666 8.22新木場大会 カマプロvs.新宿二丁目女子、エロエロピー(w)vs.忍の旗揚げするエッチな新団体、NJPWvs.デブ.W.O

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666vol.65
日時:2015年8月22日(土)
開場:18:30 開始:19:00
会場:東京・新木場1stRING
観衆:666人(超満員札止め)

▼第1試合 カマプロ旗揚げ第4戦目 〜小野寺さんプロデュースマッチ〜カマプロ対新宿二丁目女子プロレス&デラべっぴんプロレス連合軍
[カマプロ]華魔/ダイナスティ/○寧々∞D.a.i
10分58秒 ムーンサルトプレス→片エビ固め
[新宿二丁目女子プロレス&デラべっぴんプロレス連合軍]デビル小澤/●パピヨン朱美/有賀姉さん

▼第2試合 エロエロピー(W)旗揚げ第4戦目 エロエロピー(W)対忍の旗揚げするエッチな新団体
[エロエロピーSEX]○忍/藤田峰雄/ヘラクレス千賀
14分18秒 S.E.X→片エビ固め
[エロエロピー(W)]遠藤マメ/●唯我/那須晃太郎

▼第3試合 東口プロレス旗揚げ第4戦目
[東口プロレス]宮本裕向/●KID
11分53秒 延髄斬り→体固め
[西口プロレス]○アントニオ小猪木/ザ・シロート・カブキ

▼第4試合 名古屋ジャパンパキスタンレスリング旗揚げ第4戦目 NJPW対デブ.W.O.
[NJPW]○小仲ペールワン/K666/YANAGAWA with 暗黒シャーマンモリノス
6分48秒 デブは夏バテによりリングに戻れず→リングアウト
[デブ.W.O.]アブドーラ・小林/●柴田正人/ガッツ石島 with さちこYokozuna

▼第5試合 犬日本プロレス旗揚げ第3戦目
○怨霊/GOEMON
12分59秒 キドクラッチ
ミラニートコレクションa.t/●ブリティッシュ・バタードッグ

▼第6試合 涅槃プロレス旗揚げ第4戦目 生きてる軍対死んでる軍
[生きてる軍]○ザ・クレイジーSKB/葛西純/乞食/先輩/X
11分20秒 爆竹ポア
[死んでる軍]●XX/XXX/XXXX/XXXXX/XXXXXX

快進撃を続けていたデブ.W.O.に思わぬ弱点発覚!NJPWに敗れて、さちこもガッカリ…
マン臭事変破れる!忍が旗揚げした新団体エロエロピーSEXが、エロエロピー(w)に勝利

前説

2015-8-22_666vol65新木場_前説例によって前説で登場した宮本と西口プロレスのKID。この日は納涼祭りということで会場前の駐車場では投げ銭ライブを行ったばかりだが、まずは宮本に「痴漢で捕まったんですよね?」と尋ねるKID。「僕が痴漢したんじゃないですよ。僕が捕まえたんです!」と訂正する宮本だが、この件を報じたYahoo!ニュースに掲載された宮本の写真(バトル・ニュース提供)にKIDが写っていたため、KIDのところにも「痴漢捕まえたんだって?」という連絡があったという。
痴漢を取り押さえたときの状況を宮本が説明すると、KIDは「それごっちゃんゴールというか、ごっちゃん確保じゃないですか」と鋭いツッコミ。苦笑いした宮本だが、この日のために新ネタを用意してきたといって『とんねるずのみなさんのおかげでした』でお馴染みの『2億4000万の瞳』に乗せてモノマネメドレーを披露。

曲に乗せて石橋貴明やサンプラザ中野、ビートたけしのモノマネを次々に披露。最後は神取忍のモノマネで締めくくる。ほどほどのクオリティにもかかわらず、観客には大ウケだった。

オープニング

オープニングVでが宮本、マメ、寧々、忍が団体乱時代について話し合いながら呑んでいるシーンからスタート。YANAGAWAの行方について話が飛ぶと、『涅槃でポン!!!!!!』でも話題になった唯我との交際話に……。
宮本は東口プロレスは選手の入れ替えもなくブレないと力説。マメのエロエロピー(w)はエロを極めるとのことだが、マメ曰く「10年以上ヒトと接触していません!」と力説。そこに忍が「創始者を追放ってあり得ないでしょ?」と食ってかかる。

