“デスマッチのカリスマ”葛西純の息子・陽向が8・30ひがしんでプロレスデビュー!「いつかお父さんを超えてみせるようなレスラーになる」

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 DDTプロレスが7月13日、東京・後楽園ホールで『ROCK IN RING 2025 〜奏でろ打撃、叫べ歓声〜』を開催した。“デスマッチのカリスマ”葛西純(FREEDOMS)の息子でDDT練習生の葛西陽向(かさい・ひなた)が8月30日の東京・ひがしんアリーナ(墨田区総合体育館)でプロレスデビューすることが発表された。

 現在、21歳の陽向は神奈川県横浜市出身で、身長171センチ、体重79キロの体型。ダークマッチ後のインフォメーションコーナーでリングに上がった陽向は「憧れのプロレスラーになることに対して、ドキドキとかワクワクとか、いろんな感情が生まれているんですけど…。その感情を全部噛みしめて自分の掲げる大きな夢に向かって、駆け抜けていけるよう頑張っていきたいと思います。そして、お父さんである葛西純を超えてみせるようなレスラーになるんで、8月30日、ひがしんアリーナ大会にぜひ足をお運びください」と力強くあいさつした。対戦カードは後日発表される。

 ハードコアファイターの父に対して、陽向がどんなタイプのプロレスラーになるのか注目されるところ。父は時折、DDTマットにも上がっており、将来的にリング上での父親との遭遇にも期待がかかる。

 また、昨年5月より、頚椎捻挫のため欠場していた瑠希也が復帰することが決定した。瑠希也は「約1年半、欠場していたんですが、8月17日、大阪大会で復帰することが決まりました。若い世代が頑張ってるのを見て、悔しい思いをしたので、ここから皆さんに追いつき追い越せるよう、そしてトップにいけるよう、一から頑張っていきますので、皆さん応援よろしくお願いします」と意気込んだ。

 なお、これまで数々のドラマを生んだ「いつでもどこでも挑戦権」の争奪戦が8・9横浜、8・10仙台、8・16名古屋、8・17大阪で行なわれることが発表された。権利獲得者は獲った瞬間からKO-D無差別級王座への行使が可能。DDTの大会で誰かに負けた場合は、勝った選手に権利が移動する。行使期限は10月19日の後楽園大会となる。

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