高橋ヒロムがGHCジュニアを防衛し新たな“NOAHジュニアの顔”へ!会場は大ヒロムコール!

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 11日、両国国技館にてプロレスリングNOAH『LINEヤフー PRESENTS WRESTLE ODYSSEY』が開催。セミファイナルでは高橋ヒロムの持つGHCジュニアヘビー級王座にEitaが挑戦した。

 7月のNOAH後楽園ホール大会に突如登場したヒロムはYO-HEYの持つGHCジュニアに挑戦を表明。しかしYO-HEYの左眼窩底骨折により一度は王座戦が流れるものの、9月の後楽園ホール大会で王座戦が組まれヒロムが勝利。試合後には小峠篤司、小田嶋大樹、宮脇純太の3人がリングに上がるが、ヒロムは「今日のところはお帰りください。ちょっとやりたい相手がいるんでね。俺はアナタたち3人よりか、Eitaさんに興味がある」と指名し、Eitaも“NOAHジュニアの顔”として至宝奪還に乗り出した。
 だがヒロムがタッグマッチで敗北した石森太二に「ヒロムちゃん、思いついちゃいました~!9月28日神戸、高橋ヒロムvs石森太二のスペシャルシングルマッチを、GHCジュニアヘビー級選手権に変更いたします!」と宣言し、無事に防衛に成功するものの独断での王座戦決定は物議を醸していた。


 試合はハイスピードな攻防となり、ヒロムが優勢になると「どうした?NOAHジュニアの顔」と挑発。さらにヒロムがトラウマを叩き込むと、これに奮起したEitaがImperial Unoからトラウマ。改めてImperial Unoでトドメを刺したかに見えたが、返したヒロムへEitaがサラマンダーを狙う。だがこれを切り返したヒロムが雪崩式TIME BOMBで叩きつけ3カウントを奪った。

 勝利したヒロムのもとへ現れたのは宮脇純太。しかし観客の指示を得ていないのを見たヒロムは「宮脇くんと高橋ヒロム、どちらにノアジュニアを盛り上げてほしいですか?」と問いかけ観客は大ヒロムコールを起こす。
 これを受けて動揺する宮脇に、ヒロムは無情にも次の後楽園ホール大会でノンタイトル戦でのシングルマッチを決定した。

 生え抜きの意地を叫ぶ宮脇がどのように新たな“NOAHジュニアの顔”に挑むのか注目だ。

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