り、インターコンチネンタル王座の価値に疑問を投げかけた。

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