納谷幸男がパートナー飯野雄貴の『DDTラストマッチ』でケジメの勝利 「これで1勝1敗1分け。どこかで決着つけないといけない

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 DDTプロレスが11月3日、東京・両国国技館で『Ultimate Party 2026』を開催した。納谷幸男がThe Apexのタッグパートナーで、今大会をもってDDTを退団し、プロレスリング・ノアに移籍する飯野雄貴の『DDT所属ラストマッチ』で一騎打ちを行い、ケジメの勝利を挙げた。

 納谷と飯野はともに1994年生まれの同学年で、出身団体こそ違えど、納谷は2017年9月14日に、飯野は同年8月20日にデビューしており同期生。2024年8・17横浜でシングルで初対戦し両者KOのドロー。同年9・29後楽園で当時、飯野が保持していたDDT UNIVERSAL王座をかけて、2度目の一騎打ちを行い、飯野が制して防衛に成功している。その後、2人は昨年6月からコンビを結成し、一発でKO-Dタッグ王座を奪取し5度の防衛を果たした。後に2人はストレンジ・ラブ・コネクション(S.L.C.)に合流。飯野は5月からNOAHに参戦し、征矢学との情熱MAXでGHCタッグ王座を戴冠しNOAHへの移籍を決断した。

 約2年ぶり3度目の一騎打ちはヘビー級同士のド迫力のショルダータックル合戦で開戦。飯野はエプロンを走って場外の納谷にダイビング・ショルダー、鉄柱に固定してラリアットをぶち込んだ。リングに戻ると、納谷が串刺しボディアタック、ダイビング・エルボードロップ。飯野がチョップを見舞えば、納谷はミドルキックで返していった。コーナーでの攻防から、飯野が雪崩式ブレーンバスターも、納谷が投げっ放しジャーマン。ラリアット相打ち3連発で両者ダウン。2人は腕を取ってエルボーの打ち合い、頭にハンマーの応酬。飯野がスピアーもカウントは2。納谷はスクラップバスター、バックドロップホールドも2カウント。さらに納谷はニーリフト、世界一のバックドロップを繰り出して3カウントを奪取した。

 試合後、納谷は「飯野、俺と組んでくれてありがとう! 今日これで1勝1敗1分けなんだよ。どこかで決着つけないといけないと思ってるよ。俺は必ずKO-D無差別級チャンピオンになる。お前はNOAHでGHCヘビー級チャンピオンになれ。そして、本当の意味の決着を必ずつけよう! 今日はありがとう!」と去り行く戦友に魂の叫び。飯野は「俺が言いたかったことはすべて言ってくれた。また、どこかでやろうぜ! そのときはお前と俺の腰にベルトがあるといいな」と呼応し、抱擁を交わした。

 バックステージで納谷は「飯野、ありがとな。お前と出会えて、2人で組めてプロレスできて、本当に俺は楽しかった。お前との約束、必ず果たすから。絶対にKO-D無差別級チャンピオンになるからな。見てろよ飯野、やってやるから!」と涙。飯野は「両国の地でデビューして、9年経って、今日DDTを去ります。僕はALL OUTで(KONOSUKE)TAKESHITAさんたちからプロレスを教わって、フェロモンズに行ったんです。ヘビー級のファイトスタイルを教えてくれたのはALL OUTなんです。フェロモンズで男色ディーノさんにお客さんを楽しませることを学び、バーニングでいろんなプロレスを学びました。DDTには感謝しかありません。本当にありがとうございました!」と感謝の弁。

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