辰巳リカがアイアンマン王座奪還も…桐生真弥が執念で獲り返す!

東京女子プロレスが12月27日、東京・新宿FACEで年内最終大会『TJPW Year-End Party 2025』を開催した。辰巳リカがアイアンマンヘビー級王座を奪還するも、桐生真弥が執念で獲り返した。
この日、同王者としてリングに上がった桐生はセミファイナルで関口翔とのそっくりコンビで、辰巳&凍雅と対戦。辰巳が桐生にストンピングを浴びせるも、そっくりコンビは交互にボディスラムで辰巳を叩きつけた。辰巳が桐生に低空ドロップキックを叩き込めば、桐生は逆エビ固めで締め上げた。桐生と関口がグルグル回って判別不能にすると、辰巳は2人まとめてチョーク攻撃。桐生はコーナーからリバース・ダブルニーも自爆。辰巳はホワイトドラゴンスリーパーでギブアップを奪い、王座を奪い返した。
メイン終了後、締めのためリングに上がった辰巳だが、大会が終わると、一目散に控え室へ。だが、桐生と関口が控え室まで辰巳を追いかけて詰め寄ると、辰巳は『ババ抜き勝負』を提案。そのババ抜きでイチ抜けしたのは関口で新王者に。勇躍、控え室を出た関口は廊下に落ちていたバナナの皮で滑って転倒。その隙に桐生がカバーして3カウントを奪い、もはや執念としかいえない返り咲きを果たした。
東京女子の今年の全日程は終了したが、同王座は24時間365日、レフェリーさえいれば、狙うことが可能で、桐生は無事チャンピオンとして年を越せるのか?
















