憧れの豊田真奈美と対戦が決まったパピヨンがみなみ鈴香と山田敏代をパートナーに希望!
5月5日に開催されるガッツワールド後楽園ホール大会に豊田真奈美の参戦が決定。カードの決定権を持つドレイク森松は、豊田真奈美に憧れて14歳でプロレス界に入ったというデラべっぴんプロレスのパピヨン朱美をカードに推薦した。
11日の新木場大会では、「豊田真奈美と闘いたい」というパピヨン朱美の査定試合が組まれ、ドレイクは得意の凶器攻撃も行わずパピヨンの試合ぶりをパートナーとして観察。
ミクロ&日向小陽組の連携に苦戦するパピヨンだったが、ローリングクレイドルからジャパニーズオーシャンサイクロンと繋げ、かかと落としからのジャパニーズオーシャンクインビーボムを叩き込み見事勝利を奪った。
これを見たドレイクは「最後全部豊田さんの技だよね。ほんとに好きなの?」と問いかけ、大声で「大好き!」と応えたパピヨンを見て対戦を決定。当日は6人タッグを想定しているとのこと。
これを聞いたパピヨンは「新木場1stRingにお集まりの皆さん勝つことできました!パピヨン朱美です!私14歳でこの世界に入りました。これもひとえに豊田真奈美選手に一歩でも近づくためです!5月5日、夢が叶います!絶対絶対、絶対勝ちますんでお集まりの皆さん足をお運びください!ありがとうございました!」と頭を下げ、スキップしながらリングを後にした。
バックステージで改めてパピヨンに思いを聞くと「夢みたいです!ずっと憧れていた選手と戦える、こんな素敵なサクセスストーリーはありません。まさにドリームズ・カム・トゥルーです!豊田さんはラスタとんねるずでプロレスをやっていたのを見てファンになりまして、14歳でこの業界に入ってから三禁を守ってここまで来ました。豊田さんと当たったら三禁も破る覚悟です!!」とまくし立て、さらにパートナーの希望を聞くと「山田敏代さんです!それ以外考えられません!あとみなみ鈴香選手と三人でぶつかりたいと思います」と懐かしい名前を上げる。
当然山田もみなみも引退済みのため試合に出ることはできないだろうが、11月に引退を発表した豊田の残り少ない試合に来場する可能性はなくはない。
果たしてドレイクはどのようなカードを組むのか、一人の女子選手の夢が叶う瞬間にファンの期待が高まる。