【試合詳細】1・27 666新木場大会 怨霊&児玉裕輔vs橋之介&中村宗達 日高郁人&尾﨑妹加vsYANAGAWA&ガイア・ホックス 宮本裕向&小仲=ペールワン with 雪妃真矢vsKen&木下亨平 ラム会長&山下りなvs夏すみれ&政岡純 竹田光珠&山田太郎vsバナナ会長&二代目マスクドバディ

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『666 vol.148~2025年666開幕戦~』
日程:2025年1月27日(月)
開始:19:00
会場:東京都・新木場1stRING
観衆:666人(超満員札止め)

▼ピンクバナナ軍対666正規軍 20分1本勝負
バナナ会長/○二代目マスクド・バディ
7分54秒 ギブアップ(戦意喪失)
●山田太郎/竹田光珠

▼Rebel&Enemy対Los Inmortales 20分1本勝負
[Rebel&Enemy]ラム会長/○山下りな(フリー)
12分30秒 政岡純のМJボード攻撃→体固め
[Los Inmortales]●夏すみれ(フリー)/政岡純(フリー)

▼Dialect Party対Los Inmortales 30分1本勝負
[Dialect Party]○宮本裕向/小仲=ペールワンwith雪妃真矢(フリー)
6分59秒 反則(レフェリーへの暴行)
[Los Inmortales]●Ken/木下亨平(ダブ)

▼Los Inmortales対Rebel&Enemy 30分1本勝負
[Rebel&Enemy]○日高郁人(ショーンキャプチャー)/尾崎妹加(フリー)
8分10秒 野良犬ハイキック→片エビ固め
[Los Inmortales]●YANAGAWA/ガイア・ホックス(フリー)

▼化尻Creepy対ガンバレ☆インディー統一白虎隊
30分1本勝負
[化尻Creepy]○怨霊/児玉裕輔(フリー)
14分4秒 怨霊クラッチ
橋之介(TTT)/●中村宗達(ガン☆プロ)

▼ラム会長軍対佐野直軍果てなき闘いシーズン2025開幕戦 時間無制限1本勝負
○ラム会長/葛西純(FREEDOMS)/ヤス・ウラノ(フリー)/先輩
12分0秒 レインメーカー→体固め
佐野直(フリー)/GENTARO(FREEDOMS)/ガッツ石島(TTT)/唯我(バトスカフェ)/●見た目が邦彦(西口)

666が2度目の後楽園進出を前に大ピンチ?!Kenが方言軍、木下がレネミーへ移籍しガイアも離脱寸前でLos Inmortalesが崩壊へ?

オープニング


 2025年初の大会ということで選手入場式が実施。666にしては珍しく空席が目立つ会場を見渡しながらラム会長が挨拶。

ラム会長「新年一発目の666、ようこそ~!……なんですが、ちょっとちょっとちょっと不安要素と言いますか。新年一発目なのにこの客入り。今まで20年以上666やって来て、歴代ワーストらしいです。6月6日、ありますよね?私と怨霊の執念(周年)。こんなんで大丈夫ですか皆さん?!みんな友達連れてきて、親戚もみんな連れてきてもらいたいところで。前説も兼ねてこれやるので。人数以上の盛り上げをお願いしたいと思います!(※観衆を煽って拍手の練習)ホントに頼みますよ!そっち(南側の左右)とか誰もいないじゃん!心配!こんな666見たこと無いです!じゃあ今日はこんな感じでやっ……」

 今年も新しいジャージをもらえなかった山田がブチ切れながらマイクを取る。

山田「女ァーッ!そんなことどーだっていーんだよ!また!また!!今年も俺だけ昔のジャージじゃねーか!コノヤロー!バカにしやがって!女ァーッ!女ァーッ!!」

 山田がラム会長に襲いかかるが、裕向が山田をラストライドで叩きつけて成敗。いつもの666の1月大会の風景が広がった。

第1試合


 666に初参戦したミスター村杉レフェリーが3000万円する黄色いランボルギーニで新木場1stRINGに乗り付けたことが放送席から明かされ、場内にガチ目のどよめきが広がる。

 そんな中、バディはタイツを広げてバナナ会長に生の寂聴をご開帳。2人はちんちんに熱くなったハートで試合に臨む。

 山田とバナナ会長の対面でゴング。入場式でのダメージを引きずる山田に対し、バナナ会長がいきなりラストライドを狙うも不発。バナナ会長がロックアップをスカしながら中指を立てていくが、ブチ切れた山田がロープに飛んで熾烈なドッグファイトを展開。アームドラッグの応酬から山田がフライング・ラリアットで倒して両者タッチ。

