我闘雲舞 3・24新木場大会 【IWA三冠】米山vs里歩 【アジアドリームタッグ王座】さくら&高梨vsSAKI&MIZUKI 【SPW認定東南アジアシングル】高梨vs井上
『高校卒業だよ! 新木場大会』
日程:3月24日(木)
開場:18:30 開始:19:00
会場:新木場1stRING
観衆:206人・満員
▼タッグマッチ 15分1本勝負
[オビチューロ]●帯広さやか/ワンチューロ(DNA)
10分11秒 チャイニーズボムズアウェイ→片エビ固め
アントーニオ本多(フリー)/○趙雲子龍(新北京)
▼『井上雅央デビュー25周年記念試合』 SPW認定東南アジアシングル選手権 20分1本勝負
【王者】○マサ高梨(DDT)
3分29秒 ジャックナイフ式エビ固め
【挑戦者】●井上雅央(フリー)withハル・ミヤコ
※王者が初防衛に成功
▼シングルマッチ 10分1本勝負
○円華(フリー)
9分59秒 ランヒェイ
●GENTARO(FREEDOMS)
▼『IWA三冠統一選手権』20分1本勝負
【王者】○米山香織(YMZ)
12分37秒 ダイビング千豚♪→片エビ固め
【挑戦者】●里歩
※第8代王者のが初防衛に成功
▼シングルマッチ 20分1本勝負
○「ことり」
10分14秒 フィッシャーマンズスープレックスホールド
●Sareee(ディアナ)
▼『アジアドリームタッグ王座決定戦』時間無制限1本勝負
[100均サンダース]●さくらえみ/マサ高梨(DDT)
25分23秒 アクアマリン
[ブリリアントバトルガールズ]SAKI(LLPW-X)/○MIZUKI(LLPW-X)
※ブリバトが初代王者組へ
ブリバトがタッグタイトル初戴冠!井上雅央が25周年記念試合でタイトルマッチ!高校を卒業した里歩がIWA三冠に挑むも敗北
オープニング
暗転した会場にガトームーブが登場し『十年咲く花は、』・『MAKE@IKUSA』を熱唱。
さくら「本日もご来場ありがとうございます!今日はまず最初にご紹介したい人が居ます!どうぞ!(二人走りこんできて)なんと我闘雲舞に練習生が入りました!なんとなんとなんと、2年ぶりのことです!さっそく簡単に自己紹介を」
アーサ「アーサといいます。毎日ブログを書いてるのでそちらの方もよろしくお願いします」
鬼塚「鬼塚真紀と申します。練習生になりましたよろしくお願いします」
さくら「昨日鬼塚さん主催のライブにも行かせていただいて、二人一気に入りまして、これからは時雨ちゃんのデビューも控えてることですし、冗談です。また明るくなるように頑張っていきます。今日はタイトルマッチ3つありまして、シングルのベルトタッグのベルト両方のタイトルマッチもあると思います。高梨さんのシングルの方はどうでもいいので早く終わらせてください。ベルトなんかいいじゃないと。それでは里歩さんに今日のスローガンをお願いしたいと思います」
里歩「はい、今日は、米山さんの持つIWA三冠のベルトに挑戦させていただきます。我闘雲舞のベルトなので取り返すという意味で米山さんにぶつかって勝ってベルトを巻きたいと思います!それではいつものスローガン行かせていただきます!リャオサーイ?(メシャーイ)リャオクアー?(メシャーイ)トンパーイ?(シャーイ)Let's go!ガトームーブ!!」
第1試合
ワンチューロが2年ぶりに我闘雲舞参戦。趙雲とアントンが急襲し場外に叩き出し、趙雲がアントンを踏み台にして場外カンフーキック。さらにアントンコールが起きるとアントンはケブラーダを狙うが足を滑らせて落下。それを見た帯広がリングに駆け込み趙雲に場外ダイブ。場外戦へ。
趙雲が帯広が持ちだしたバーを奪い取り棍棒のように使い帯広を傷めつけていく。帯広の手首にバーの先の輪を引っ掛けると、そのまま帯広を振り回しアントンにタッチ。
