77歳喜寿の記念試合で藤原喜明が村上和成とボコボコの流血戦!昭和と平成のテロリスト対決は最後に涙

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 27日、後楽園ホールにて初代タイガーマスク ストロングスタイルプロレスVol.39『THE FIRST TIGER MASK 45th&SATORU SAYAMA 50th DEBUT ANNIVERSARYーHISASHI SHINMA MEMORIAL in KORAKUEN HALL ー』が開催。藤原喜明の喜寿(77歳)記念試合&アレクサンダー大塚30周年記念試合として、藤原喜明&船木誠勝&石川雄規vs高橋“人喰い”義生&アレクサンダー大塚&村上和成が行われた。

 村上を除きプロフェッショナルレスリング藤原組の選手での闘いへ。いきなり“平成のテロリスト”村上と“昭和のテロリスト”藤原で試合が始まり、藤原が挑発すると村上は容赦ないハートブレイクショットから顔面蹴り。さらにローキックで倒すと顔面を踏みつけていく。
 藤原はエプロンに降りると鉄骨に自らの頭を叩きつけて硬さをアピールし、リングに戻ると後ろ手に組んで「コイよオラ!」と挑発する村上に頭突きを打ち込んでいく。耐える村上が頭突きでお返しするも、藤原はジャケットを持って引き込もうとするが、村上が倒すと背中を連続で蹴りつけて場外に落としていく。藤原はヨロヨロとリングを周るも、船木が村上を場外へ落とすと藤原が頭に噛みつき、さらに顔面へのナックル連発から頭突きを叩き込む。客席に倒れこんだ村上に左右のビンタから急所を踏みつけ、さらにイスを脳天に叩き込む。倒れたままの村上を引き起こしてチョーク攻撃でコーナーに押し込むも、村上がサミングで反撃すると藤原は倒れ込んでしまう。石川が割って入り乱闘になるが、村上がリングに戻ろうとすると先に戻っていた藤原がロープ越しにチョーク攻撃からヘッドバッド。
 藤原と変わって出てきた船木はアレクがジャイアントスイングで迎撃し、石川がアレクをバチバチと殴っていくが、高橋が石川にタックルからグラウンドの攻防へ。船木と高橋もグラウンドの攻防を見せ、一進一退の攻防から改めて藤原と村上の闘いへ。


 村上はミドルキックで倒しフットスタンプから場外に蹴り出し、マウントナックルを顔面に連打。さらにサッカーボールキックを叩き込むと、藤原はぐったりと倒れてしまう。だが村上が引き起こすと藤原が脇固め。村上はロープに足を伸ばすが藤原は離さず、アレクがストンピングでカットして高橋が藤原の前に立つ。
 藤原はヘッドバッドも、高橋もヘッドバッドからタックルで倒し膝十字。これを見てレフェリーが試合を止めた。

 試合を終えると村上以外の全員で藤原に座礼をし、村上も泣きながら一礼して抱きあって握手した。


 笑顔で帰っていった藤原だが、バックステージでマスコミから年齢について聞かれると「リングに上がったらそんな事考えねーよこの野郎」とイラつきを隠さず、村上と闘った件についても「嫌いだからだよ」「まだまだじゃない?」と言葉少なに。高橋に負けた事にも「だからどうしたってんだ。たった1回の負けだ」と吐き捨て控室へ帰ってしまう。

 周年記念試合でもあったアレクは「正直僕の立場としては、前期、船木さん鈴木さんが出たあとに入って藤原組に入門して、業界の中で船木さんと関わりをもってという中で、石川さんは前期後期と両方いて、後半皆さんが出たあとの藤原組にいたのでこの中に入れていただいて本当に自分の30周年記念になる試合、カードを組んでいただいて本当にありがたいです。懐かしさもありますけれども、リングで対面したときの藤原さんの目の輝き、そこは本当にプロだなって、僕が言うのも失礼ですが自分の師匠として、今なお追いかける部分があると思わされました。今なお藤原喜明はすごいと。一度僕バトラーツになる時にああいうふうにリングの上にTシャツを置いてお辞儀して帰ったので、藤原さんにお辞儀はしてないんですが、時を感じさせてもらいました」と感慨深そうに語った。

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