SUSHIが全日本プロレスを退団!「ちびっ子に夢を与えていく仕事をしたい」
全日本プロレスが2017年1月31日を持ってSUSHIが退団する事を発表した。
SUSHIは2012年に突如全日本プロレスのリングに登場。寿司を頭に乗せ、シブがき隊の『スシ食いねェ!』で入場し、TEKKAMAKIなど寿司の名前を冠した技を使うなど寿司ネタが多いレスラーとして子供たちに人気となり、現在は全日本プロレス応援大使のアイドルユニット『スルースキルズ』とともに踊りながら入場している。
SUSHIは1月25日に新宿FACEにて開催される『新春喧嘩祭り』にて黒潮“イケメン”二郎の持つGAORA TV王座に挑戦する予定だったが、イケメンが左膝後十字靭帯損傷により全治4カ月の診断を受け欠場。代替カードからも名前がない状態だった。
今回の退団についてSUSHIは「昨年から自分でずっと考えていたことがありまして、会社と昨年ずっと相談させていただいて決めたことがございまして、今度の1月31日付けをもちまして、私SUSHIは全日本プロレスを退団することになりました。理由といたしましては、自分が新しいことにチャレンジしていきたいという気持ちが昨年から強くなってきまして、芸能関係の仕事もそうなんですけど、あとはちびっ子に夢をプロレスもそうなんですけど、プロレス以外のこともしながら自分が夢を与えていくような仕事をしたいと思うようになりまして、会社に相談させていただきました。
芸能関係の仕事をしていくにあたりまして、全日本プロレスという名前が自分には大きすぎると思うようになりました。全日本プロレスという名前を外すことにしました。今度1月28日の鳩山大会で全日本プロレス所属としての試合が最期になりますが、そこで僕から一つだけお願いがあります。最後にやっぱり秋山社長とシングルで戦わせていただきたいと思います。全日本プロレスのファンの皆さま今まで応援していただき本当にありがとうございました」とコメント。
秋山準は「僕としては本人が前を向いて行く事なので寂しさも悲しさもありません。頑張って欲しいだけです!今後やることで成功はして欲しいが…もし、もしダメだったら帰ってこい!」とTwitterでエールを送った。