ベアナックル戦中にセコンドを巻き込んだ大乱闘!一度はノーコンテストも収拾つかずに試合継続!?
- 2025-9-27
- ニュース
- BreakingDown

9月27日、アリーナ立川立飛にて『BREAKING DOWN 17』が開催。ABEMA PPVでも配信された第15試合では【浪速の暴れ馬】アンディ南野vs【北九州最強の男/瓜田反乱軍】松井健が行われた。
BD16でてるに4秒で負けたアンディが以前より『松井は20kg差でもワンパンで倒せる』と豪語しており、今回のオーディション中に「乱闘ばっかりでそろそろリング上がろうや」と松井を挑発。THE OUTSIDER出身だがBreakingDownでは5連敗の松井は「4秒でまた倒す」とこの挑戦を受けた。
前日会見でベアナックル完全決着ルールに変更されたこの試合は、松井がローを打ち込むが、南野が前に出るも松井が首を掴んで払い腰。そのまま上から殴っていくが、南野が足を絡めて倒そうとする。一度バランスを崩すがすぐに立ち上がった松井が鉄槌を落としていき、南野は何もできずにガードしたまま1Rが終了。
2R、松井がケージに突き飛ばし、バランスを崩して倒れた南野が亀になるも松井は殴り続けていく。南野が回転してこれを逃れていき、鉄槌を落とすがこれが松井の目に入りタイムストップ。
故意ではないということで再開し、松井が左フックを打ち込むが南野がロー連打。松井が前に出てケージに押し込むがここで2R終了。

松井を挑発する南野のセコンドに松井がブチギレ、ケージから出てセコンドと乱闘へ。
お互いのセコンドも巻き込み無効試合となったが、乱闘を続けるのを見て溝口COOの判断でその場で続行することに。
松井がラッシュを仕掛けてケージに押し込み、スリーパーで捕らえるが南野は体勢を切り返す。お互いショートフックで殴り合いながら松井がフロントチョークで捕らえ、そのまま3R終了。
4R、松井が右フックからケージに押し込みヘッドロックからグラウンドに。だが抜けた南野がスリーパーで捕らえるも極めきれずに松井が立ち上がるが4R終了。

溝口COOの判断で最終ラウンドとなった5R。松井が組み付いてフロントネックからボディに膝を連打。ブレイクし、南野がローも松井が右ストレート。南野が前に出るも松井が組み付いてケージに押し込むがブレイク。
松井のストレートでケージで尻餅をついた南野に松井がパンチを連打。亀になった南野に松井がスリーパーを仕掛けるが、そのままま時間切れとなりドローとなった。
試合後もセコンド同士は乱闘を続けようとし、退場する選手の花道を守るためにセキュリティが下がらせた。