そこで忍は千賀、みねぴょんと新団体を立ち上げて、古巣・エロエロピー(w)と闘って吸収すると言い出す。オープニングVTRが明けると、MEN’Sテイオーと須山氏が登場。超満員の客席を見てテイオーは「この団体はお客さんがいっぱいいるときはつまらない」とバッサリ。興行は生モノだが、果たしてこの日はどうか?
続いて暗黒シャーマン モリノスさんが登場。「暑い新木場に来た時点で体力を使い果たしてフラフラしています」というモリノスさんだが、華名が社長を突然辞任したこともあり、試合はよりボリュームのあるものにしようとしているとアピールした。

第1試合

2015-8-22_666vol65新木場_第1試合スクリーンには華名が登場し、社長を辞任することを改めて報告。あとは華魔と小野寺プロデューサーに任せるとメッセージ。華魔は鬼の面を外すと、本家・華名ばりのピエロメイク。一緒に登場した小野寺プロデューサーは「いま華名の映像が流れましたが、だいぶ表情が疲れています。僕の別れた彼女を世界各国で探してもらっています。それで過去の女、3人をやっと見付けてもらいました。なので、今日はいまの女3人と過去の女3人の6Pでヤッてもらおうと思います」と説明。
すると“過去の女”である有賀兄さん、パピヨン朱美、そしてデビル小澤が登場。カマプロ勢が奇襲攻撃を仕掛けていくと、華魔がパピヨンをロープにぶつけて弾け飛ばす女子プロムーブ。

フロントキックからカバーする華魔だが、パピヨンはブリッジで脱出。さらにジャパニーズ・オーシャン・サイクロン・スープレックスを狙ったが、華魔はリバースゴリースペシャルで切り返そうとする。そこをパピヨンが回転エビ固めで切り返すという全女時代の豊田vs.山田を彷彿させる攻防。
姉さんはダイナスティとのバックの取り合いで早くもカツラが取れてしまう。それでもカウンターのドロップキックを叩き込むと、デビルにタッチ。手四つの力比べではデビルが優勢。しかし寧々がカウンターのニールキックを叩き込むと、デビルのカツラが取れて大変なことに。その状態でも胸アタックで寧々をなぎ倒したデビルはパピヨンにタッチ。

ボディシザースに捉えたパピヨンは「アスクハー」。続いて姉さんが首4の字固め。そしてデビルが強引にリフトアップスラムで寧々を投げ落とす。しかし寧々も姉さんにハリケーン・ラナを返した寧々はダイナスティにタッチ。サッカーボールキックからトルニージョプレスを投下したダイナスティは華魔を呼び込むとトレイン攻撃。
さらに華名のダイビング・フットスタンプからダイナスティがムーンサルトプレスを連続投下。カウント2で返した姉さんに寧々がミサイルキックを発射。しかし串刺し攻撃を狙った寧々をラリアットで迎撃した姉さんはパピヨンにタッチ。デビルのダブルのビッグブーツを叩き込むと、パピヨンと姉さんのアシストを受けてデビルが合体パワーボム。

そこからパピヨンが紅夜叉が使っていた夜叉ロックを決めるが、どうにか逃れた寧々はカウンターのテーズプレスからフィッシャーマンズ・スープレックス。カウント2で返したパピヨンだが、寧々はコスチュームの肩紐が切れている状態にもかかわらずムーンサルトプレスを投下して3カウントを奪った。
試合後、マイクを持ったダイナスティが「小野寺さん、この試合面白かったですけど、まったく僕のキャラがないんですよ。華名さんがいないいま、僕がいる意味なんで抜けさせてもらいます」と言ってカマプロから離脱宣言。だが、有賀姉さんが「僕をカマプロに入れて、本物の女にしてください!」とカマプロ入りを直訴。

それを受けて華魔は「よっしゃー、有賀姉さん! 今日からあなたもカマプロよ! 去る者は追わず、来る者は拒まず。小野寺さんプロデュースのもと、世界一の女子プロレス団体になるんや! これがうちのマニフェストや!」と本家・華名ばりのマニフェスト宣言した。

