上福ゆき&上原わかなが決勝で瑞希&高見汐珠を破りタッグトーナメント初制覇!「私たちより全部上回ってる人に挑戦してほしい」

東京女子プロレスが2月14日、東京・後楽園ホールで『第6回“ふたりはプリンセス”Max Heartトーナメント』を開催した。プリンセスタッグ王者組のOber Eats(上福ゆき&上原わかな)が決勝戦で瑞希&高見汐珠を破り、初優勝を果たした。現タッグ王者組が同トーナメントを制覇したのは史上初となった。
Ober Eatsは2回戦で荒井優希&芦田美歩、準決勝でマックス・ジ・インペイラー&原宿ぽむを下し決勝進出。かたや、瑞希組はキラ・サマー&七瀬千花、2回戦で愛野ユキ&風城ハル、準決勝では2024年覇者のでいじーもんきー(鈴芽&遠藤有栖)から殊勲の星を挙げ、決勝にコマを進めた。
開始間もなく、瑞希が場外の上福めがけてダイブ。リングに戻ると、上福組は2人がかりで高見を絞り上げた。高見、瑞希が立て続けに上原にドロップキック。瑞希が上原にダイビング・クロスボディ敢行。上福が瑞希に雪崩式ブレーンバスターを見舞えば、高見がドロップキックから振り子式ドロップキック。上福が高見に逆襲のドロップキックを放てば、上原は側転式エルボーからドロップキック。上原のバナナ・ピローを抜け出した高見はジャックナイフ、コアラクラッチもカット。上福が瑞希に逆フェイマサー、瑞希が上原に投げ捨てキューティースペシャル、上原は瑞希にドロップキックを叩き込んだ。瑞希組は上福に合体式ドロップキックも、上福が瑞希を卍固め、上原が高見をバナナ・ピローで締め上げた。高見が上原に反転式ミサイルキック、コアラクラッチ。これを切り返した上原は高見にブレーンバスター、スシ・トルネードで3カウントを奪った。
上福は「私たちがベルトを持ったままトーナメントに出て、周りからは“まだOber Eatsがベルトを持つの早いんじゃない”とか“わかながベルトとか、ちょっとまだ身の丈に合ってないんじゃない?”って言った奴はどこのどいつだ! 私だよ! ずっとこの防衛ロードも、今日もわかなが最後キッチリ締めてくれたのに。心のどっかで叱咤激励やりすぎた。マジ、ごめんな!」とマイク。上原は「ベルト挑戦したいっていうのも、たぶん最初は乗り気じゃなかったと思うし。こうやって今、ベルトとトロフィーも出てるんですけど、ここまで一緒に戦ってくださって、本当にありがとうございます!」と先輩に感謝の弁。
続けて上福は「3月29日、両国国技館。タイトルマッチが決まったっぽいよな? 相手なんか誰でもいいよね? 私的には、私たちよりもまずフォロワーとか多くてバズってて、ラグジュアリーでかっこよくってセクシーで。全部上回ってる人にどうせなら挑戦してほしいよね!」と次期挑戦者に関して要望した。
バックステージで上原は「このベルト一緒に獲ったのも上福さんと初めてだったし、トロフィーも上福さんと初めてで、もう本当にうれしいです」と歓喜。上福は「汐珠ちゃんはこんなこと言いたくないけど、ガキとか言ってるけど、メキメキと成長していって。5年後、10年後どんな人になるんだろう?って。すごく年は下だけど、人として憧れる部分がある。瑞希さんに関しては、試合する度に試合への向き合い方とか、やっぱりこの人は私の先輩なんだなって毎回感じさせられます」と試合を振り返った。そして「勝っちゃったから、タイトルマッチはこっちがやらなきゃいけない。私はなるべく責任とかを負いたくない。タイトルマッチが結構イヤだけど、東京女子を盛り上げたい気持ちはめっちゃあるから。イケてれば何でもいいよ。何人だろうが、身長何センチだろうがどうでもいい。ブルベでもイエベでも何でもいい。そんなスタイリッシュで素敵でイケてて、クールな女2人待ってます」とコメントした。
かたや、優勝を逃した瑞希は「私も不安なこともあるし。汐珠のおかげで楽しく頑張れたし、駆け抜けられたから。瑞希だってダメなとこいっぱいあるし。でも汐珠がそこを補ってくれたから。すごい今日試合して楽しいのに…だからこそ悔しかった」、高見は「瑞希さんって汐珠のことを引っ張るじゃないけど、すごい大変だなというか。でも、そう思わせたくないし、汐珠も一緒に頑張るぞって気持ちだったんですけど。このトーナメントでいっぱい奇跡を一緒に残してこられて、なんか今日負けてしまって。でも、奇跡終わったなって全然感じなくて…」と話した。正式なタッグ結成について、瑞希は「もっともっといけると思ってるので。そんなものにとらわれず、ベルト挑戦とかベルト獲ったときにやっとチーム名が決まるようなぐらい頑張りたい」と語った。
















