【インタビュー】土肥孝司&熊ゴローが喧嘩祭り前に大喧嘩!?「関本、岡林に喧嘩の仕方を教えてやる」
自分たちがプロデュースする1月25日(水)「新春喧嘩祭り」東京・新宿FACE大会を前に、土肥孝司、熊ゴローがコメントを発表した。土肥孝司、熊ゴローの順でコメントを発表していったのだが、熊ゴローのコメントから何やら不穏な雰囲気に…。果たしてどうなってしまうのか!?
土肥「来る1月25日、新春喧嘩祭り、新宿FACE大会も全対戦カードも出揃いまして。おかげさまで最前列もカウンターも完売しておりまして、我々すごく気合が入っております!熊ゴロー、どうですか?」
熊ゴロー「非常に気合が入っています。あと5日後ですけどね。ちょっと毎日関本さんと岡林さんの事を考えすぎてですね、熱を出してしまいまして。それぐらい、気合が空回りするぐらい燃え滾ってます。当日はメチャクチャ熱い試合やって、この二人で、リング上で哺乳瓶を使ってミルクを飲んで、ね?飲みましょう!以上です!」
土肥「ていうかお前、気合入ってるって言ってそのTシャツなんだよ?これ気合入ってんのかよ?」
熊ゴロー「いやわかるでしょ。入ってます入ってます。ミッキー」
土肥「なんでミッキーがサングラスしてんだよ。S・P・Sかよ」
熊ゴロー「S・P・S?いやこれS・P・Mっすよ」
土肥「なんだよそれ?」
熊ゴロー「セッ〇ス・パーティ・ミッキーっすよ。どうすか?いいすか?」
土肥「どうっすかってなんだよ?お前喧嘩でできんの?」
熊ゴロー「いや、それは俺が言いたかったっす。そもそも孝司さん、本当に喧嘩したことあるんすか?」
土肥「あるよ。あんまそういうのって自分で武勇伝的に言うもんじゃねぇだろ。大人なんだし」
熊ゴロー「いやぁ~なんか言いたそうじゃないですか。ふかしてんすか?」
土肥「…お前人殴ったことあんのかよ?」
熊ゴロー「ありますよ?あるんすか―」
※ここで土肥が熊ゴローに一撃を加え、乱闘が勃発。途中、熊ゴローがTシャツを破かれさらに激しさを増したため、スタッフが止めに入る。
――乱闘後
土肥「おい、お前気合入ったか!?」
熊ゴロー「あぁもうバリバリ気合入ったっすよ!やってやるよ俺が!」
土肥「ナメた口きいてんじゃねぇぞ!?」
熊ゴロー「ああもうぜってぇきかねぇ!やってやるよ!」
土肥「よっしゃ!1月25日、新春喧嘩祭りご来場お待ちしております!」
熊ゴロー「俺が、関本、岡林にな、喧嘩の仕方を教えてやるよ」
土肥「言ったな、お前!?」
土肥&熊ゴロー「よっしゃぁぁぁああ!」
意気込みと見所をあらためて語ってもらうハズだったのだが、なぜか喧嘩をしだす両選手。更には熊ゴローのTシャツがボロボロになるまでの大乱闘に発展。だがその後、お互いの気持ちを確かめ合ったように打ち解けた両選手は、気合の雄たけびを上げ去っていった。喧嘩するほど仲がいいという言葉があるが、まさにこの両選手がこれである。自身のプロデュース大会で当たる相手は対戦相手としてものすごく大きな壁かもしれない。だがチャレンジマッチとは言わせない。この大きな壁を乗り越え、新らしく進化した二人の姿を見れることに期待したい。
『新春喧嘩祭り』
日時:2017年1月25日(水)
開始:19:00
会場:東京・新宿FACE
▼シングルマッチ
稲葉大樹
vs
大谷晋二郎(ZERO1)
▼タッグマッチ
芦野祥太郎/立花誠吾(ACE)
vs
タンク永井(KAIENTAI DOJO)/佐藤悠己(KAIENTAI DOJO)
▼シングルマッチ ※変更カード
頓所隼
vs
SUSHI(全日本)
▼タッグマッチ
土肥孝司/熊ゴロー
vs
関本大介(大日本)/岡林裕二(大日本)
▼タッグマッチ
アンディ・ウー/吉岡世起
vs
宮本裕向(666)/木髙イサミ(BASARA)
▼タッグマッチ
児玉裕輔/村瀬広樹
vs
高橋匡哉(ASUKA PROJECT)/仲川翔大(ASUKA PROJECT)
▼シングルマッチ
藤村康平
vs
中島洋平(全日本)