西調布格闘技アリーナ最後の興行!ガッツワールド4.19西調布大会の全対戦カード&見どころ紹介

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ガッツワールドプロレスリングが4月19日に東京・西調布格闘技アリーナで開催する『西調布格闘技アリーナ最終興行〜さよなら西調布格闘技アリーナ〜』の各試合の見どころを発表した。
なお、格闘技ジム「U-FILE CAMP調布」の閉鎖に伴い、同施設であった西調布格闘技アリーナは2015年4月末日で閉鎖になるため、この大会が西調布格闘技アリーナで開催される最後の興行となる。

西調布格闘技アリーナ最終興行〜さよなら西調布格闘技アリーナ〜
ガッツワールド vol.83〜武骨勝負2015〜
日時:2015年4月19日(日)
開場:17:30 開始:18:00
会場:東京・西調布格闘技アリーナ

▼ハッとして!Good vs トンパチマシンガンズ〜2対3ハンディキャップマッチ〜 時間無制限
翔太/新井健一郎
vs.
折原昌夫/マスクドミステリー/梁和平

【見どころ】3.28新木場大会で第8代GWC認定タッグ王座決定戦を無敵を誇っていた鬼神悪魔道を相手に制したのも束の間、トンパチマシンガンズの襲撃を受けてしまったハッとして!Good。翔太が「次の西調布で2vs3でやってやるよ!」とトンパチを挑発したことから、12月の新木場(アラケン対トンパチの1vs3)以来のハンディキャップ戦が実現することになった。前回はトンパチ相手に惨敗しているだけに、アラケンも翔太も更に頭を使って来るはず。一方のトンパチは試合という概念を外した狂乱ファイトを仕掛けて来るのは間違いないだけに、最後の西調布格闘技アリーナのメインは大荒れになりそうだ。7年前の4月19日!に西調布でデビューした翔太が、デビュー記念日にデビューの西調布格闘技アリーナで最後に花道を入場するというのも運命的なものを感じる。

▼ダイヤマビコvs鬼神悪魔道+高校生 60分1本勝負
ダイスケ/吉野達彦/山田太郎
vs.
ミスター雁之助/ガッツ石島/秋庭遼也

【見どころ】雁之助が引退前にガッツワールドで抗争を繰り広げていたのが現GWC認定シングル王者ダイスケだった。しかしダイスケは雁之助超えを果たせぬまま雁之助は引退してしまう。昨年10月の後楽園大会で雁之助が復帰後もなかなか試合で絡むチャンスがなかったが、3.28新木場で達彦を破りチャンピオンになってから最初の試合で、雁之助と運命の再会を果たすことになる。また前王者である達彦にとっても雁之助とは初対決。雁之助は2人と闘えることを「楽しみにしている」と語っており、ダイスケと達彦も同じく「楽しみ」と話している。しかしこういう時に見逃してはいけないのはガッツ石島だ。3.28新木場では翔太に丸め込まれてしまったが、ガッツもダイスケとは久々の対戦となり、口癖のように言っている「オレはいつでも準備が出来ているから」という言葉がこの試合で発揮する可能性もある。秋庭のデビュー戦の相手を務めたダイスケも秋庭とは久々の対決。ガッツワールドらしい6人タッグの面白さが爆発しそうだ。

▼スペシャルシングルマッチ 45分1本勝負
松崎和彦
vs.
松田慶三

【見どころ】インディーマニアには堪らない夢のカードが実現。このカードが発表されただけで観戦を決めたファンも多々いるという。インディー一筋でともにキャリア約20年を誇るレジェンド同士のシングル対決は最後の西調布という舞台で実現するべくして実現したカードなのかもしれない。

▼荒くれ用心棒vsデンジャーブル 30分1本勝負
バンジー高田
vs.
ドレイク森松

【見どころ】最近は試合後にバンジー火山を噴火させることが多くなっている”兄貴”バンジーが、ガッツワールドもう一人の”兄貴”ドレイク森松とシングル対決をする。ガッツ参戦後、森松が負けを許したのは後楽園でよしえつねおから受けたセクハラに耐えられず、自らオーバーザトップロープをして失格となった時間差バトルのみ。毎回コンディションも上げて来ており、女性ファンの支持率も急上昇中だ。とはいえバンジーとの体格差は歴然としており、今回はよしえつねお戦とは違う意味でかなり苦戦するのではないだろうか。ガッツワールドの東西兄貴対決の行く末は如何に…

▼ファンタスティックバトル IN 西調布 30分1本勝負
ミクロ
vs.
YUJI KITO

【見どころ】YUJI KITOが2008年12月以来、実に7年4ヶ月振りにガッツワールドへ参戦する。対戦相手はミクロ。YUJI KITOにとって久々のガッツワールドはどの様に映るのだろうか。YUJI KITOもガッツワールドを離れてから色々な試合をしているだけに、新たな化学反応が起こることを期待したい。

▼新世界、宿命の再会! 20分1本勝負
大谷譲二
vs.
鈴木心

【見どころ】学プロ時代にリング上で対戦する約束までしていたのにも拘らず、タイミングを逸してしまい実現しなかったカードがお互いプロデビューしてから、プロのリングで実現。今回初参戦となる鈴木心はガッツ石島の後輩にあたる。雁之助相談役は「この2人がオレとハヤブサ(学プロからプロに掛けての同期のライバル)みたいになればいい」とこのカードに期待を寄せていたが、2人のストーリーが最後の西調布から始まるというのは夢があるだけに注目だ。

【記事提供/ガッツワールド】

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