36歳と38歳の格闘家が見せる集大成!RIZINフライ級をかけて元谷友貴と扇久保博正が大晦日決戦!

5日、東京都・六本木ヒルズアリーナにてRIZINが大晦日大会についての公開記者会見を実施。元谷友貴vs扇久保博正のRIZINフライ級王座戦が発表された。
RIZINフライ級は2023年大晦日に神龍誠を倒した堀口恭司が初代王者へ。1年後の2024年大晦日に一度防衛戦が組まれたものの、その後堀口がUFCへ移籍したため空位となっていた。
今回RIZINが10周年ということもあり、7月から開幕していたRIZIN WORLD GPフライ級トーナメントを勝ち抜いた元谷友貴と扇久保博正による決勝戦が2025年大晦日で決定した。
RIZIN旗揚げ戦から参戦している元谷友貴は「DEEPの元谷です。僕が優勝してベルトをいただきます。フライ級グランプリの決勝、相手が扇久保選手ということで本当に楽しみです。RIZIN10周年の年末に自分を出し切って、扇久保選手を超えて、僕を応援してくれる皆さんと一緒に喜びたいなと。ベルトを手に入れる準備はできているし、いいパフォーマンスできると思います。年末はRIZINで一緒に楽しみましょう。ありがとうございました」と、会見には出席できなかったが代読にてメッセージ。
これを聞いた扇久保は「7年間、RIZINで戦ってきました。とにかく、今、RIZINのベルトが欲しいです。元谷選手、本当に強い選手なんですけど、その元谷選手に勝てば、誰もが認めるチャンピオンになれると、そういうふうに思っています。大晦日、絶対僕が勝ってチャンピオンになります。この戦いは本当、僕の中で集大成だと思ってるんで。今までやってきたものを本当全てぶつけて、あの元谷選手と一緒に最高の戦いがしたいなと、そういうふうに思っています」と真っ直ぐな目で思いを語った。
元谷が36歳、扇久保が38歳。ともに格闘家としてはベテランの域に達している2人が集大成として見せる戦いに注目だ。
