第2試合

2015-8-22_666vol65新木場_第2試合①前回大会で唯我に敗れた忍が創始者にしてエロエロピー(w)を追放になってしまう。そこで忍は千賀、さらにみねぴょんと一緒にエッチな新団体を設立するという忍は、リングインするなり唯我にドロップキックをお見舞いしていくと、「お前ら創始者の俺をおはじきにするとはどういうことだ? 俺は今日、新団体エロエロピーSEXを旗揚げするぜ!」と、新団体『エロエロピーSEX』を旗揚げしたと宣言。
先発で千賀が出て来ると、まずは那須と拳を合わせる。そこから忍が「ヤリ●ン」コールを煽る。さらに「センガシネ」コールまで巻き起こる。ショルダータックルからカウンターのミドルキックを叩き込んだ那須。吹っ飛ばされた千賀に忍は「普通のプロレスするなよ」。

続いてみねぴょんとマメがリングインし、拳を合わせからみねぴょんがマメをロープに押し込んで股間にソフトタッチ。マメが同じ行為をお返しすると、みねぴょんはマメの急所を殴打。マメの股間が腫れてしまうと、みねぴょんは「フェ●チ●」コールを煽る。
忍と唯我がリングインすると、まずは拳を合わせてから忍が張り手。だが、大外刈りを返した唯我は早くもマン臭事変の体勢に。だが、千賀がカットすると、忍が馬乗りになってパンチ。千賀もニースタンプを容赦なく落としてからエロエロピー(w)勢を場外に追いやる。

そこに忍がケブラーダを投下すると、客席にいた平林賢造さんがお仲間のビルダーとなぜか筋肉ポーズをしはじめる。場外で千賀とマメがキスしている間に、リング上ではみねぴょんが那須を三点倒立させ、開いた股間にダイビング・ニードロップを投下。千賀がグロッキー状態の那須の唇にマメの唇を押し当てていくと、続いて忍がドロップキック。
だが、マメがカットに入ってくる。その腕を取った忍は腕固め。反対側の腕をみねぴょんが腕固めに捉えると、前から千賀がタイツを下げて股間をマメの顔面に押し当てる。さらにみねぴょんは那須をコーナーに貼り付けると、ちんこウォッシュをお見舞い。

忍が那須を羽交い締めにするが、みねぴょんの急所への低空ドロップキックは那須がかわして忍に誤爆。すかさず那須がみねぴょんの急所を蹴り上げると、エロエロピーSEX勢は倒れる度に忍の急所の上にダウンしてしまう。そこにすかさず唯我がシャイニングあてがいを連発。さらに忍の股間に顔をうずめていった唯我は恍惚とした表情の忍をフィッシャーマンバスターで叩き付けると、那須がカニ挟みで倒して唯我がマン臭事変で捕獲。
2015-8-22_666vol65新木場_第2試合②しかし忍はその状態から、イジリー岡田ばりの舌攻撃。唯我がこの攻撃で昇天してしまい戦意喪失状態になると、みねぴょんが低空シャイニング・ウィザードを発射。さらに千賀のトラースキックから忍がSEXボンバー。体を痙攣させながらもキックアウトした唯我だが、忍がダメ押しのS・E・X(忍エクスタシー・シューティングスタープレス)を投下して3カウント。イカされてしまった唯我を噂のYANAGAWAが介抱して連れて帰った……

第3試合

2015-8-22_666vol65新木場_第3試合旗揚げ第4戦にして、ついに西口プロレスのエースであるアントニオ小猪木を引っ張り出した宮本率いる西口プロレス。シロート・カブキは歌舞伎揚を配りながら登場すると、かなり引っ張ってからリングインし、毒霧代わりにただのスプレーを噴射。
小猪木とKIDの先発で試合開始。自ら寝転がって手招きする小猪木だが、KIDがグラウンドに応じない。手四つの力比べになると、小猪木はブリッジで堪える。なぜか「よいしょ」のかけ声から体勢を逆転させた小猪木は腕を取る。

これをKIDが切り返すと、小猪木は足をすくって倒してリバースのインディアンデスロックへ。この日が44歳の誕生日だという小猪木だが、頑張って見せ場を作る。タッチを受けたカブキは見栄を切りまくる。まったくグレート・カブキのほうに似せる気のないコスチュームのシロート・カブキだが、アッパーカットからトラースキック4連発(当たったのは一発だけ)。
さらにトラースキック10連発を出すが、一発も当たらない。そこにラリアットを叩き込んだKIDは宮本にタッチ。強烈な逆水平チョップを叩き込んでいった宮本だが、カブキは倒れずに見栄を切ってみせる。カブキの弱々しいチョップを受け止めた宮本は、カブキの上着をめくって逆水平チョップ。

