新体制初のガンジョ興行でYuuRIらが大熱闘を展開!「絶対にまたガンジョやるので、これからもよろしくお願いします!」
ガンバレ☆プロレスの女子部門ガンバレ☆女子プロレス(ガンジョ)が1月28日、東京・新木場1stRINGで米国の女子団体KITSUNE(エリック・ハワード代表)とのコラボ興行『GanJo×KITSUNE』を開催した。ガンジョ興行は旧体制時代の昨年3・9高島平区民館大会以来で、同4月に新体制となってからは初となり、まなせゆうな、YuuRI、春日萌花のガンジョ勢が熱闘を展開した。
今大会には実に9団体及びフリー選手が集結。第1試合ではガンジョの“エース”まなせがMICHIKOを破り、KITSUNEワールド王座を奪還。第3試合では2・11新木場での「デビュー20周年記念大会」を控えた春日萌花が、アイスリボンを退団して飛鳥プロレスに入団した新鋭のしのせ愛梨紗に粘られながらも貫録勝ち。メインイベント(第5試合)ではYuuRIが笹村あやめ(2AW)と組み、狐伯(WAVE)、ななみ(ディアナ)組と激突。4選手がめまぐるしくぶち当たるバチバチの熱闘を繰り広げるも、20分時間切れドローとなった。
YuuRIは「悔しい! だけど、めちゃくちゃうれしい。ガンジョが久しぶりに帰ってきた。ガンジョの興行でまなせさんのタイトル戦に始まり、自分の好きなメンバーでタッグマッチができる。最高にうれしくて、楽しくて、プロレスが大好きだ! こうやってガンジョが続けられてるのも、皆さんのおかげです。でも、メインの最後、ドローで終わってしまって、めちゃめちゃ悔しい。絶対にまたガンジョやるので、これからもよろしくお願いします!」と絶叫。
ここで、今大会に出場した選手たちがリングに集まり、YuuRIが「ガンジョの未来は明る~い!」で締めようとするも、まなせがマイクを奪い、「今日は私が締めます。ガンジョでこんな熱い試合してくれてありがとう。絶対にまたガンジョやるから、見といてくれ!」と絶叫。最後はまなせの音頭で「ガンジョの未来は明る~い!」で締めくくり、大団円となった。
現時点で次回のガンジョ興行は未定だが、この日のような熱い戦いがあれば、近いうちに開催されるのは間違いなさそうだ。