【インタビュー】元AKB48の倉持明日香さんがプロレス番組のMCへ!週プロ×Amazonプライム・ビデオ×バトニューの異色コラボインタビューが実現!【前半】

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 11月23日よりAmazonプライム・ビデオにて、新番組『有田と週刊プロレスと』がスタートした(毎週水曜更新)。この番組は、大のプロレスファンで知られる“くりぃむしちゅー”有田哲平さんが、プロレス大好き女子(通称:プ女子)である元AKB48の倉持明日香さんとともに、プロレス初心者のゲスト芸人を招いてプロレスファンのバイブル『週刊プロレス』を教科書に、語り尽くせぬプロレスの魅力を紐解くトークバラエティとなっている。

 今回は動画メディアである『Amazonプライム・ビデオ』と、紙メディアである『週刊プロレス』と、WEBメディアである『バトル・ニュース』のメディアの枠を超えた異色コラボレーションが実現し、MCを務める倉持さんが本当にプロレスが好きなのかを確かめるため直撃取材を行った!

■プロレスがゴールデンタイムで流れていた時代に生まれたかった

――まずこの番組のオファーがあった時、率直にどのように思われましたか?
「私でいいのかなって思いましたね(苦笑)」

――それはプロレス好きな芸能人の方が数多くいらっしゃるからでしょうか?
「はい。最初に聞いた時は、プロレスが好きな女性がこんなにたくさんいる中で私でいいのかなというのが正直な気持ちでした」

――自分の中でプロレスが好きな気持ちは他のプ女子には負けないという気持ちはありますか?
「もちろん負けないと思います!けど、プロレスの知識やプロレスが好きな気持ちを比べるというよりも、とにかくプロレス好きな女の子が一人でも増えたらいいなという気持ちしかないです。その中で、今回こういう番組が始まり、MCに選んでいただけたことはすごく嬉しかったですね」

――プ女子という言葉が出来た後、実際に周りにプロレス好きな女性は増えられました?
「私の周りではそこまで増えた実感はまだなくて、今は、プロレスラーの写真を見せたりとか画像を送って、『めっちゃ良くない?』って勧めるという作業をコツコツしてます(笑)増えてきたというよりは増やしている感じですね」

――実際今はどこの団体をご覧になられてるんでしょう?
「一番見やすいのは新日本プロレスかなと思います。周りの子の中でも、新日本プロレスの選手は、テレビの情報番組やバラエティ番組で見たことがあるとか、知ってるという反応が一番多いです。基本的にどの団体も女性ファンが増えていると思いますけど、新日の増え具合はダントツですよね」

――倉持さんが一番好きな団体も新日本プロレスでしょうか?
「私は団体問わず好きです。団体というより、人(選手)を応援する方ですね」

――では好きな選手は
「選手で言うと、現役でしたら今は大谷晋二郎さんが好きです。そして小橋建太さん!小橋さんは現役を引退されて殿堂入りしました、私の中で(笑)」

――FutureDream(小橋自主興行)も行かれていたとか
「はい、行きました!」

■1人のプロレス好きとして話をして親近感が湧きました

――今回週刊プロレスをテーマとした番組なので、実際にご覧になられたことがない昭和のプロレスも数多く取り上げられると思いますが、昭和のプロレスへの思いはありますか?
「羨ましい、っていう気持ちが一番強いですね。プロレスの話をする時って私より年齢が上の方とか、それこそ父親世代の方とお話することが多いんですけど、そういう方から、以前はゴールデンタイムでプロレスが放送されてて…っていう話を聞くと『あ~、私もその時に生まれていたかったな…』って思うんですよね。その時代の試合を、自分の目で観に行ってみたかったなという気持ちがすごく強いです。その一方で、自分が知らない時代のプロレスのお話をじっくり聞く機会というのも正直あまりないんですよね。プロレス番組などに出演させていただいた時は「今の新日本プロレスはどうですか?」というお話が多かったので。この番組では、有田さんが昭和のプロレスのお話をゼロからしてくださるので、それがすごく面白いです。有田さんは昭和から平成のプロレスまでものすごく詳しいので、特に昔のお話をお聞きしていると、羨ましいなと思うと同時に本当にワクワクします!」

――有田さんへのイメージは番組が始まる前と後でどのように変化しましたか?
「ちょっと親近感が湧きました(笑)今まで大人数の中でくりぃむしちゅーさんと共演させて頂いたことはあったんですけど、一対一というのは初めてなんです。なんていうか…ほんとに『テレビの人』じゃないですけど、すごく遠い存在の方だったんですが、収録のときに一緒にお話させていただいて、カメラが回っていない時もプロレスのお話を色々してくださって。1人のプロレス好きな人とプロレス好きな女子として、対等な目線でお話してくださったのがすごく嬉しくて、親近感が湧きました」

――最初に有田さんと盛り上がったプロレス話はなんでしたか?
「プロレスあるあるですけど、『誰が好きなの?』っていう話でしたね。いつもは、『小橋建太が好きです』って言うと、『へ~…』で終わってしまうことが多いんですね、わりと(苦笑)でも、小橋さんが好きなんですって言ったら『小橋好きなの!』っておっしゃって、その小橋さんの話を沢山してくださったんです。小橋さんは全日系なので、有田さんって新日本プロレスだけじゃなくてプロレス全般的にすごく造詣が深い方なんだなと思いました」

――今までのお話を聞いていると基本メジャーと言われる新日本・全日本系のお話が多いですが、インディーと呼ばれるプロレス界に関してはいかがでしょう?
「私は大きい会場でやるプロレスも好きですが、ちょっとこじんまりというか、小さい所でやってるプロレスも好きです。それこそ商店街でもプロレスの試合をやられている大日本さんとか、ZERO1だと小学校で試合をされていたりもしますよね。そういう所で『魅せる』プロレスラーっていうのはすごくカッコいいなと思います。本当にプロレスが好きじゃないと出来ないと思うんですよね。プロレスラーとして有名になってとか、いい車に乗りたいとか色々あると思いますし、それでものすごく努力を重ねてメジャー団体に行くのも、もちろんプロレスが好きじゃないとできないことだと思います。プロレスが好きで、自分が憧れていた選手のようになりたいっていう思いでプロレスを続けてる人というのは、やっぱりメジャーインディー問わず本当にカッコいいなと思います」

(後半に続く)

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■「有田と週刊プロレスと」11月23日(水・祝)よりAmazonプライム・ビデオで独占配信中! ※毎週水曜日更新
出演者:有田哲平、倉持明日香/第1回ゲスト:綾部祐二(ピース)/ナレーター:田中ケロ/イラスト:広く。/演出:前川コーファン/監修:週刊プロレス/制作:全力カンパニー/製作・著作:フラッグ/ (C)flag Co.,Ltd.
公式サイト:https://arita-wp.com
公式twitter:https://twitter.com/aripro_wp
公式facebook:https://www.facebook.com/aripro.wp
Amazonプライム・ビデオ:https://www.amazon.co.jp/PrimeVideo

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