 バナナ会長は取れてしまったヅラをバディの尻に突っ込むが、「あとでアレ付けないといけないのか……」とすぐに正気に戻りながらぼやく。

 光珠とバディがロックアップでの力比べを展開。クリーンに離れた光珠がポーズを決め、欠場前よりもバルクアップした肉体を見せ付けていく。バディがショルダータックルで突っ込むも、モストマスキュラーポーズでガードを固めた光珠にふっとばされてしまう。光珠がバナナ会長にタッチ。

 恍惚の表情でポーズを取り続ける光珠に対し、バナナ会長は「コレが足りないんじゃないのか?」と股間を指差すと、光珠も笑顔でタイツの中のシャイニングボールをもろ出しにしようとする。山田が慌てて飛び込んできて「これ第1試合だから!そういうのじゃないから!」と説得。観衆が山田にブーイングを浴びせる中でバナナ会長&バディがダブルのショルダータックルを仕掛けるが、光珠がモストマスキュラーポーズで不動のまま跳ね飛ばす。
 恍惚の表情でポーズを取り続ける光珠に対し、バナナ会長&バディは「コレをヤってこそ初めて復帰じゃないでしょーか!」とご開チンを要求。光珠が笑顔で応じようとするが、またも山田がすっ飛んできてこれを阻止。
 バディがコーナーに上って生尻を露出すると、バナナ会長は「脱ぐか、あの尻に行くか」と二択を迫る。光珠が「脱ぐよォーッ!!脱ぎますッ!!」とコーナーに上って生尻を出そうとするが、山田が「だから今日は違うんだって!今日は違うから!」と阻止。

 強引にタッチを受けた山田はバナナ会長&バディをランニングエルボーで倒してから次々とボディスラムで投げ、それぞれを対角コーナーに振って往復串刺しラリアット。「これがプロレスだァーッ!」と叫びながら光珠にタッチ。
 光珠もバナナ会長&バディをランニングエルボーで倒してから次々とボディスラムで投げ、それぞれを対角コーナーに振って往復串刺しラリアット。タイツを脱ぎ捨ててポーズを決めると、場内がドカ沸きに。

 山田はバナナ会長&バディをランニングエルボーで倒してから次々とボディスラムで投げ、それぞれを対角コーナーに振って往復串刺しニールキック&ラリアット。さらにバナナ会長には雪崩式の変形背負投げ、バディにはリバース・スプラッシュ式セントーン。山田もダブルショルダーを脱ぎ捨ててブーメランパンツ1枚でポーズを決めるが、観衆の反応はやや受け未満。心が折れた山田がギブアップを宣言して試合は終わった。 

第2試合


 新年一発目ということもあってか、入場時にはLos Inmortalesが勢揃い。

 ラム会長と政岡の対面でゴングが鳴ると、ラム会長は「ちょっと待った!Xで『今年一発目やから面白いことする』って書いてたよね?なんか面白いことしてくれるらしいんですよ!今日!政岡って大阪出身ですよね?一発芸でもやってくれるんじゃないですかぁ~?」と挑発。

 ラム会長が「や~れ!や~れ!」と囃し立て始めると、ロスインモの面々も政岡を囲みながら囃していき、全員で座り込んで一発芸を待機。場内に『ビリー・ジーン』が流れ始め、政岡が踊る流れになる……かと思いきや、政岡は「やるかボケッ!」とブチ切れて敵味方関係無くぶん殴っていき、場外戦に持ち込んでラム会長をいたぶっていく。ロスインモのセコンド陣は「ビリー・ジーン踊るっていうから来たのに……」と引き上げていってしまう。

 政岡はラム会長をリングに戻し、髪へのフットスタンプ、指へのフットスタンプと連撃。ラム会長がエルボーバッドで反撃していくが、政岡は強烈なボディエルボーを叩き込んで夏にタッチ。

 夏はバラムチでラム会長をぶん殴り、ロープにくくりつけて政岡とともに顔面踏みつけ。さらにブロンコ式顔騎腰振りを狙うが、山下が横からタックルで突っ込んできて夏をぶっ飛ばす。
 ラム会長と政岡の対面となり、政岡がラム会長をコーナーに押し付けて顔面かきむしり。さらに串刺し攻撃を狙うが、ビッグブーツで止めたラム会長がフェイスクラッシャーから延髄斬りを見舞って生還。山下にタッチ。

