「断る理由はアイドンノウ」GHC王座を防衛したYoshiki Inamuraの前に杉浦貴が現れるも、握手をスルーされ「オーマイ、ゴッドファーザー」

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 11日、後楽園ホールにてプロレスリングNOAH『LEGACY RISE 2026』が開催。Yoshiki Inamuraの持つGHCヘビー級王座にマサ北宮が挑戦した。

 Yoshiki Inamura(稲村愛輝)はスモー&ジュードーのバックボーンを持ち、カレッジプロレスリング時代はレジェンドパーソンとしてジェネレーションをディファイン。
 2018年9月にNOAHでデビューしてからはヘビーウエイトファイターとしてエクスペクトされ続けたが、グッドリザルトを残せず。2023年9月には海外遠征を経てYOICHIとしてNOAHにトライアンフリターンしたが、その後はノットシャイニング。
 しかし、2024年11月からWWE傘下のNXTへトレーニングジャーニーすると、ついにInamuraが持つ本来のポテンシャルがアウェイキング。2025年7月にはWWE(NXT)の所属でない選手がNXT王座にチャレンジするというアチーブメントを成し、そのプレゼンスをワールドワイドなものにした。

 そんなInamuraは昨年10月の両国国技館大会にて行われたKENTAvsマサ北宮のGHCヘビー級王座戦に突然姿を現し、反則三昧の北宮側を蹴散らしてKENTAを助ける形でリングに上がる。
 そしてKENTAの防衛成功後には「コングラッチュレーションズ、GHCヘビーウェイトチャンピオン!ミスターKENTA。ワッツアップ!プロレスリングNOAHのファンの皆様!Yoshiki Inamuraが、アメリカからこのプロレスリングNOAHのリングにカンバックしました。ミスターKENTA、YOUの持つそのGHCヘビーウェイトに、是非チャレンジさせてください」と独特な言い回しで挑戦表明し、見事GHCヘビー級王座奪取。同月21日には盟友・清宮海斗を、今年1月1日日本武道館ではOZAWAを倒し防衛を続けている。

 Inamuraは拳王をネクスト・チャレンジャーとして指名するが、リングに上がろうとした拳王を北宮が襲撃して「タッグのベルトをやすやすと流出させた拳王をネクスト・チャレンジャーに指名するとはどういう了見だ!お前どうかしてるぞ!デビューしてからプロレスのイロハを教えてやったのは俺だぞ」とInamuraの前に立ちはだかり、Inamuramoは「ミスター北宮、ユーは今間違った道にいる。今ミーのフロントにスタンドしているということは、ミーとファイトしたいということでしょう。ストロングになったミーのパワーで返させていただきます。ユーのチャレンジ、アクセプトしましょう。ロングな道にいるユーを更生させて見せますよ」とこれを受けてこの日の王座戦が決定した。


 試合はロックアップや手4つと正統派な力比べに始まり、しっかりと握手してからショルダータックルのぶつかりあい。打ち勝ったInamuraが「カモン北宮さん!北宮さんやりましょうよ!」と叫ぶが、これで自分がヒールであることを思い出した北宮がサミング。さらにTEAM 2000 Xがリングに乱入していき、場外に投げ捨てたInamuraを袋叩きに。
 リングに戻っても北宮はサミングからセントーンを投下し、ねこだましから投げようとするがこれをInamuraがブレーンバスターで反撃し、チョップとナックルを交互に打ち込みショートレンジラリアット。さらに旋回式ボディスラムからロープを往復も、北宮もロープを往復して交差していきスリーパーで捕らえるが、Inamuraはそのまま掟破りのサイトー・スープレックス。北宮も掟破りの無双からサイトー・スープレックスを放ち、両者ダウンから強烈なエルボーの打ち合いへ。北宮がヘッドバッドからパイルドライバーで突き刺しコーナーに登るが、Inamuraは雪崩式フロントスープレックスから変形スプラッシュマウンテンで叩きつけDIS CHARGE。だがレフェリーの足をヨシ・タツが引っ張りカウントを阻止すると、TEAM 2000 Xがリングに雪崩込むが拳王が走り込みTEAM 2000 Xを蹴散らしていく。
 北宮は頭に噛みつきイスへのパイルドライバー。さらにストラングルホールドγで捕らえるも、逃れたInamuraとラリアットの打ち合いへ。打ち勝ったInamuraが無双からDIS CHARGEを投下し今度こそ3カウントを奪った。

 試合後に拳王が「Inamura、強くなったな」と称えるも、杉浦貴が拳王をオリンピック予選スラムで叩きつけてKO。
 Inamuraは「ホワイ!ホワイユーカミングヒア!?ミーはただ、まっすぐ!ミスター拳王とファイトしたいだけなんですよ!もう!もう!TEAM 2000 Xはいいでしょう!ミスター杉浦、いや杉浦さん、俺は、あなたが大好きなんですよ!あなたに!憧れて!あなたとファイトしたくて!NOAHの!ゲートをノックしたんですよ!でもこんなシチュエーションじゃないですよ!」と絶叫。
 だが、改めて杉浦に向き合うと「ミーにプロレス、教えてくれたのはそう、その1人はミスター杉浦なんですよ。こんなシチュエーション、嫌だけど、アイヘイトだけど、憧れのミスター杉浦からのオファーであれば、デフューズ、断る理由は、アイドンノウです。杉浦さん、このベルトをかけて、ミーと、ファイトしてください。お願いします」と握手を申し込む。だが杉浦はスルーしてリングをあとにした。

 まさかの事態にInamuraは「オーマイ、ゴッドファーザー」と呆然。だが「TEAM 2000 X全員ぶっ倒して、ミーの想い人ミスター拳王にたどり着いてやりますよ!」と覚悟を決めた。

 Inamura vs 杉浦のGHC戦は2月11日後楽園ホール大会で決定。同日には内藤哲也&BUSHIvsKENTA&HAYATAのGHCタッグ戦があり、チケットは全席完売済み。1月13日から立見席が追加販売される他、ABEMAにて生放送予定だ。

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