クリス・ブルックスがイルシオンの成長認めるも…5・1札幌でのKO-Dタッグ王座は死守宣言!

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 DDTプロレスが4月23日、東京・新宿FACEで『Road to KING OF DDT 2026』を開催した。クリス・ブルックスがダムネーションT.Aのイルシオンの成長を認めるも、5・1札幌サンプラザでのKO-Dタッグ王座戦でのベルト死守を誓った。

 大会開始前に5・1札幌でのKO-Dタッグ選手権試合(王者組=クリス&HARASHIMAvs挑戦者組=佐々木大輔&イルシオン)の公開調印式が行われた。現在、佐々木は米国遠征中で不在だが、イルシオンは佐々木のタペストリーを持ってきて、本人だと言い張った。

 イルシオンは「こいつらに挑戦表明したとき、文句言ってる奴らがいたな。こっちはKO-D10人タッグのチャンピオン様だ。たった2本のベルトしか持ってねぇようなこいつらと比べて、こっちは5本のベルトを持ってるんだ。俺の方が偉い。それに次のタイトルマッチ、札幌だろ。前の札幌で俺はEXTREMEで戦った。その前はKO-D6人タッグをかけて戦った。つまり札幌は俺の、ダムネーションT.Aのホームグラウンドだ。そこで完全アウェイのこいつらが防衛できるかなんて、てめえらの小せえ脳みそ使って考えれば分かるだろ!」と言いたい放題。

 佐々木のふりをしたイルシオンは「オイ、ふざけんじゃねぇ! 俺は米国に行って、一味も二味も奥深くなって帰ってきたんだ。てめえらと天と地の差がある俺たちがベルトを獲るに決まってんだろ。5分で終わらせてやる」と発言。

 一方、HARASHIMAは「僕とクリスのとても強いタッグチームに挑戦してきた佐々木とイルシオン、ホントに勇気あると思うよ。でも、僕たちはめちゃくちゃ強いんで。佐々木のテクニック、実力は昔からよく知ってるよ。でも、僕はイルシオンのことはあまり知らない。虚言癖がある? マイクは面白いと思う。ウソかホントか分からないけど、マイクは面白い。試合に勝つ強さとか感じないんで。ただ僕は君が凶器を使ったり、急所攻撃したりするのは知ってる。札幌は思うようにさせないし、どんな凶器が来ても平気なように鍛えるし、急所攻撃されても平気なように急所も鍛えておきます」と余裕。クリスはノーコメントを貫いた。

 メインイベントではクリスがイルシオンとシングルで前哨戦。試合前、イルシオンがエニウェアフォールマッチを要求。クリスはドロップキックで奇襲をかけると場外戦へ。両者は会場ロビーで乱闘すると、場外に戻り、セコンドの岡谷英樹、MJポーが介入。今度はバックステージに移動して乱闘。いったん戻るも、別のバックステージに消えた。控え室のドアを開けると、そこは鈴木みのるの控え室で鈴木がイルシオン、クリスに張り手をかました。クリスはシャワー室でイルシオンにシャワーの水をぶっかけた。やっと場内に戻って来ると、クリスがテーブルに叩きつけた。イルシオンはブレーンバスターで反撃。岡谷がコーナーマットを外し、イルシオンは金具むき出しのコーナーにぶち当てた。イルシオンがミサイルキックも、クリスはドロップキックで迎撃。再度、場外戦になり、イルシオンはクリスを立てたテーブルに寝かせると、カウンター席から背面からセントーンもカウントは2。イルシオンは立てたイスの上にイス盛りをセットすると、ステージ席の柵からスワントーンボムも痛恨の自爆。リングに戻したクリスはオクトパス・ストレッチからハウス・ピアノ・デスに移行してギブアップを奪った。

 かつて、イルシオンはシャーデンフロイデ・インターナショナル入りを熱望し、2024年8・30新宿でクリスと一騎打ち。その健闘ぶりが認められてユニット入り。ところが、わずか1ヵ月後の同年10・3新宿でイルシオンはシャーデンを裏切り、ダムネーションT.A入りを果たした経緯がある。

クリスは「イルピ、僕が勝ちました。シャーデンの前にシングルで試合して、めっちゃ泣いた。今日すごい戦ったけど負けた。でも泣かないね。今ダムネーションですけど、やっぱ強くなりましたね」と奮闘を認めた。イルシオンは「パパ、最高な気分だ。今日は戦ってくれてありがとう。なわけねぇだろう。この屈辱は5倍、10倍、100倍、1000倍、10000倍、今度の札幌でそのベルトかけてやってやるからな」と吐き捨てて退場。

 バックステージでクリスは「イルピ、やっぱ強くなっちゃったね」と成長を認めつつも、「でも5月、札幌でこのベルト、HARASHIMAさんと絶対防衛します!」と王座死守を誓った。

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