アントンは顔面を踏みつけてから趙雲にバーを持たせリンボーダンス。趙雲はセカンドロープにバーを引っ掛けアントンはリンボーダンスを継続するが、バーを弾き飛ばし帯広へ向き直ると帯広の顔面をコーナーに叩きつけて趙雲にタッチ。
趙雲は首投げから顔面を踏みつけ往復ストンピングからエルボードロップ。フォールも2。趙雲はアントンにタッチ。
アントンは帯広にボディスラム。アントンはロープに飛んでフィストドロップから髪を掴んで引き起こすとチョップからロープに振りラリアット。避けた帯広が地獄突きも、アントンはその腕をキャッチししっぺ攻撃。帯広はこれを抜けなんとか地獄突きを叩き込みアントンは倒れる。帯広はワンチューロにタッチ。
ワンチューロは次々バックエルボーで倒すと趙雲をアントンに持たせてアントンにスタナー。ワンチューロはアントンにヘッドバッドから帯広を呼び出し背負うと合体串刺しラリアットから合体フェイスバスター。フォールも2。
ワンチューロはネックブリーカーを狙うがアントンがブレーンバスターから正面に叩き落としバイオニックエルボー。ワンチューロはガットショットでカットするとロープに飛ぶがアントンはスリーパーで捕らえる。ワンチューロはコーナ―に飛び込み逃れるが、アントンはラリアットでワンチューロを叩き伏せる。両者タッチ。
帯広のラリアットを避けた趙雲がコーナに叩き付け串刺しカンフーキックからエプロンからスピンキック&ダブルチョップ。コーナに飛び乗るが帯広が地獄突きで落下させるとジョン・ウー。帯広は胴締めフロントネックロック、趙雲はボディブローで逃れラリアットも帯広は帯広マジックを狙う。だが趙雲はそれを潰しフォールも2。
趙雲はイーアルサンスーコンビネーション攻撃も帯広はスタルヒンチョップからサイドスープレックス。これはアントンがカット。
帯広とワンチューロはアントンにダブル攻撃を狙うがアントンは二人まとめてバイオニックエルボー。趙雲が帯広にリバースゴリースペシャル。フォールも返されるとチャイニーズボムズアウェイで3カウント。
第2試合
井上雅央の25周年記念試合。開幕高梨がスクールボーイ。返されるとチンクラッシャーからDDT。フォールも2。
高梨はトラースキックを狙うが、井上はキャッチ。だが高梨は延髄斬りからタカタニックを狙うが、リバースした井上がガットショットから場外に投げ捨てる。高梨にセコンドのハルミヤコがつっかかっていくが、高梨が「関係ねーだろ」と攻撃した所を井上が助けに入りリングへ投げ入れるとコーナーに振って串刺しラリアット。
井上はミリオンダラーバスターからオリャーラリアット。フォールも2。井上はアルゼンチンを狙うが高梨がエルボー連打で逃れると井上はサミング。井上は走りこむが高梨が低空ドロップキックからレッグラリアート。フォールも2。
高梨はタカタニックを狙うが耐えた井上が潰しフォール。高梨はそれを切り返すが2。井上はガットショットからサミング。ロープに飛ぶと飛びつき前方回転エビ固めも高梨がジャックナイフで切り返し3カウント。高梨が初防衛に成功した。
高梨は「腑に落ちないかもしんないですけど、自分は、井上雅央選手の25周年という節目にこうやって闘うことできて本当に嬉しかったです。自分たちも今の井上さんのように25周年目指して、プロレスを続けていきます。井上さんは30周年、40周年、これからも井上さんのプロレスを皆さんに見せて僕達の前を歩いてください。今日は本当にありがとうございました」と井上と握手した。
第3試合
デビュー前から円華の成長を見続けてきたGENTAROがシングルマッチで激突。
まずは手首の取り合いからグラウンドへ。円華がボディシザースからGENTAROが切り返しカンパーナ。そのままコーナーに歩き円華の顔面を振り子のようにコーナーに叩きつけていく。GENTAROは円華をコーナーに叩きつけるとヘッドロックのまま逆コーナーに叩き付けフォールも2。