これでついにカブキがダウンすると、逆い宮本がカブキの見栄を切るポーズ。カブキがタッチを求めるが、熟考した小猪木。「小猪木」コールを受けてようやくタッチを受けた小猪木は弓を引くようなナックルパート。だが、宮本は自ら頭を突き出して受け止めると、逆水平チョップを叩き込む。
だが、小猪木は宮本の体に絡みついてコブラツイスト。腰投げで逃れようとした宮本だが、小猪木はショルダーアームブリーカーで切り返すとドロップキック。だが、ロープに飛ばされた宮本はハンドスプリングエルボーを返すとKIDにタッチ。

ダブルのレッグスプリットを狙った宮本とKIDだが、同じ足を持ったり、KIDがコーナーに登ってボディプレスを予告すると、宮本が先にその場跳びのボディプレスを見舞ったと、定番のボケとツッコミを披露。ボケの宮本にツッ込んだKIDは小猪木のアゴにドロップキックを叩き込むと羽交い締めにして宮本を呼び込む。
宮本が延髄斬りを放っていくが、小猪木がかわしてKIDに誤爆。すかさずカブキが飛び込んできて宮本にスプレーでの毒霧攻撃を見舞うと、その間に小猪木がKIDに延髄斬り2連発を叩き込んで3カウント。勝った小猪木は「はい、それでは小挨拶をしたいと思います。小元気ですかー! 現金があれば何でも出来る。666初出場ということで、まさか勝つとは思いませんでした。宮本選手、数年前に妹さんと飲み会やらせていただきました。めちゃくちゃ可愛かったです。それと東口プロレスって何パクってんだ、この野郎!」と一喝。

本来西口所属のKIDに「何やってんだ!」と詰め寄った小猪木だが、KIDが「西口が東口をパクったんだろうが!」と反論すると、小猪木は「おめぇはそれでいいや!」とあっさり東口プロレスを容認(?)。最後は小猪木がKIDに闘魂注入ビンタをしてから、自らの誕生日を祝って「小1、小2、小3、ダー!」で締めくくった。

第4試合

2015-8-22_666vol65新木場_第4試合①ペールワン率いる名古屋ジャパンパキスタンレスリングが、ここ最近の666で猛威を振るっているデブ.W.Oと対戦。ウルフパックを合わせながら登場したデブ.W.Oは、前回大会で圧倒的な存在感を発揮していた噂のディーバ・さちこYokozunaを帯同。
さちこが四股を踏みとモリノスさんも思わず弾んでしまって近づけない。さらに李日韓レフェリーももはやさちこの妹分状態。NJPWはガッツに奇襲攻撃を仕掛けるが、ビクともしない。クロスボディーを狙ったペル湾をキャッチしたガッツがバックフリップで投げ捨てると、Tシャツを脱いださちこが胸にペールワンを押し付ける。

K666がアブ小にミドルキックを連打するが、地獄突きでダウンさせたアブ小はバカチンガーエルボーを投下。さらにさちこの尻にK666の顔面を押し当てる。カマプロをクビになってNJPW入りしたYANAGAWAは柴田にドロップキックを連発するが、柴田はカウンターのテーズプレス。
そこからデブ.W.Oはトレイン攻撃。さちこもコーナースプラッシュから胸を押し当てていくと、ガッツとアブ小にスーパーパワーボムから柴田がリバーススプラッシュを投下。さらにさちこがYANAGAWAの顔面にバーミヤンスタンプを落とすが、ペールワンがカウント2でカット。

モリノスが扇子攻撃でさちこを花道まで下がらせると、ペールワンは会場中を走り回って逃走。追いかける柴田のスタミナを奪う。途中からガッツも追いかけるが、スタミナをどんどん消費するデブ.W.O。飲み物を餌にデブ.W.Oに会場中を歩き回らせたNJPW。場外カウント16でようやくエプロンまで辿り着いたデブ.W.Oだが、のぼれないで苦戦しているとNJPW勢が一斉にスライディングキック。
2015-8-22_666vol65新木場_第4試合②これでデブ.W.Oが全員場外に転落。そのまま場外カウントが進んで20に! 頭脳作戦でデブ.W.Oに初黒星をつけることに成功したNJPW。デブ.W.Oは観客の飲み物を奪い取って水分を補給し、ようやく退場。してやったりのNJPWは会心のガッツポーズ。

