“肉体派俳優”桜庭大翔、プロレスデビュー2戦目で規格外のパワー披露も黒星でKANONに雪辱宣言…「こんなんじゃ終われねぇ!」

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 DDTプロレスが7月13日、東京・後楽園ホールで『ROCK IN RING 2025 〜奏でろ打撃、叫べ歓声〜』を開催した。“肉体派俳優”桜庭大翔がプロレスデビュー2戦目に臨むもチームが敗退し、KANONへの雪辱を宣言した。

 桜庭は昨年10月にプロレスデビューを発表したが、デビュー前に悪党軍団ダムネーションT.Aに加入。同12月28日の両国国技館でデビュー戦に挑み、KANON、MJポーと組み、HARASHIMA&飯野雄貴&高尾蒼馬と対戦。DDTきってのパワーファイターの飯野と互角のパワフルな戦いを繰り広げ、チームの勝利に貢献した。

 そして、デビュー2戦目で標的に指名したのは、ダムネーションT.Aから追放されたKANONだった。この日、桜庭はイルシオン、助っ人の竹田誠志と組み、ストレンジ・ラブ・コネクション(S.L.C.)のMAO&KANON with KIMIHIRO、須見和馬のトリオと激突した。


 開始早々、桜庭はMAOと須見をショルダータックルで2人まとめて吹っ飛ばし、須見をチョップでなぎ倒した。桜庭とKANONがチョップのラリー。KANONがコブラツイストで捕らえると、脱出した桜庭はショーレンジ・ラリアット。ラリアット相打ちから、KANONが打ち勝つも、すぐに立ち上がった桜庭はラリアットでKANONを倒す。桜庭はS.L.C.の合体技を耐え、MAOのスタナーはエルボーで迎撃。さらにヘビー級のKANONを軽々とブレーンバスターで投げるなど、規格外のパワーを披露。だが、スワントーンボムが自爆したイルシオンをMAOがジャパニーズ・レッグロール・クラッチ・ホールドで丸め込んで、桜庭は初の黒星を喫した。試合後も桜庭とKANONはつかみ合って、互いに挑発。

 バックステージで桜庭は「あんな負け方はねぇだろ」とイルシオンに迫ると、「こんなんじゃ終われねぇよ!」と怒り心頭だった。

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