円華はGENTAROを倒し足にストンピング連打。足を捻っていくとGENTAROはコーナーに張っていく。円華が近づくとGENTAROは握手を要求。手を伸ばした円華を引き込み場外に投げると場外戦へ。場外カウント19.9で円華はギリギリリングイン。
GENTAROはボディスラムからロープに振ってショルダースルー。フォールも2。円華はボディブローもGENTAROはナックルからコーナーに叩き付けフォールも2。GENTAROは2と判断したレフェリーにシャープシューターを狙うが、これを離すと円華にバックブリーカーからキャメルクラッチ。円華はロープに足を伸ばす。
円華はバックエルボーからチョップ。GENTAROはナックルで返し、円華はトラースキックからドロップキック。円華はエプロンに出てスワンダイブ式クロスボディアタックからフォールも2。
円華はGENTAROをスライディングキックで場外に落とすと場外戦。円華はGENTAROを階段から転げ落とさせると、GENTAROはカウント19でなんとかリングへ戻る。
円華はエルボー連打からロープに振るがGENTAROは飛び込んで丸め込もうとする。耐えた円華の足を極めてフォールも、返した円華にそのまま回転しシャープシューター。円華はロープを掴む。
GENTAROはダブルアームスープレックスホールドも2。GENTAROはナックルも円華はランヒェイ。これで時間切れすれすれに3カウント。
第4試合
時雨がリングアナウンサーとして登場。米山は握手をはたき試合開始。
バックの取り合いからリストの取り合いへ。里歩がガットショットからロープに振ろうとするが米山が逆に振るとお互いクロスボディからフォールもブリッジで返す。里歩はジャンピングニーで米山を倒すと、コーナーに振り串刺しジャンピングニー。逆コーナーに振り再度串刺しジャンピングニーからオー!と掛け声を上げようとするも米山が背後からビッグブーツ。
米山はヘアーホイップからコーナーで顔面を踏みつけていき、注意されると今度は膝で押しつぶし、再度注意されるとコブラツイスト。米山は里歩をロープにくくりつけ里歩の顔面を踏みつけていく。
米山は里歩をコーナーに叩きこみ顔面ウォッシュ。米山はボディスラムからフォールも2。米山はキャメルクラッチからスリーパーへ。里歩はロープへ足を伸ばす。
里歩が膝立ちでエルボーも米山はエルボーで返しノーザンライトを狙うが逆に上げようとした里歩がガットショットからロップに飛ぶが米山はショルダータックルで倒しセントーンを投下。フォールも2。
米山は里歩にニーリフトから串刺し攻撃を狙うが里歩は足を伸ばしてカットしフェイスクラッシャー。フォールも返した米山にフェイスロック。米山は後転し切り返しフォール。返されると米山がフェイスロック。里歩はロープへ足を伸ばす。
米山は里歩の後頭部にランニングニーからコーナーに登るとミサイルキック。米山は「もういっちょ!」とコーナーに登りミサイルキック。フォールも2。
米山は投げようとするもカサドーラで丸め込んだ里歩がそのままフットスタンプ。両者ダウン。
里歩が走りこむが米山がロープをたゆませ場外に出すと、米山は場外で投げようとする。里歩は逆にブレーンバスターで叩きつけると、米山は回転しリングへ戻るがその背中にダイビングフットスタンプ。フォールも2。里歩は逆片エビ固め。米山はロープへ。
里歩はコーナーに登るが米山は正面に登る。里歩はエルボー連打で米山の上半身を落とすと断崖式フットスタンプから改めてダイビングフットスタンプ。フォールも2。
里歩はそうまとうも避けた米山が丸め込む。すぐに切り返した里歩がランニングニーから串刺しそうまとう。里歩はコーナーに登るが米山は下からエルボーから正面に登る。里歩がエルボー連打も米山はボディにヘッドバッドからチョップを叩き込み雪崩式ブレーンバスター。だがダメージで米山はフォールに行けず。
膝立ちでエルボー合戦から里歩がロープに飛ぶ米山がエルボーで迎撃しダイビング千豚♪。フォールも2。
