第二子誕生の岩崎孝樹が10周年記念試合を自らの勝利で飾る!「来年の目標はあのシングルのベルトをここで獲りたい」
ガンバレ☆プロレスが11月17日、東京・新木場1stRINGで「荒鷲の要塞2024」を開催。岩崎孝樹がデビュー10周年記念試合に臨み、自らの勝利で飾った。
岩崎は2014年11月28日、DNA旗揚げ戦でデビュー。2018年にガンプロに移籍したが、2022年12月をもって退団し、フリーに転向。その後はさまざまな団体で活躍。しばらくガンプロのリングからは離れていたが、新体制に移行してからは、準レギュラーとして参戦。元所属ではあるが、ガンプロファミリーの一員として認識されており、記念試合の実施に至った。
この日、岩崎は勝村周一朗、石井慧介と組み、高岩竜一&今成夢人&レッカと対戦。6選手中の4選手が現・元スピリット・オブ・ガンバレ世界無差別級王者という豪華なカードが組まれた。
序盤は10周年の洗礼とばかり、高岩組の3人が岩崎に厳しい攻めを見せる。だが、徐々に反撃に転じていった岩崎はレッカを捕獲すると、最後はバックドロップ・ホールドで勝負を決めた。
試合後、元タッグパートナーの石井から花束、先に第二子が誕生したばかりとあって、勝村から紙オムツが贈呈された。岩崎は「元気な第二子が生まれまして、ますます体を張って頑張っていきたい。15周年、20周年と突っ走るんで、俺に期待してくれ」とマイク。
コメントスペースで岩崎は「(元の団体での記念試合は?)ありがたいの一言に尽きます。外でいろいろ経験積んで戻ってきて、成長した姿を見せられたのは感無量。これから全盛期に向けて頑張ります。ガンプロもただ出てるだけじゃ意味ないんで、やるからにはシングルのベルトを獲ってないんで。来年の目標はあのシングルのベルトをここで獲りたい」と意欲を見せた。