 山下が政岡にエルボーを見舞っていくが、政岡は山下の鼻をつまみ上げてから引っ叩きブレーンバスターを狙う。逆に山下がブレーンバスターで投げきり、髪を掴みながら「オイ政岡!あたしのこと好きかぁ~?!」と問いかける意趣返し。ロープに飛ぶが、政岡が得意のビッグブーツのコンビネーションで迎撃しフットスタンプ。夏にタッチ。

 夏は山下にビッグブーツ、ランニング・ネックブリーカー・ドロップ、ロープ貫通ビッグブーツと連撃してブロックバスターを狙う。山下はこれをボディスラムで切り返し、足を止めてのエルボー合戦を展開。打ち勝った山下がバックドロップで叩きつけてラリアットを狙うが、夏がカウンターのビッグブーツを顔面にめり込ませて反撃。

 政岡が山下を踏み台にコーナーに控えるラム会長へのジャンピングエルボーを狙うが、これをかわしたラム会長がダイビング・クロスボディ。山下が夏に串刺しラリアットを見舞い、ラム会長を夏の上にフロントフリップで投擲。2人でサンドイッチ攻撃を狙ってロープに飛ぶが、政岡が場外からラム会長の足を引く。山下が1人でラリアットを放つが、ドッヂロールでかわした夏がYANAGAWAからバラムチを受け取って山下を殴打。

 夏が山下にブロンコ式顔騎腰振りをキメて顔騎式体固めも、なぜか政岡がMJボードで夏の頭を全力でぶん殴ってカット。政岡がぐったりとした山下を無理やり体固めの形で夏の上に乗せ、そのまま3カウント。

 政岡はラム会長&山下もぶん殴り、3人を重ねたうえで踏みつけて全方向へ敵対。一発芸強要ハラスメントが政岡のロスインモ離脱を招いた。

第3試合


 試合はロスインモの奇襲に始まるが、ケンカ慣れした裕向が余裕を持って迎撃。裕向が木下にマンハッタンドロップ、小仲がチンクラッシャー、2人で髪を掴んで後頭部からマットに叩きつける連携。裕向と小仲が右手でハイタッチ。裕向と雪妃が右手でハイタッチ。小仲が左手で雪妃にハイタッチを求めるが、左腕を骨折している雪妃は右手で小仲にビンタ。

 小仲とKenの対面。木下が小仲を羽交い締めにする中でKenがエルボーを放つが、小仲に避けられて木下に誤爆。Kenが平謝りすると、木下は「かまへんかまへん♡かまへんよ♡」と笑顔で許す。Dialect Partyがハイタッチをかわしていき、同じ流れで小仲が雪妃からビンタを受ける。

 小仲と木下の対面。木下がスリーパーホールドで捕らえ、Kenと2人でロープに振る。小仲が攻撃をかわしてKenのタックルを木下に誤爆させると、Kenが平謝り。木下は「かまへんかまへん♡」と笑顔で許す。Dialect Partyがハイタッチをかわしていき、同じ流れで小仲が雪妃からビンタを受ける。

 Kenが小仲にブレイクダンス式低空ドロップキック、ウインドミル式ギロチンドロップと見舞い、木下とともにトレイン攻撃を狙う。小仲が攻撃をかわしてKenのタックルを木下に誤爆させた上でKenへ河津掛。木下は「かまへんかまへ~ん♡」と場外に吹っ飛びながら笑顔で許す。小仲が裕向にタッチ。

 裕向がKenにホップアップ式急所蹴りから股間へのニードロップ、ヘッドドロップと連撃。Dialect Partyがハイタッチをかわしていき、同じ流れで小仲が雪妃からビンタを受ける。
 裕向がKenへ追撃を狙うと、木下が飛び込んできてドロップキックで救出。Kenがコーナーに上ってダブルアックスハンドルを狙うが、裕向が地対空急所蹴り。小仲&雪妃が鉄柱を使った急所攻撃でアシスト。

 Kenをリングに上げたDialect Partyは「ボンタン狩りじゃぁ~い!」とKenにボンタン狩りを仕掛ける。木下がこれを救出しに来るが、Dialect Partyは標的を切り替えて木下のボンタンを狩ってあられもない姿にしてしまう。Kenが「あぁっ!俺の代わりにボンタン狩りに!」と嘆くも、木下は「かまへんかまへんで~♡」と笑顔で許す。