米山はバックを取るとロープに押しこみ丸め込もうとするが、里歩が逆に丸め込み、返した米山にその場飛びそうまとう。フォールも2。返した米山にそうまとうも避けた米山が後頭部に串刺しニー。
エルボーの相打ちから走りこんで来た米山に里歩が雁之助クラッチ。返した米山に里歩が走りこみジャンピングニーもキャッチした米山がそのままバックドロップ。米山はロープに飛んでランニングニーからフォールも2。米山はジャーマンスープレックスホールドも2。
米山はコーナー下に里歩をセットしダイビング千豚♪。これで見事3カウント。
YMZの3人でそれぞれ1本ずつベルトを巻き米山は勝利の雄叫びを上げた。
<試合後コメント>
米山香織
「初防衛成功!いやもう里歩はすごい、身体は細いんですけど怪我もしないし若いしルックスはいいし、手足は長いし、もちろん技もできるし、若いのに10年っていうキャリアもあって落ち着きもあって、私が勝ってるのは体重とキャリアだけだったんですよ。でもなんか、なんかね、ただヒョイって越えられるだけのベテランでいるのも嫌だなと思って、いやでも思ったより強くて苦戦しちゃいました」
――以前より我闘雲舞はワールドワイドになっていっていますが、この我闘雲舞の象徴とも言えるベルトを持ち続けてどのような王者に
「一個私の胴には回り切らないんですけど、私がベルト以上の存在になってるってことだと思ってサイズ的にも。これから我闘雲舞もアイドルやったり色々あると思うんですけど、ワールドワイドなチャンピオンとして私も我闘雲舞を引っ張って行きたいと思います」
里歩
――米山選手の三冠王者に挑戦しましたが惜しくも敗れてしまいました
「高校を卒業して初めてのタイトルマッチだったので、やっぱりここは取って高校生から一歩でてプロレス一本に絞ったっていう覚悟を見せたかった所なんですけど、いやでもキツかったです米山さんすごいです」
――我闘雲舞にベルトを取り戻すとオープニングで挨拶してましたが、敗れてしまい他団体に流出したままになってしまいましたが今後はどうしましょう
「自分以外のガトムーメンバーは取り返す所が自分の中で浮かばなくて、自分しかいないと思っていたんですけど、今日は自分の全てを出して米山さんに負けてしまったのでなんとも言えないですね。これから米山さんが持って、もっと良くしてもらって自分も大きくなって取り戻せたらベストだなと思います」
――今日は春らしい新コスチュームでしたが
「はい。皆にこのコスチューム行けそうだねって言われたんですけどダメでした(苦笑)」
――今後プロレス一本ということですけど、改めてどのようなレスラーになっていきたいですか
「改めて、でも、自分がいないと我闘雲舞回らないと思ってるので、だから、その我闘雲舞を背負える人になりたいです!」
第5試合
「ことり」がロープに押しこみクリーンブレイク。手4つからリストの取り合い。Sareeeがヘッドロックから「ことり」がロープに振りアームホイップ。Sareeeがアームホイップで投げ返しロープに押し込むが、「ことり」がSareeeの手を掴み駆け上がり式アームホイップ。フォール合戦も両者返し距離を取る。
「ことり」がコーナーに叩き付けヘアーホイップを狙うが、Sareeeが逆にヘアーホイップ。Sareeeは再度ヘアーホイップからコーナーで「ことり」の顔面を踏みつけていく。
Sareeeはボディスラム3連発から逆エビ固め。「ことり」はロープを掴む。Sareeeはストンピング連打。「ことり」はエルボーもSareeeはエルボーでふっ飛ばしロープに振るも「ことり」がクロスボディで倒しフォール。返したSareeeを引き倒しフォールも2。「ことり」は丸め込むも切り返したSareeeを再度丸め込みフォールも2。「ことり」は雁之助クラッチもSareeeはジャックナイフで切り返すがお互い切り返しあう。
「ことり」はコーナーに登りダイビングクロスボディからフォールも、返されると「ことり」は腕ひしぎ。Sareeeはロープへ足を伸ばす。
