ワンダー王者・羽南が“同期対決”制しV4!敗れた琉悪夏「もっと上のベルトでメインでやろうね!」

スターダムが9月29日、東京・後楽園ホール『STARDOM NIGHTER in KORAKUEN 2026 Sep.』を開催。ワンダー・オブ・スターダム王者の羽南がメインイベントで、同学年で同期の琉悪夏を制して4度目の防衛に成功。次期挑戦者には妹の妃南が名乗りを挙げ、地元凱旋大会となる10・18栃木・ライトキューブ宇都宮でのV5戦が濃厚となった。
羽南と琉悪夏はともにスターダム7期生で、琉悪夏(デビュー時はルアカ)が2016年11月20日に新木場1stRINGでデビュー。羽南は2017年4月9日、新木場でルアカを相手に第1試合でデビュー戦を行い敗退。琉悪夏がフューチャー・オブ・スターダム王者だった2021年12月29日、両国国技館で羽南が勝利してベルトを獲ったが、その時も第1試合だった。
時は流れ、2人はワンダー王座を懸けて後楽園のメインで激突した。試合開始間もなく、H.A.T.E.のセコンドが羽南の足を引っ張って場外戦へ。リングに戻るとエルボーの打ち合い。羽南がクロス・フェースロックを決めれば、琉悪夏も同じ技で返した。羽南が雪崩式バックドロップ、エルボーのラリーで打ち勝った。羽南がバックドロップをお見舞いすると、刀羅ナツコが入って琉悪夏と合体技。さらに琉悪夏は冷凍庫爆弾を投下。羽南はセブンティーンで返していくも、吏南がレフェリーの足を引っ張って阻止。H.A.T.E.のセコンドが乱入も、羽南陣営のセコンドが入って撃退。琉悪夏が羽南をレフェリーにぶつけると、黒ボックス攻撃からダルマ式ジャーマンもカウントは2。羽南はバックドロップホールド、続けてリストクラッチ式バックドロップホールドで3カウントを奪った。

試合後、羽南が「白いベルト守ったぞ!琉悪夏が挑戦表明した時はうれしくて泣いちゃったけど、今もうれしくて泣ける!やっと後楽園のメインに立てたね、私たち。琉悪夏のセコンドいっぱい入ってきやがって。次は2人きりで試合しようね。また、次やろうね。ありがとう!」と言うと、琉悪夏は「負けましたわ。でも楽しかった。次は白じゃなくて、もっともっと上のベルトで、もっと大きなところでメインでやろうね。ありがとう!」と返した。そして、琉悪夏は握手すると見せかけてグーパンチを叩き込んで退場した。
羽南が「次の挑戦者は誰だ!?」と叫ぶと、妹の妃南が登場。妃南は「次の白いベルト、私に挑戦させてください」とアピール。羽南は「ハイ。やりましょう。10月18日、宇都宮大会でこのベルトかけてやりましょう」と即答し、決戦の場を指定。妃南は「それだけ?宇都宮、いい大会にしよう!なんて私が言うとでも思いました?私が挑戦しますと言って、ひと言『ハイ』。その返答すべてに、チャンピオンとしての甘さが出てんだよ。最近の白はなんか物足りないと思っていたんだけど、それは全部羽南の甘さにあるんじゃない?いつまでも私をかわいい妹だと思っていたら、危ない目に遭うからね。凱旋だけど関係ないよ。このベルト獲るためには何でもするよ。3番目の私が、このベルトを獲って一番になってやるよ!」と宣戦布告。

妃南が去って行くと、羽南はセコンドに就いたメンバーをリングに呼び込み「セコンドに就いてくれてありがとう。STARSに入ってほしいと思ったけど、今すぐはさすがにあれか…」と言うと、林下詩美が「今日、羽南さんの試合見て、最高にかっこいい姿を見せてくれて、羽南さんからスターダムのキラキラした部分、私はすごく見せつけられました。STARSに自分入りたいです」と涙。するとHANAKO、月山和香、舞華も続き、一気に4人がSTARS入りを表明。
羽南は「やった!STARS増えました!私は初めて入ったユニットがSTARSだから、ここまでSTARSにこだわってやってきたんです。だから私の試合見て入りたいと言ってくれたのがすごくうれしいです」と号泣。最後は「これからはSTARS全員でスターダム正規軍として、キラキラして盛り上げていきたいと思います!今を信じて、明日に輝け。ウィー・アー・STARS!」で大会を締めくくった。
バックステージで羽南は「琉悪夏と後楽園でメインでできるなんて、あの頃は夢だったけど、だいぶ遠いものだと思ってたけど、やっと今日できて、本当にうれしく思ってます。でもね、今日2人だけの試合にはならなくて。琉悪夏も琉悪夏のユニットも、このベルト勝ち取ろうって気持ちは分かるけど、私はもっと2人の時間を楽しみたかったなというのがあるので。また2人でどこかの大きい会場で、またメインができたらいいなって思ってます。これからはこの大人数STARSでスターダムの正規軍として、スターダムをキラキラさせていきたいと思います」と歓喜。
琉悪夏は「白いベルトを懸けて後楽園ホールのメインイベントで戦えたこと、とってもうれしいんですけど、アイツとは一生握手することはありません!」とコメント。
挑戦表明した妃南は「私は順番待ちする気もないし、空気も読まないし。ずっと3番目と思ってもらっちゃっても困るんで。私は凱旋フォーカスでいく気もないので、白を獲る。それだけに集中していきたいと思います。そして、まだまだ甘いチャンピオンから勝って、私が白の新王者になります」と王座獲りを誓った。
















