グラドルの鎌田紘子がプロレスデビュー戦で勝利!
17日、蕨・レッスル武道館で開催された『新興宗教崖のふち教旗揚げ集会』にグラビアアイドルの鎌田紘子と美月リカが参戦しプロレスデビュー戦を行った。
鎌田と美月のバンドユニット『宗教法人マラヤ』と松本都が旗揚げする『崖のふち教』の宗教戦争として行われたこの試合。マラヤは助っ人として男子レスラーマラヤマンを誕生させ試合に臨んだ。
試合は45分間アイアンマンマッチとして、フォールなどで試合終了時に多くポイントを取っていたチームの勝利。その他相手がギブアップした場合にも勝利となる。
通常のプロレスルールでスタートするも、指相撲や尻相撲、歌対決など多種多様なルールが繰り広げられマラヤは劣勢に。試合終了間際507ポイント対506ポイントと崖のふち教が1ポイントリードするも、マラヤマンが都をパワーボムで叩きつけ鎌田がムチ攻撃連打からマラヤスペシャル(=パロスペシャル)。これで都がギブアップし、鎌田がプロレスデビュー戦を勝利で飾った。
マラヤの二人は「宗教ナメんじゃねーぞ」と勝利宣言を行いライブを開始。都はライブにノリノリになりながらも「リングの上でチャラチャラ歌いやがって!神聖なリングを何だと思ってるんだプロレスなめんてんのか!」とムチ攻撃。
そんな都に美月は「ババア、3月26日後楽園ホールはボス連れてくるからな!」と、『新興宗教オレ教教祖:大槻ケンヂ』の参戦を発表。さらに大槻ケンヂのオレ教にはジャガー横田が入信し、松本都の崖のふち教とタッグマッチを行うという。
都は聞いていなかったのか混乱するも「オレ教ぶっ潰す!」と意気込み、26日の後楽園ホール大会で[崖のふち教]葛西純&松本都vs[オレ教]ジャガー横田&藤田あかね with 大槻ケンヂのカードを決定した。