「ことり」はSareeeの腕を掴みコーナーを駆け上がるとそのままエプロンにおりてロープを使ったアームブリーカー。「ことり」は串刺し低空ドロップキックからSareeeの腕を踏みつけていく。
Sareeeは「ことり」をコーナーに振ると串刺しドロップキックからミサイルキック。フォールも2。
Sareeeは投げようとするも「ことり」はカサドーラも2。エルボーの打ち合いからSareeeがロープに飛ぶも「ことり」が一本背負いからフォールも2。「ことり」は雁之助クラッチも2。
「ことり」はロープに飛ぶがSareeeが追走ドロップキックからロープを貫いてドロップキック。Sareeeはコーナーに登りミサイルキックからフォールも2。Sareeeはフィッシャーマンスープレックスホールドで3カウント。
第6試合
先発はSAKIと高梨。グラウンドの攻防から高梨がスリーパー。SAKIは高梨の膝にエルボーでこれを逃れるとカンパーナを狙うが高梨はロープを掴む。
高梨は腕を極めていくが切り返したSAKIが股裂き。だが高梨がリバースロメロもSAKIは切り返し足を固めていく。お互い足を決めたまま倒立状態で顔面を張っていくが、これは両者タッチ。
さくらがローキックで倒しストンピング連打。MIZUKIは手4つを要求。MIZUKIはロープに振ろうとするが耐えたさくらがコーナーに叩き付けヘアーホイップを狙うが、側転して逃れたMIZUKIはさくらのアームホイップを逃れてストンピング。MIZUKIはSAKIにタッチ。
SAKIはキャメルクラッチも高梨がカット。さくらはキャメルクラッチを狙うがSAKIは必死で逃れ、さくらは髪を掴むとMIZUKIがカット。MIZUKIにさくらはカニバサミからキャメルクラッチを狙うがSAKIがローリングクレイドル。MIZUKIとSAKIはダブル攻撃を狙う、MIZUKIがカニバサミからSAKIを馬跳びで越えてヒップアタック。
ブリバトはポーズを決めようとするがさくらが回転し逃れると二人まとめてクロスボディ。キャッチしたブリバトだったが、高梨がさくらの背中にドロップキックを叩きこみ倒す。
両コーナーから振られた100均サンダースはお互いをかわしてブリバトに串刺し攻撃からMIZUKIをコーナーのセカンドロープに高梨が座らせさくらがさくらえみ70kg。さくらは高梨にタッチ。
高梨はMIZUKIに弓矢固め。高梨はストンピングから髪を掴んでさくらにタッチ。
さくらはストンピングからヘアーホイップ。さくらはバックブリーカーからフェイスクラッシャー。さくらは高梨にタッチ。
高梨はMIZUKIにコブラツイスト。これを離した高梨はMIZUKIにバックブリーカーから背中にボディプレス。フォールも2。高梨は再度バックブリーカーを狙うがMIZUKIは着地しクロスボディアタック。キャッチした高梨を巻き投げたMIZUKIはSAKIにタッチしようとするが、さくらがSAKIの足を引っ張り場外に落とす。高梨はMIZUKIを自軍コーナーに引きずりさくらにタッチ。
さくらはロメロスペシャル。さくらは投げようとするがMIZUKIはリバースしSAKIにタッチ。
SAKIは次々ショルダーアタック。高梨はSAKIにロープに飛ぶよう要求。SAKIはロープに飛ぶがさくらがエプロンから蹴りつけダブル攻撃を狙う。だがSAKIは二人まとめてフェイスバスターからさくらを投げようとするが、高梨がさくらをキャッチし降ろすとダブルチョップを叩きこみ倒す。さくらは高梨にタッチ。
高梨はストンピングからSAKIの頭を叩き挑発。SAKIのチョップに高梨は強烈なチョップを返す。
SAKIはエルボー連打も高梨はその腕を絡めとりニーを叩き込んでから再度強烈なチョップで倒しフォール。2で返されるとさくらにタッチ。
さくらはチョップでSAKIを倒すと、高梨が出てきてチョップを叩き込む。。さくらが再度チョップで倒すと掟破りのカンパーナ。さくらは高梨にタッチ。