第5試合

2015-8-22_666vol65新木場_第5試合犬日本プロレスの試合はとくに危険とみなしたもの以外のワンワンアイテムの使用が認められるルールで行われる。ミラニートが透明犬ミケーレの代わりにブリティッシュ・バタードッグを連れて登場。そして犬の鳴き声が入ったあの団体のテーマ曲に乗って怨霊犬と尻尾と首輪を付けたGOEMONが登場。
するとマイクを持ったバタードッグが「ハードコアと言ってますが、我々は血統書付きの紳士的な犬なので、そんなことはしません。レスリングで勝負します」と言い出す。それを聞いた怨霊犬は自らエクトプラズムを叩いて出来るだけなくした状態で正々堂々バタードッグと渡り合う。

紳士的に腕、ならぬ前足の取り合いを展開する怨霊犬とバタードッグ。ランカシャースタイルを繰り出すバタードッグは怨霊犬に握手を求めるが、応じた怨霊はトーキック。タッチを受けたGOEMONは首輪を手に持ってパンチ。さらに腕を極めていくが、舐めて脱出したバタードッグは唯一人間のミラニートにタッチ。
怨霊犬とのスピーディーなロープワークからアームドラッグで投げたミラニート。すると両手に骨を持った怨霊犬はジャグリングを披露。そこから骨でバタードッグを殴打していった怨霊犬は骨の上にDDT。3回やってマットに突き刺さった状態で倒立したバタードッグだが、そこまでやる必要はあったのか?

GOEMONが犬のおもちゃをバタードッグの耳元で鳴らしていくと、怨霊犬はヒザへの低空ドロップキックからクルクルエルボー。さらにGOEMONは自らの尻尾を使ってチョーク攻撃。怨霊犬とのエルボー合戦から怨霊犬の突進をかわしたバタードッグはワンwなんスタイルでのトラースキック。
さらにスイング式ネックブリーカーを極めたバタードッグはミラニートにお手でタッチ。ダイビングエルボーアタックで怨霊犬を吹っ飛ばしたミラニートは、GOEMONにも一気呵成で攻め込んでいく。そして結び目固めでGOEMONを固定したミラニートは、怨霊にも結び目固め。

そして「ドッグランタイム!」と叫んだミラニートはバタードッグの首輪に鎖を繋げると、怨霊とGOEMONを障害物扱いしてドッグラン。バタードッグにコーナーに登るように指示したミラニートはダイブするように命令。バタードッグが嫌がっていると、怨霊犬とGOEMONが結び目固めから脱出してダブルタックルでミラニートを吹っ飛ばす。
続いて怨霊ドライバーの体勢からのバックブリーカーでバタードッグを叩き付けたが、バタードッグもヨーロピアンクラッチ。怨霊もラ・マヒストラルを返すが、バタードッグもエビ固めで切り返す。そこにGOEMONとミラニートもエビ固めで加わっていくが、カウントは2。

怨霊ドライバーを狙った怨霊だが、背後からミラニートが延髄斬りでカット。しかし怨霊はバタードッグとバックの取り合いからロープに押し込んで後方回転エビ固め。脚力で弾き飛ばしたバタードッグ。そこにエプロンに飛び乗ってミラニートがジャンピングキックを叩き込むと、バタードッグがサイドスープレックスを狙うが、怨霊はキドクラッチで切り返して3カウント。あまり犬っぽいところはなかったが、そのままメインに突入。

第6試合

※この試合は主催者側の要請により、試合詳細・試合写真は一切掲載出来ません。ご覧になりたい方はぜひ会場までお越しください。

エンディング

メイン終了後、唯我が2人の教官を相手に、何とも大人はスチュワーデス物語を体験した結果、唯我の体に異変が起こりお腹を押さえながら嘔吐き出す。そのまま去っていった唯我だが、もしや新しい命が宿ったのか? その場合、どちらの教官の子供なのか? 次回大会につづく……(たぶん)

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