辻陽太が新技でカラム・ニューマンにリベンジしIWGP王座返り咲き!「俺が、俺たちが…新日本の“現世代”だ!」

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 6月14日、大阪城ホールにて新日本プロレスが『DOMINION 6.14 in OSAKA-JO HALL』を開催。辻陽太が新技でカラム・ニューマンにリベンジを果たし、約2ヵ月ぶりにIWGPヘビー級王座を奪還した。

 辻は4・4両国国技館でカラムに敗れ王座陥落。5・3福岡ではアンドラデ・エル・イドロに敗退を喫して、IWGP GLOBALヘビー級王座も失い、2冠王から一気に無冠に滑り落ちた。覚悟を決めて臨んだこの日の雪辱戦には歌手May J.が制作した新テーマ曲『Wild fire』で入場し気持ちを高めた。

 いきなりエルボーの打ち合いで開戦すると、辻は低空ドロップキック、弓矢固めなどで攻め込んだ。カラムは低空ドロップキックで場外に落とすと、観客席のイスに座らせると走り込んでのドロップキックを見舞った。この場外戦で辻はアバラを痛めた模様。リングに戻ると、辻はヘッドシザースホイップ、トペ・スイシーダを発射。花道でカラムが突進してくると、辻はショルダースルーで放り投げた。それでもカラムは花道からトペ・コンヒーロを繰り出す破天荒な攻め。カラムはダイビング・フットスタンプ、MADE IN JAPANを見舞った。カラムはエプロンでエクスカリバーを決めると、辻は場外に設置してあったテーブルに落下。カラムがファイヤーボルトを見舞うと、辻はカウンターのフロント・スープレックスでコーナーにぶち当てた。辻はジーンブラスターもカウントは2。ならばと走り込んで2発目を狙うも、カラムがキャッチして阻止。カラムがオスカッター2.0にいくも、辻は新たに開発したひねりを加えた変型ブラスター(ファイヤーブラスター)をズバリと決めてトドメを刺した。


 辻は「1・4東京ドームで俺はこのベルトを手にした。そして、時代をつかんだと思っていた。でも、カラム・ニューマン、アンタみたいなとんでもないバケモンが出てきちまうなんて、やれやれだぜ。カラム、まだ終わっちゃいねぇぞ。何度でも俺はお前の挑戦受けてやる」と呼び掛けた。そして「この新日本プロレスは本当の意味で新時代を迎える。今まで幾度となく新時代、新時代、そう言ってきた。でも、俺は今日限りで、この新世代という言葉を使うのをやめる。俺が“現世代”で、俺たちが…“現世代”だ!」と叫んだ。

 バックステージで辻は「俺たちはリングの上で鍛え抜かれた超人なのかもしれない。でも、完璧じゃない。俺はカラムから獲った。でも、どうやら奴は少し不完全燃焼のようだな。そんなんで終わるタマじゃねえだろう」と、改めてカラムとの戦いが続いていくことを明言。続いて「これから『G1』だ。次の相手は『G1』で俺を倒した奴か、それとも優勝した奴か?俺はこれから先頭に立って、この時代を引っ張っていく」と宣言。
 新たな入場曲、技については「俺の大好きなMay J.さんが俺のために曲を作ってくれたんだ。この曲を聞いて、入場で震え立ったぜ。いろんなところから、俺たちは力をもらってるんだ。この入場曲、ファンの声援、相手のファイティングスピリット、全てがこのリングの中で渦巻いている。そんなセルリアンブルーのリングが、俺は最高に好きだ。最後の技『Wild fire』を聞いている時に思いついた新技だ。この技で俺はこれから『G1』、そしてIWGP戦っていくんだ。上半期が終わった。『G1』を迎えて、東京ドームまで緩めることなく全力で走っていくぞ!」と話し、IWGP王者としての覚悟を示した。

 また、今月末から新日本の体制が変わることを問われると「プロレスラーとしての知名度をもっと高めていかなきゃいけない。そして、選手の流出を防ぐこと。俺たちはこの新日本プロレスで試合をしたいと常に願っている。ただ世界には、この新日本プロレスからレスラーを誘う団体がいっぱいあるだろう。そんな団体に負けないような団体作り、俺たちも一緒に、同じ方向を向いてやっていかなきゃいけないと思う。これが、俺がテレビ朝日に、そしてサイバーエージェントさんにも求めることだ」と答えた。

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