高梨はSAKIの顔面をコーナーに叩き付けチョップからSAKIの足に串刺しドロップキック。高梨はさくらにタッチ。
高梨がボディスラムでセットしさくらが高梨の背におぶさるとダブルのボディプレスを狙うが、避けたSAKIがさくらをボディスラムで高梨の背中に叩きつける。SAKIはMIZUKIにタッチ。
MIZUKIは次々ドロップキックから高梨にエルボー連打。ロープに飛び乗り振り返し式クロスボディで高梨を倒すとさくらをコルバタで場外に叩きだす。SAKIが高梨を場外に落とし、MIZUKIがコーナーに登ると場外のサンダースにダイビングクロスボデイ。さらにSAKIがエプロンに手をついてのコンヒーロを投下。
ブリバトはさくらをコーナーに振ろうとするもさくらは二人を衝突させると二人まとめてさくらえみ70kgを狙うが、SAKIがキャッチしMIZUKIが馬跳びフットスタンプ。串刺し攻撃を狙うがSAKIがアトミックドロップからSAKIがネックブリーカー。さらにSAKIをMIZUKIが叩き付けてからMIZUKIがダイビングフットスタンプ。フォールも2。
MIZUKIが走りこむもさくらはキャッチしバックブリーカー。さくらは高梨にタッチ。
高梨はMIZUKIを抱えるも着地したMIZUKIがコルバタを狙うが高梨はそのままバックブリーカー。高梨はMIZUKIをコーナーに振り串刺し攻撃を狙うがMIZUKIが避けて串刺し攻撃を狙うもさくらがエプロンから高梨を助けエプロンを走りこんでのさくらえみ70kg。
サンダースはダブルインパクトを狙うが、着地したMIZUKIに高梨がニーを叩き込んでからダブルの丸め込み。これをSAKIがカットし高梨をテキサスクローバー。MIZUKIがさくらをSTFで捕らえる。MIZUKIはSAKIにタッチ
高梨はSAKIの鼻を掴みチョップからぐるぐるパンチも避けたSAKIがショルダータックル。SAKIは卍を狙うが高梨がチンクラッシャーからドロップキック。高梨はトラースキックも避けたSAKIがブレーンバスターの体勢。耐えた高梨が逆さ押さえ込みの体勢からタカタニックを狙うが、切り返したSAKIの背中に高梨がエルボー連打からロープに飛ぶがSAKIはブレーンバスターで叩きつける。両者ダウン。高梨はさくらにタッチ。
さくらはSAKIに強烈なチョップ連打もSAKIはガットショットからチョップで倒し、さくらを担ぐとコーナーに叩きつけてからコーナーに登りリバーススプラッシュ。避けたさくらがコーナーに登るがSAKIは正面に登り雪崩式ブレーンバスターの体勢。だが高梨がSAKIの股に滑りこみ救出。高梨がスタナーからさくらがMIZUKIをパワーボムでSAKIに叩きつける。
さくらはSAKIをコーナーに座らせると雪崩式ブレーンバスター。フォールもMIZUKIがカット。
サンダースはMIZUKIをコーナーに振るが、MIZUKIはエプロンに着地し二人まとめてクロスボディとSAKIのスクールボーイの共演。MIZUKIは雁之助クラッチからカニバサミクラッチも2。さくらはラ・マヒストラルを狙うが切り返したMIZUKIがが横回転のエビ固めでフォールも2。
MIZUKIが走りこむもさくらはトラースキックで迎撃。再度走りこむもさくらはドロップキックで迎撃。
さくらはボディスラムからムーンサルト。MIZUKIは避けるとキューティースペシャル。返したさくらはノーザンライトスープレックスでフォールも2。
さくらはMIZUKIを羽交い締めにし高梨のトラースキックを避けて高梨がリバースゴリーのバックブリーカーからさくらがダブルアームバックブリーカー。フォールも2。
さくらはMIZUKIをセットし冷蔵庫爆弾。フォールもSAKIがカット。さくらはMIZUKIを投げようとするも高梨のトラースキックが誤爆し、MIZUKIが高梨にスイングDDT。さくらがビンタからローキック。MIZUKIがエルボーから走り込むがさくらが丸め込み、返されるとラ・マヒストラルもMIZUKIがヨーロピアンクラッチで切り返し2。MIZUKIはアクアマリンで3カウントを奪った。