 これをKenがカットし、裕向を羽交い締めに。木下が「絶対持っとけよ!絶対持っとけよ!」とロープに飛んでビッグブーツを放つも、これがKenに誤爆。

 なぜか一発でブチ切れたKenが木下をマウントエルボーでタコ殴りに。止めに来たレフェリーもぶん殴って木下にエルボーを打ち続けたため、Kenの反則負けがコールされた。

 Kenが「やってられるかァッ!」と金属バットでロープを叩いたりマイクを叩きつけたりと荒ぶるも、毒美代表から「マイク投げんなッ!!」とガチ説教されて大人しくなる。

小仲「おいおい、あんたでらおもれーがや。ちょうど俺たち関西弁探しとったんだがや。Ken、アンタ、ウチらと一緒にやりゃ~。Dialect Party、入りゃあ~。やろまいやろまい」
Ken「……Los Inmortales、もうええでしょう!ワテが入ったら100人力でっせ!兄さん方!」
小仲「おぉ!来やぁ!来やぁ!」

 KenがDialect Partyへと加入し、次々とハイタッチ。小仲だけ左手で雪妃にハイタッチを求め、右手でビンタを食らった。

第4試合


 ロスインモが奇襲するも、日高&妹加は余裕を持って対応し、日高がガイアを羽交い締めにする中で妹加がエルボー連打。日高がショルダータックルで倒すも、ガイアはネックスプリングで跳ね起き、アームドラッグの応酬を制してティヘラから顔面をぶち抜く打点の高いドロップキック。両者タッチ。

 妹加とYANAGAWAの対面。YANAGAWAがショルダータックルでぶつかっていくが、妹加が倒れず耐えていく。YANAGAWAがサミングからロープに飛ぶが、妹加がショルダータックルでぶっ飛ばす。妹加がロープに飛ぶが、場外から夏が妨害。ガイアが妹加を羽交い締めにする中でYANAGAWAがエルボーを放っていき、あわやの誤爆も寸前で阻止。


 YANAGAWAが妹加の側頭部に低空ドロップキックを突き刺し、ガイアにタッチ。
 YANAGAWAが羽交い締めにする中でガイアがエルボーを放っていき、あわやの誤爆も寸前で阻止。妹加がガイアにエルボー連打も、ガイアは顔面に右ストレート。さらにガイアはレネミーのポーズを決めながらのセントーン・アトミコを見舞い、首を掻っ切るポーズからブレーンバスターを狙う。妹加がブレーンバスターで投げ返して日高にタッチ。

 日高はガイアにドロップキックからアイル・ビー・バック式フライング・ニールキック。さらにロスインモの連携をかわしてYANAGAWAを踏み台にガイアへスイングDDT。さらにリバースDDTを狙うが、ガイアが背面着地して側頭部へフックキック、リバース・スリングブレイド、側頭部へのゼロ戦キックと連撃。YANAGAWAにタッチ。

 YANAGAWAはガイアとの連携攻撃を狙うが、日高が回避して誤爆を誘う。寸前で回避した2人だったが、ガイアだけ日高のドロップキックを被弾してしまう。
 日高がYANAGAWAに急所蹴りを見舞い、妹加がラリアットからスパイン・ボム。続けて日高のトラースキック+妹加のスライディング・ラリアットのサンドイッチ攻撃、日高のリバースDDTと猛攻。

 日高がソバットからニーリフト、野良犬ハイキックと放つも、YANAGAWAがガードして延髄斬り。YANAGAWAがタッチを求めていくが、ガイアは自らリングを降りてタッチを拒否。セコンドの夏&木下が必死に救援を要請するも、ガイアはガン無視。

 YANAGAWAが孤軍奮闘する中、ガイアがリングに飛び込んでYANAGAWAの顔面へトラースキック。ガイアが荒々しく先に1人で退場していく中、日高がYANAGAWAに野良犬ハイキックを決めて3カウントを奪った。

 Dialect Partyに移籍が決定したKenの他、政岡、ガイアも離脱濃厚のロスインモ。勝利したレネミーも困惑した様子だが、うろたえている木下を見留めた妹加がマイクを取る。

妹加「おいおいおいどーしたんだよロスインモ。さっきセコンドについてても合わなさそうだったし、今もなんかガイア出てっちゃったし?なに?もう今年終わりなの?……亨平。なにつまんなそうな顔してんの?亨平、やっぱロスインモ居心地悪かったんじゃない?どう?正直」
木下「た、退屈もなにも、身ぐるみ剥がされて、帰ってきたらなんかいなくなって。もう……ど、どういうことですかこれ?」
妹加「やっぱそうかぁ。あのさ、もしレネミー入ってくれたら、今までお前がした悪いことぜ~~んぶ許してあげる♡どう?」
木下「入ります!入ります!オナシャス!(即答)」
妹加「おっしゃ~!木下亨平、レネミーに加入ッ!!」

