鬼神道が峰雄ｖｓアラケンや光留vsバファローの初対決などを含む全対戦カードと見所を発表

ミスター雁之助プロデュース興行『鬼神道Returns19』が明後日東京・新木場1stRINGで開催されるが、全対戦カードと見どころが発表された。

『ミスター雁之助プロデュース興行』鬼神道Returns19
日時：1月12日(火)
会場：新木場1stRING
開場：18時30分
開始：19時（第０試合は18時45分開始）

第0試合シングルマッチ18時57分まで1本勝負
ミロ・ハダカラス
vs
小橋太っ太（西口）
vs
勇者アモン（東京多摩ルチャス）

■見どころ
鬼神道名物の第0試合は再びハダカラスが新木場に卑猥ならぬ飛来し、小橋太っ太に勇者アモンを加えた3WAY対決。
今回も生観戦しなければ味わえない試合になるのは間違いない。

第1試合　シングルマッチ30分1本勝負
翔太（ガッツワールド）
vs
丸山敦（フリー）

■見どころ
鬼神道連続参戦となる翔太の今回の相手は丸山敦。同じ大会に居合わせることが多い両選手だが、意外にも今回が初対決、初シングルマッチとなる。
対戦を楽しみにしている翔太に対して丸山は「おまえなりの無分別智をおれに示してみろ」と謎かけのようなメッセージを送っている。
インディー屈指のテクニシャン対決。

第2試合　シングルマッチ30分1本勝負
真琴（REINA）
vs
加藤悠（フリー）

■見どころ
鬼神道の”看板娘”を目指している真琴は”ホンモノ”のアイドルレスラー加藤悠に勝って”自称”アイドルレスラーから”真の”アイドルレスラーになることを宣言。
一方の加藤は先輩である真琴に対してこの2年間の全てをぶつける構え。勝利の女神はどちらに微笑むか？

第3試合　シングルマッチ30分1本勝負
藤田峰雄（ZERO1）
vs
新井健一郎（DRAGON GATE）

■見どころ
この試合も初シングルマッチ。
藤田峰雄は「新井健一郎のイメージといえば石頭。その硬い頭よりも、もっと股間を硬くさせるよ。
で、硬くなったおちんちんが勃たなくなるまで責めるから。今のうちから溜めておいてね」と今回の鬼神道でも”ちんこプロレス”道を貫くようなニュアンスのコメントを出した。
アラケンは露骨に拒絶反応を示しているが、どうなってしまうのかはゴングが鳴ってみないと誰にもわからない。。

第4試合　シングルマッチ30分1本勝負
吉野達彦（ガッツワールド）
vs
TAKAみちのく（K-DOJO）

■見どころ
東北出身の吉野達彦にとっては念願の初対決。昨年はK-DOJOのリングに何度か上がっているが、TAKAとの対戦は組まれていない。
しかしTAKAも達彦に興味があるのは間違いなさそうだ。
達彦は何処までTAKAの視界に入ることが出来るか？
今の達彦ならTAKAの足元を救う可能性も十分にある。

第5試合　シングルマッチ30分1本勝負
佐藤光留（パンクラスMISSION）
vs
バッファロー（先駆舎）

■見どころ
この試合も初対決、初シングルマッチ。
「勝率が悪い鬼神道で鬼神道のブランドに恥じないプロレスを作り上げた上で、勝利という物を味あわせてもらおう」
と不気味な予告をしたバッファローに対し、佐藤光留は自身が年男であることから猿vs牛の対決に例え「人類の歴史を見れば猿が活躍している場面の方が多い」と挑発している。
この異次元対決も全く予想がつかない。

第6試合　シングルマッチ30分1本勝負
宮本裕向（６６６）
vs
マグニチュード岸和田（フリー）

■見どころ
両者のシングル対戦成績は岸和田の2戦2勝。宮本は未だ岸和田から勝利を収めたことがない。
前回の鬼神道で師匠である雁之助に初勝利した宮本は当然のことながら3連敗だけは阻止したいところ。
しかし岸和田のパワーは尋常ではないだけに岸和田が3連勝する可能性も決して低くくわない。壮絶な闘いになるだろう。

第7試合　シングルマッチ30分1本勝負
ミスター雁之助
vs
ヤス・ウラノ（DDT）

■見どころ
復帰後、GENTARO、宮本裕向と引退前に所縁が深い選手とのシングルマッチを鬼神道のメインで行って来た”鬼神道プロデューサー”ミスター雁之助。
今回の鬼神道では引退前に名パートナーという印象が強かったヤス・ウラノを対戦相手に指名した。
雁之助の引退前に行ったシングルマッチでは35分の熱戦の末雁之助が制した。
参謀というイメージが頭に浮かぶウラノだが、DDTマットにおいても実は高い勝率を上げているだけに、味のある攻防をどちらが制すのか注目のメインイベントである。