大阪ラグジュアリーホテルでGLADIATOR KICK開幕!フレッシュな若手ファイターに混じり36歳“最強の侵略者”山口ショータが健在ぶりアピール

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 20日(月・祝)格闘技を心の底から愛してやまない漢たちが総力を結集し関西で立ち上げたキックボクシングの新たなるプロモーション『GLADIATOR KICK』が大阪のラグジュアリーホテルW OSAKAで開幕した。

 試合開始前に選手入場式が行われ、大会を協賛するBODYMAKER株式会社代表・長渕翔社長がマイクを取り「このような格式のあるホテルでの格闘技の開幕は日本初ではないでしょうか。今回も新たにGLADIATOR KICKが立ち上がり関西の格闘技界が盛り上がっていくのは間違いないと確信しています」と最大級の賛辞を贈り「みなさん一緒に応援しましょう!GLADIATOR KICK最高!」と開幕宣言を行った。
 興行は2部構成となっており、才能あるフレッシュな若手ファイターたちの珠玉のカードが組まれた1部の締めくくりとなるメインイベントには、迫力の重量級対決“最強の侵略者”の異名を持つ山口ショータと小山寛太がワンキャッチ・ワンアタックありのGLADIATOR KICKBOXINGルールで激突した。

 大阪府堺市出身の山口ショータは36歳。空手バックボーンで白蓮会館の全日本大会で優勝経験5回。JFKO全日本大会において第4回、第5回の重量級制覇、新極真会の世界大会の日本代表にも選出されたが2022年に白蓮会館を退会。フルコンタクト空手からの引退を表明し同年戦場をキックボクシング界に乗り込むやいなやRKSクルーザー級王座戴冠。戦績は10勝4敗(5KO)でKrush、K-1、に参戦し豪快なKOファイトで観衆を沸かせてきた。

 35歳の小山寛太は32歳でプロキックボクサーデビュー。京都府出身でプロ戦績は4勝2敗1分。2022年11月に堺市産業振興センターにて行われたプロキックイベント『ジャパンカップ』デビュー戦でタイトル挑戦の機会を得てTKO勝利を収めジャパンカップ ライトヘビー級王座戴冠、翌年の2023年8月には『RKSゴールドラッシュ』でタイトル挑戦、KO勝利でRKSライトヘビー級王座に戴冠し2冠王者に。2025年MMA団体のGLADIATORにも参戦。OFG(オープンフィンガーグローブ)のキックルールで森井翼と対戦し3-0の判定負けで苦杯を舐めている。

 気迫をみなぎらせた両雄が対峙。KO必至の勝負かと思われたが意外にも決定打が出ず勝敗の行方は最終ラウンドに持ち越された。セコンド陣の激は熱が増し観衆の声援もヒートアップ。山口の圧力のかけ方が凄まじく、小山の前蹴りを胸元でがっちりと受け止めて効いている様子を見せず前に出続ける。接近戦でのパンチ主体の攻防は両雄ガードが固くヒットに至らず。山口が組んで小山をロープ際に圧しボディに膝を入れると、小山も山口にボディのお返しから、下がらない山口のガードを左ストレートで突き破る。ひるむことなく山口が拳を振りながら圧力をかけて小山にロープを背負わせ再びボディに膝を突き刺す。小山の左をブロックした山口が鬼神憑依の形相で小山をひと睨みすると、一閃スピンキックをスマッシュヒットさせて追い込んだが時間切れ。
 泥臭いまでの闘志を晒して小山を攻め手数に勝った山口が3-0で判定勝ちを収めた。

 試合後のマイクで山口は「今回フレッシュな若手が集まった中での36歳なんですがむちゃくちゃ若手やと思います。試合スベッタんでマイクも滑ると思うんで・・・ただ、泥試合するんで。80キロ台で踏ん張る自分の姿を世のおじさんたちに見せたいなと思って、36歳シニアの部頑張ります!」と自虐交えて気炎を吐き“最強の侵略者”の健在ぶりを力強くアピールした。

『BODYMAKER presents GLADIATOR KICK 001』
日程:7月20日(祝・月)
開始:1部12:00 2部16:00
会場:大阪・W OSAKA
【1部・DayFight】
▼メインイベント(第8試合)GLADIATORKICK 83kg契約 3分3R延長1R
○山口ショータ(GENESIS/TEAM3K/RKSクルーザー級王者、AJKNクルーザー級王者)
判定3-0
●小山寛太(KYOTO SEIKENKAI/RKSライトヘビー級王者)

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