第5試合


 入場を終えた怨霊がもそもそときかんしゃ級のベルトを突き出し、光珠に伝言。
 光珠が「なにやら怨霊さんが『この試合タイトルマッチにしてやってもいいよ』って言ってる」と伝えるも、放送席のMEN'Sテイオーから「そういうのは普通チャレンジャーから言われてチャンピオンが受けるんじゃないのか?」とツッコミが入り、宗達も「いらねーよこんなベルト!」とはねつけたため怨霊が赤っ恥をかく形に。

 怨霊が奇襲をかけるも、橋之介&宗達が即座に迎撃。橋之介がショルダータックルでぶつかっていくも、派手に舞い散ったエクトプラズムでむせてしまう。それでも側転式ドロップキックを見舞い両者タッチ。

 児玉と宗達の対面。真っ向からのエルボー合戦を展開していき、宗達が華麗なアームドラッグの連発からドロップキックで場外に落とす。宗達が怨霊もドロップキックで場外に落とし、橋之介がノータッチ・トペ・コンヒーロで追撃。激しい場外戦に発展するが、橋之介のビッグブーツが宗達に誤爆してしまったことから一気に形勢逆転。

 闘いの場がリングに戻り、怨霊と宗達が激しいエルボー合戦。アームドラッグの応酬から宗達がドロップキックを発射も、怨霊がスカして怨霊クラッチを狙う。宗達が足払いで抜け出して顔面へ低空ドロップキック。橋之介にタッチ。

 橋之介はセントーン・アトミコからチンロック。宗達にタッチ。

 宗達はエルボードロップ連発からスリーパーホールド、首4の字固め、ジャストフェイスロックと攻め立てる。さらにエルボー連打からコーナーに振っていくが、怨霊がカウンターのくるくるエルボー。児玉にタッチ。

 児玉は宗達へマンハッタンドロップからスイングネックブリーカー。そして「お前いいもん見してやろうか?いいもん見してやろうか?光珠!カモン!」と光珠を呼び込むと、ブーメランパンツ1枚の光珠がコーナー上で次々とポーズを決め始める。児玉が「ど~だ?いいだろ?羨ましいだろ?オイ!お礼言ったか?!『ありがとうございます』って言えコラ!」と恫喝しながらバックドロップ。さらにロープに飛ぶが、宗達がカウンターのドロップキック。橋之介にタッチ。

 橋之介は児玉へスワンダイブ式ミサイルキック、串刺しジャンピング・ニー、ブレーンバスター、ローリングエルボーと見舞っていき、ライオンサルトを発射。児玉が回避して自爆させると、ハンドスプリングエルボー。橋之介も得意とするハンドスプリングエルボーでやり返し、両者タッチ。

 怨霊は宗達に怨霊バックブリーカー。さらに雪崩式フランケンシュタイナーからエメラルドフロウジョンを狙うが、宗達が着地してムネちゃんクラッチからのトラースキック。さらにコーナーに駆け上がってダイビング・クロスボディを発射するが、怨霊が回避して自爆させる。

 怨霊が児玉とともにロープに振ろうとするが、宗達がかわして児玉の頭を怨霊に抱えさせ、怨霊にトラースキック。怨霊が児玉をDDTで突き刺す形になる同時攻撃に。

 宗達が怨霊をみちのくドライバーIIで叩きつけ、橋之介がスワントーン・ボム。さらに宗達がジャーマン・スープレックス・ホールドを決めるが、怨霊がマッドハンドでレフェリーのカウントをストップ。


 宗達がレフェリーへ猛抗議している間に怨霊は復活し、宗達の顔面にエクトプラズムを噴射。視界を失った宗達のヒザへ低空ドロップキックを見舞い、続けて怨霊クラッチで丸め込んで3カウントを奪った。

第6試合


(※この試合の記事は666のコンプライアンス推進室室長と協議の末に作成しています。詳細・試合写真は一切掲載出来ません。事件の真相が知りたい方はぜひ会場までお越しください)

 お歌が苦手な男性アイドルと女子アナの純愛を大手テレビ局が全力で応援するラブストーリーが紡がれるが、マスゴミが余計なことをしたためアイドルは引退。失意のアイドルに寄り添ったのはかつての仲間。5人組アイドルとして復活するも、世間には許されず制裁。新木場の夜空の向こうへ響きそうな歌声が響いた。

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