ガンプロ“期待のホープ”中村宗達、FREEDOMSジュニア王者・進祐哉に惜敗も前向く!「最終的にはあのベルト獲ってやる」

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 ガンバレ☆プロレスが11月17日、東京・新木場1stRINGで「荒鷲の要塞2024」を開催。ガンプロ“期待のホープ”中村宗達がKING of FREEDOMジュニアヘビー級王者の進祐哉に惜敗も前を向いた。

 中村はFREEDOMSの10・10後楽園での6人タッグ戦で進と対戦するも敗退し、リベンジ戦を訴えていた。その後も、中村はF-SWAGと激突するが連敗を喫していた。進との一騎打ちのチャンスが巡ってきた中村は、序盤レスリングの攻防。ラ・ケブラーダを発射すると、ロコモーション式にハーフハッチ・スープレックス3連発を見舞うい、ダイビング・ボディアタックと攻め込む。しかし、進はキチンシンク、ストマックブロックで動きを止めると、フロントクラッシュで勝負を決めた。

 試合後、中村は進の顔面を張り、進は握手を求めるも、中村はドロップキックを叩き込んだ。進は試合途中にもみ合いになったセコンドの勝村周一朗に対し、ベルトをアピール。勝村はバックステージまで追いかけて行った。

 中村は「FREEDOMS側にも、ガンプロ側にも無理を言って組んでもらったシングルマッチ、ダメでした。ここでチャンピオンから獲って、ベルトに挑戦して獲ってやろうという意気込みで挑んだんですけどダメでした。握手に応えたら、この物語は終わってしまうと思ったので、最後の力を振り絞って顔面打ち抜いてやりました。まだまだ終わらせない。ガンプロに進さん来てもいいし、FREEDOMSに乗り込んで、最終的にあのベルト獲ってやります。12月でデビュー2年を迎えるんですけど、まだ大きな結果を残せてないんで、もっと練習して結果につなげて。いずれは今日戦ったチャンピオンの腰からベルトを獲ってやります」と血気盛んに話した。

 進は「ムネ、ちょっとは認めてんだから握手くらいしたっていいだろ。ここには、俺が過去にやり合ったライバルもいる。ガンバレ☆プロレス、これで終わらすなよ。勝村、いつでもクビ取ってやるかな」と勝村を意識していた。

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