田中将斗が女子プロレスのメインイベントで高橋奈七永とシングル!フリーになったあおいがさくらえみと同じリングへ参戦!
- 2016-1-9
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- SEAdLINNNG
8日、高橋奈七永が率いる女子プロレス団体SEAdLINNNGが後楽園ホール大会に関する会見を行った。
11日に参戦する各選手が出席しコメントを出した。
「SEAdLINNNG~Let’s make MIRACLE YEAR 2016!」
2016年1月11日(月・祝) 12時開始
東京・後楽園ホール
第1試合 シングルマッチ15分1本勝負~OPENING POP UP!~
田中盟子(Diana)
vs
ビッグバン・ニコル
※ビッグバン・ニコルはアメリカから初来日
プロフィール:162cm 85kg キャリア7年
<田中盟子コメント>
「今回第一試合を務めさせてもらうんですけれども、この人はドンキーコングみたいだなってずっと思ってて、ドンキーコングみたいな奴は自分は小指一本で倒してやるぞ、チョンチョンチョンて感じでお願いします」
<バックバン・ニコルコメント>
「田中盟子選手はいい選手だと思うけど、私はただ彼女を潰すだけ。この日本で成功していく」
――組まれた時の気持ちは
田中「ディアナの大会で試合を見てゴツイ選手だと思ったけど負ける気はしなかったです。チョンチョンチョンで!」
――奈七永「どっからその自信が出てくるの!」
田中「心の底からです!チョンチョンチョンで!」
第2試合 タッグマッチ20分1本勝負~INEFFEBLE EMOTIONS~
伊藤薫(Diana)/井上貴子(LLPW-X)
vs
宮崎有妃/希月あおい
<希月あおい選手コメント>
「記者会見に出席できず申し訳ございません。SEAdLINNNG初参戦希月あおいです。10日から私が選んだ新しい道、フリーとしてやらせていただきます!!新しい挑戦として色んな選手と闘って自分を高めて行きたいので、この試合が楽しみです!私は私らしくぶつかっていくだけ。今後ChangeUpしていく希月あおいに乞うご期待!!」
第3試合 タッグマッチ20分1本勝負~MIRACLE HISPEED~
Sareee(Diana)/小波(REINA)
vs
水波綾(WAVE)/朱里(REINA)
※特別ルールとしてオーバー・ザ・トップロープルールを採用。3カウント、並びにトップロープより場外へ転落すると負けとなる
<Sareeeコメント>
「自分は11日新成人になりますが、もちろん自分は成人式より試合を選びました。必ず新成人の記念に勝ちたいと思います。それに2回ハイスピードの試合でフォールを取られて負けてるので、この中だったら自分が一番ハイスピードの戦い方を分かってると思いますし、南月さんにも最近速くなってきたよと言っていただいて、自信もめちゃくちゃついてます。自分はこれで勝ってハイスピードの選手に絶対なりますので!!皆さんに証明します!!」
<朱里コメント>
「ハイスピード初でドキドキしている気持ちとSareee選手とも絡むのがあまりないのでなので楽しみです。自分がどうなるか今のところ分からないんですけれども、短距離は速い方なので!ハイスピードということなので負けずに、水波選手と勝っていこうと思います」
<水波綾コメント>
「自分もハイスピードは初めてで、普段のファイトスタイルは全然ハイスピードではないのでドキドキしているんですけれども、走り始めの2、3歩は凄く速いと思ってるんで、そこは自信もってやろうと思ってます!あとはハイスピードのルールに則って、自分の良さである激しくかつハイテンションな自分を熱く!熱く!熱く!印象付けたいと思います!」
――ハイスピードという試合の組み立てをどう想像していますか?
Sareee「ハイスピードなので、速さと、熱いガツガツしたところを見せます!エルボーでは負けません!!」
朱里「想像できていない部分もあるし、どういう組み立てとかも考えられていません。リングに上がった時どうなるのか?新しい自分が出るかもしれないので楽しみです」
南月「朱里選手は走る速さだけではなく、打撃の速さもある。身体も見るからに速く動けない訳がない!という身体をしているので大丈夫!!」
水波「やったことのないルールだからこそ、何も考えないでいく!困ったら熱くなります!!あとはオーバーザトップルールにも気を付けます」
南月「アニキは、普段はこのスタイルでは闘っていないと言っていたけど、実は自分は昔から目を付けていて、さっき最初の2、3歩に自信を持っていると言っていたのを聞いて、自分も現役時代、最初の走り出しに全てをかけることを意識してやっていたので、やっぱり知らず知らずのうちにアニキはハイスピードに向いている選手だと改めて思ったので楽しみにしてます!」
――最後に皆に声を掛けるとしたら?
南月「自分はレフェリーだけれども、レフェリーとしてもハイスピードで負けない!お前ら絶対負けないからなーー!」
第4試合 タッグマッチ30分1本勝負~SPARKLE FIGHT~
浜田文子(WAVE)/「ことり」(我闘雲舞)
vs
里村明衣子(センダイガールズ)/さくらえみ(我闘雲舞)
第5試合 メインイベント シングルマッチ30分1本勝負~FIGHT OF FIGHT!~
高橋奈七永
VS
田中将斗(ZERO1)
<高橋奈七永コメント>
「まずは田中選手、この試合を受けていただいて有難うございます。前回急に出て来ていただいた時から、ビックリした気持ちと、驚きと、多少の怖さを振り切れないでいたんですけれども、ここまできたら怖いものはありません。倒されないぞと思っていたけど、倒されても倒されても、やられてもやられても、立ち上がるのが高橋奈七永の強みなので、どうぞぶっ倒して下さい。私はそこで必ず食らい付きます。必ず3カウント取ります。覚悟を見に来て欲しいとかは何か違うなと思っていて、お客さんには私がボコボコにされる姿を見に来て欲しい。そこに必ず光がある。その姿を見に来て下さい」
<田中将斗コメント>
「リングに上がったら男も女も関係ないと思ってるんで。ボコボコにされるところを見に来て下さいと言ってる時点で、もう勝負に負けていると思う。ボコボコにして、立ち上がったら何度でもリングに寝かせてやろうかなと。立ってくる度にリングに寝かしてやろうと思う。本気でいきます。」
――試合が決まった時の心境は?
奈七永「驚きが大きかったですけど、夢が叶ったというところもありました。夢と言ったら大きすぎてそれもちょっと違うんですけど、田中選手の凄さも、エルボーが強いのも知ってますよ。あれ食らったらやばいだろうなと思ってた。でもそのエルボーを食らいたかったんですよ!私は折れない自信がありますし、それがただの過信なのか何なのか11日にハッキリすると思う」
田中「最初にたいようちゃんから言われた時は本当に僕も驚いたけど、そこで求めていただけるならやろうと決意を決めました。高橋奈七永は女子プロレス界のトップだというのは僕も分かっているので。女子プロ界のトップっていうのはどれくらい凄いものなのかってのを感じてみたいというのは正直な気持ちです」
――奈七永選手は練習でミットを持って田中選手のエルボーを受けたことがあるそうですが、その時の感想は?
奈七永「正直言いますと、ミットを持っていても死んだと思いました。それを知っているから怖い気持ちもあった。でも高橋奈七永がビビってたら話にぬらないなと葛藤して、今はやっと振り切りました」
――最後にお互いにメッセージを
奈七永「田中選手にスライディングDをやってやります!そして私が勝ちます!」
田中「本気でいくから!」