エンディング
SAKI「アジアドリームタッグのベルトブリバトが取りましたよー!」
MIZUKI「デビューからずっと一緒に組んできて、やっと、週プロ名鑑とかにベルトの名前が載るのが嬉しいです」
SAKI「ずっとナシだったもんね」
MIZUKI「最高の女子プロレスタッグが最高のベルトを巻けました!皆さんありがとうございます!」
SAKI「みなさんのハートが見えたがもう一度聞きたいんですけどいいですか!」
ブリバトがリングを後にすると、ワンチューロが登場し一番好きな人の名前を叫ぼうのコール&レスポンス。オープニングにも登場したガトームーブが登場し「一番好きな人の名前を叫ぼう」を歌い上げる。
さくらが「新木場大会皆さん楽しんでいただけましたか!?次は5月1日板橋大会でゴーゴーグリーンカレーコップンカップが待ってるぞ!高梨さん、今日私は悔しいですよ、ゴーゴーグリーンカレーコップンカップ、さくら高梨組でエントリーします!そして6月22日には後楽園大会もあります。今日皆さん満員になってくださったように満員にしましょう。練習生も頑張って、6月22日はもう一つ記念すべき試合、記念すべき日になるということであることを決めました。オープニングで歌わせていただきました『十年咲く花は、』10年咲いた花は里歩さんになるんですが、この先も10年咲き続けてくれるように願いを込めまして、6月22日ガトームーブ全国流通発売CDを出します!今回お願いするのはミディクリエイティブさんになります。数々のアーティストの中に名前入りをさせていただけるということでありがとうございます。今日練習生を紹介させていただいて、新たに練習生になりたいという人に生まれて欲しいと思って試合をしたのに我闘雲舞全敗だー!この悔しさを胸にこれからも頑張っていきますのでこれからも応援よろしくお願いします!」
<試合後コメント>
ブリバト
――初代タッグ王者となりました。試合はいかがでした
SAKI「さくらさんと高梨さんは一番我闘雲舞で一番強敵なミックスドタッグ。ガトムならではじゃないですかミックスドタッグってやっぱり。強敵なタッグに勝てたっていう奇跡の扉が開きました!」
MIZUKI「やっぱり、自分が…(涙目で)自分がやっぱり捕まってしまう事が多かったんですけど、最後決められて本当に嬉しかったです。四年間、四年目にしてブリバトベルトを、挑戦はしてたりしてたんですけど、とれたことがなかったのでこうやって二人で一緒にベルトを巻けてよかったなと思います」
SAKI「ずっと育てていただいた我闘雲舞のタッグのベルト、新設」
MIZUKI「初代ですよ初代!一番ですよ!ちょっとまだ大きいんですけど似合うように頑張ります」
――防衛戦でやってみたいチームは
ブリバト「防衛戦?」
MIZUKI「リセット(さくらえみ&米山香織)にもリベンジしたいし、ななざくら(高橋奈七永&さくらえみ)にもリベンジしたいし、一番ブリバトが一番当たってるのはことりほなので、やりたい人はいっぱいいます。すぐに手放すことにならないように…」
SAKI「頑張ります」
――神取さんや井上貴子さんになんて報告しますか?
MIZUKI「ベルト取りましたーって!」
SAKI「終わったらすぐ写メ送ります!」
MIZUKI「嬉しい!どうしよう!わかんない!頭がぽわぽわしてる」
SAKI「コメント下手なところが…4年間応援してくださってやっとみなさんのおかげで沢山沢山今日はハートを見ることができました。これからもみなさんのためにも、皆のハートも、見せたいし見たいと思います。これからもブリバトを応援よろしくお願いします!せーの」
ブリバト「ハートが見えた~!」
【写真:HORI(Photo’sGate)】