喧嘩自慢がケージに雪崩込み20人以上の大乱闘!客席にも飛び火し会場騒然!

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 9月27日、アリーナ立川立飛にて『BREAKING DOWN 17』が開催。ABEMA PPVでも配信された第10~14試合では『千葉喧嘩自慢vs名古屋喧嘩自慢』が行われた。

 先鋒戦では名古屋喧嘩自慢でRumble初代バンタム級王者のクサノが、関東最大級ギャングKGB元最高幹部の内藤と対戦。
 クサノは前日会見で「日本の税金は高すぎる。もうすぐ年金受給者となる内藤を殺して少しでも下げる」「名古屋が勝つ事は決まっている。San Pierreとどっちが早く勝つかタイムアタック。うな重かける」と余裕のマイクをしていたが、内藤が2ダウンを奪い圧勝。

 次鋒戦は【成り上がりエンペラー】Junya vs【三河のシューティングストライカー】神谷佳佑となり、判定5-0で名古屋の神谷が勝ち1-1へ。


 中堅戦はRIZIN.27に参戦するも前日軽量で体重超過し、パンクラスやDEEPで活躍する吉田陸を相手に1R2ダウンTKO勝ちをおさめるもノーコンテストとなった桜井力が参戦。千葉同士のオーディションで【千葉のサイレントファイター】あゆむを右フックでワンパンKOした江口が参戦する。だが前日軽量で桜井が600g体重オーバー。桜井が勝利した場合はノーコンテストとなることで試合が行われることとなり、江口が圧倒して判定5-0勝利に。

 副将戦は【喧嘩ストリートファイター】謙次郎vs【戦慄のKOマシン】Jerio San Pierreが行われ、一時ローブローで試合が中断するも、復活したSan Pierreが試合再開直後に突っ込んできた謙次郎を右フックでワンパンKOし圧勝する。

 2-2で大将戦にもつれ込み、【戦うセールスマン】タンク内藤vs【尾張の暴走愚連隊】暴君つよしは内藤がガードを上げて前に出るが、暴君が嵐のようにラッシュ。だが内藤が逆にラッシュを仕掛け、右フックで相手の頬に手を当てたままなぎ倒す。内藤はパワーに任せてケージにふっ飛ばしていき、つよしのパンチを受けながら前に出て圧倒するも判定へ。2-0で内藤有利も延長戦へ。
 内藤がローで動きをとめていき、狙いながら顔面にワンツー。そのままケージに押し込んで右ストレート連打もつよしはクリンチしてブレイク。足を止めての打ち合いになるが、つよしのフックで内藤が膝をついてしまいこれがダウンに。再開直後に時間切れとなり、判定5-0でつよしの逆転勝利となった。


 3-2で名古屋喧嘩自慢の勝利となり、つよしは「12月に大宮のボケども、来年はRIZINを目指す」とケージに上がってきた本来次回戦うはずの大阪喧嘩自慢を無視して挑発する。大宮喧嘩自慢もケージになだれ込み大乱闘となり、溝口CCO、瓜田純士もケージに上がって仲裁に入るが、客席でも乱闘が起きて会場が騒然に。最終的に名古屋が「お前ら本物知らんだろ?」と大宮を挑発し、この喧嘩を大宮が受ける形で会場をあとにした。

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