中野たむがミス・モンゴルに電流爆破バットで急襲され失神!直後に救急搬送の事態へ!

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 5月17日18:30より開催された超戦闘プロレスFMW函館大会メインイベント直後、ミス・モンゴルが中野たむに電流爆破バットで襲う蛮行にでた。

この日のメインイベントは、

大仁田厚/雷神矢口/リッキー・フジ/保坂秀樹
vs
ケンドー・カシン/トシゾウ/橋本友彦/チェーンソー・トニー

 によるストリートファイト電流爆破バット8人タッグマッチ。試合は序盤から想像を絶する破壊力の電流爆破鬼棒が火を吹き、会場は驚愕と熱狂に包まれた。

 試合は序盤、トシゾウが電流爆破バットのスイッチを入れ、大仁田を狙うも、セコンドについていた中野が解除。すぐさまモンゴルが中野に襲いかかり、2人は場外で揉み合いとなった。
 終盤、大仁田による毒霧からのDDTで形勢を逆転すると、大仁田がトニーに電流爆破バットを叩き込み勝利した。

 その直後、セコンドについていたミス・モンゴルが、試合中に使用しなかった電流爆破バットを拾い上げると、起爆スイッチを入れた。試合が終わり大仁田を取り囲むためリングサイドに集まっていた観客は騒然となり、リングから離れるよう告げるセコンドの注意喚起が怒号のように響く中、蛮行は強行された。
 中野めがけて振り抜かれた電流爆破バットの破壊力は凄まじく、中野はその場で失神。抱きかかえられ控室に戻ったものの、救急搬送の事態となった。

 両選手は、ミス・モンゴルの「頑張っているかわいい子は直ぐに認められるのに、頑張ってるブスは認めてもらえない!もっと頑張ってるブスも認められるべき。」という発言から、抗争が勃発しているが、今大会の第4試合、FMW女子の試合では、大仁田の指示でタッグを組むことに。
 終盤、中野のドロップキックかモンゴルに誤爆してしまった。辛くも勝利したモンゴル・中野組だったが、これに激怒したモンゴルは、試合後中野を突き飛ばし退場。そして電流爆破による襲撃にまで事態は悪化し、結果的に遺恨が深まることとなった。

 この戦いは6.24大仁田厚&中野たむプロデュース興行へ決着が持ち越されそうだ。

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