リコシェの新技でタグチジャパンがNEVER王座奪取!「次は世界を目指す」
4日、後楽園ホールにて新日本プロレス『戦国炎舞-KIZNA- Presents Road to SAKURA GENESIS 2017』が開催された。
メインイベントではNEVER無差別級6人タッグ王者組のSANADA&“キング・オブ・ダークネス”EVIL&BUSHIにタグチジャパンの田口隆祐&棚橋弘至&リコシェが挑戦。
タグチジャパンがヒップアタックの共演でロス・インゴのペースを崩すが、BUSHIがリコシェにコードブレイカーを叩き込みブシロール。BUSHIは延髄斬りから投げようとするが、田口がヒップアタックで迎撃しリコシェがジャンピングニー。リコシェはベナドリラー2pointを叩き込んでフォールも2。リコシェは左右のバズソーキックからかかと落とし。さらに新技のリバース・ロックボトムを叩き込んで3カウント。タグチジャパンを勝利に導いた。
田口監督は「今日はリコシェだけで勝ったみたいな感じですけども、試合前に高い位置からどんどんプレスをかけてボールを奪っていこうという指示でやらせて、高い位置でボールとって中にリコシェいるんで、後はクロスを上げられれば点を取れると。そういった試合をが上手くハマって実力通りの試合になりました」と作戦を語り、「前にベルト獲られてからもう一度チーム立て直して全国目指してやっていこうという気持ちでして、なんとか全国取れたんで次は世界を目指して、ワールドを目指してやっていこうという気持ちでやっていこうと思います。NEVERどんどん防衛して、3回防衛すると新記録ですんで3回目指して頑張っていきたいと思います」とヒーローインタビューを行った。